同人誌の編集で更新している時間がないですな。
とりあえず一献。
>http://www.sankei.co.jp/kokusai/usa/070720/usa070720001.htm
>慰安婦決議案 「日米に害及ぼす」 加藤駐米大使が警告
>
> 【ワシントン=古森義久】駐米日本大使が米国議会下院の枢要メンバーに対し、
>下院が慰安婦問題で日本を非難する決議案を採択すれば、日米関係に長期の有害な
>影響を与えるだろうという趣旨の書簡を送ったことが18日、米側マスコミにより
>報道された。なお同決議案の採決は日本の参院選の後になる見通しだという。
>
> ワシントン・ポスト18日付は「日本が第二次大戦の性的奴隷に関する下院決議案
>に対して警告を発する」という見出しの記事で、加藤良三駐米大使が下院のナンシー・
>ペロシ議長ら議員数人に対し慰安婦決議案への反対を改めて訴え、もし下院本会議
>で採択されれば「ほぼ間違いなく日米両国間の深い友好、緊密な信頼、そして広範囲
>の協力に長期の有害な効果を及ぼす」と警告した、と報道した。
>
> ワシントン・ポストは6月22日付の同書簡のコピーを入手したと報じ、加藤大使
>が「日米間の協力の具体例」としてイラクの安定化や復興をめぐる日本の米国への協力
>を指摘したことから、同決議案が採択されれば、日本は米国のイラク政策への協力も
>再考するだろう、という観測も伝えた。
いい傾向だと思います。ただ、日本国内ではふしぎとほとんど報道されていないので、どこまで信用していいかわかりません。ウリナラの新聞社は、事実かどうだかわからないことを平気で見てきたみたいなこと書きますからねえ。
ともかく、この報道が事実と仮定して言えば、このスタンス自体はよいことだと思います。ただ「米国議会下院の枢要メンバーに対し」ではなく、政府のスタンスとしてもちっとちゃんとしたルートで表明するわけにはいかないんでしょうかね。アベソーリが支持を失った大きな要因のひとつは、思想的スタンスを政治運用にきわめて中途半端に持ち込んだあげく尻つぼみで引っ込み、結果として状況を悪化させることですね。
この問題は、アメリカ国内で勝手にさわぐだけでとくだんの影響はないとか言いますが、そうではなくて、ふだんモノが言えないアメリカに対してノーを突きつけるいいバーターの具にするべきでしょう。今回表明した「これが通ったらイラクの航空自衛隊は即刻引き上げますから」の他に、「これ通ったら牛肉輸入中止しますんで」とか、ぜんぜん関係ないところにもばんばん使うべきでしょう。
日本よりは韓国のほうがよほどアメリカに言いたいことをいっている部分があります。まあ夜郎自大に言い過ぎてるところが大きいですが、アメリカ様にノーを言った場合どうなるかというところを、韓国で「ベンチマーク」していくべきでしょう。
しかし、くだんのマイク・ホンダ議員、何を根拠に「日米関係には影響はないと思う」とか言い切っているやら。ほかならぬ日本の駐米大使が「影響がある」って言ってるのにそれを否定するということは、チョッパリ風情が何をいおうとアメリカには全く逆らえないニダ、という意味でしょうか。まあナメられまくってますよな。
これで、アメリカ議会で可決したあと何もしなかったらアベソーリはもうダメダメ確定ですから。いやまったく。
写真はみつまめ。サイズをちょっと小さくしてみましたがどんなもんでしょ。
とりあえず一献。
>http://www.sankei.co.jp/kokusai/usa/070720/usa070720001.htm
>慰安婦決議案 「日米に害及ぼす」 加藤駐米大使が警告
>
> 【ワシントン=古森義久】駐米日本大使が米国議会下院の枢要メンバーに対し、
>下院が慰安婦問題で日本を非難する決議案を採択すれば、日米関係に長期の有害な
>影響を与えるだろうという趣旨の書簡を送ったことが18日、米側マスコミにより
>報道された。なお同決議案の採決は日本の参院選の後になる見通しだという。
>
> ワシントン・ポスト18日付は「日本が第二次大戦の性的奴隷に関する下院決議案
>に対して警告を発する」という見出しの記事で、加藤良三駐米大使が下院のナンシー・
>ペロシ議長ら議員数人に対し慰安婦決議案への反対を改めて訴え、もし下院本会議
>で採択されれば「ほぼ間違いなく日米両国間の深い友好、緊密な信頼、そして広範囲
>の協力に長期の有害な効果を及ぼす」と警告した、と報道した。
>
> ワシントン・ポストは6月22日付の同書簡のコピーを入手したと報じ、加藤大使
>が「日米間の協力の具体例」としてイラクの安定化や復興をめぐる日本の米国への協力
>を指摘したことから、同決議案が採択されれば、日本は米国のイラク政策への協力も
>再考するだろう、という観測も伝えた。
いい傾向だと思います。ただ、日本国内ではふしぎとほとんど報道されていないので、どこまで信用していいかわかりません。ウリナラの新聞社は、事実かどうだかわからないことを平気で見てきたみたいなこと書きますからねえ。
ともかく、この報道が事実と仮定して言えば、このスタンス自体はよいことだと思います。ただ「米国議会下院の枢要メンバーに対し」ではなく、政府のスタンスとしてもちっとちゃんとしたルートで表明するわけにはいかないんでしょうかね。アベソーリが支持を失った大きな要因のひとつは、思想的スタンスを政治運用にきわめて中途半端に持ち込んだあげく尻つぼみで引っ込み、結果として状況を悪化させることですね。
この問題は、アメリカ国内で勝手にさわぐだけでとくだんの影響はないとか言いますが、そうではなくて、ふだんモノが言えないアメリカに対してノーを突きつけるいいバーターの具にするべきでしょう。今回表明した「これが通ったらイラクの航空自衛隊は即刻引き上げますから」の他に、「これ通ったら牛肉輸入中止しますんで」とか、ぜんぜん関係ないところにもばんばん使うべきでしょう。
日本よりは韓国のほうがよほどアメリカに言いたいことをいっている部分があります。まあ夜郎自大に言い過ぎてるところが大きいですが、アメリカ様にノーを言った場合どうなるかというところを、韓国で「ベンチマーク」していくべきでしょう。
しかし、くだんのマイク・ホンダ議員、何を根拠に「日米関係には影響はないと思う」とか言い切っているやら。ほかならぬ日本の駐米大使が「影響がある」って言ってるのにそれを否定するということは、チョッパリ風情が何をいおうとアメリカには全く逆らえないニダ、という意味でしょうか。まあナメられまくってますよな。
これで、アメリカ議会で可決したあと何もしなかったらアベソーリはもうダメダメ確定ですから。いやまったく。
写真はみつまめ。サイズをちょっと小さくしてみましたがどんなもんでしょ。