[WWF]へーげる奥田の空談言説

サークル「WWF」主宰・へーげる奥田が適当に告知したり興味の対象について論じたりするウェブログである。

言ってはイケナイ

2006-12-25 00:57:18 | Weblog


なんか、のむひょん大統領ボロクソ言われていますねえ。

【コラム】「盧大統領の精神状態はまとも」なのか
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/12/24/20061224000014.html

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/12/24/20061224000015.html


のむひょん君やっちゃったねえ、という感じですが、常時感情マルダシ状態がデフォルトのウリナラ国民にまで感情的に過ぎるとかいろいろ言われているのはきっと相当なもんだったんでしょう。

ただ、言ってることはけっこう妥当なので皮肉ですね。アメリカが傍若無人なのも、自国の安全保障も自前で出来ず、他国の軍が駐留している状態というのが異常であることもまったくその通りなんですが、ホントのこと言っちゃうと精神状態まで問われちゃうのも悲しいものがあります。

韓国ばっかり言ってる場合じゃなく、日本だって似たようなものです。

自民政調会長「米国の原爆投下は犯罪」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/12/18/20061218000029.html

非戦闘員の居住地に核爆弾を投下するなんてのはまさにあらゆる種類の戦争犯罪を同時に犯していることは明白なんですけど、この話はなんか日本国内ではあまり報道されていないみたいですね。言ってはいけない話題なんでしょうか。
過去の「歴史問題」を現代の政治的カケヒキの具に使うのはチャイナ・コリアの常套手段ですが、日本が使って悪いという手はないはずです。特にアメリカの一部の勢力は、韓国なんかの言うことを真に受けて「日本は従軍慰安婦を強制連行したニダ!」とか言ったりしているわけですが、そんなこと言うんだったらこういう人類の歴史上唯一の「民間人の居住地への核攻撃」を嫌と言うほど言い立てるべきでしょう。ってまあ、相手の感情にも配慮するのがオトナなことは確かなので、相手との友好関係を維持したいならその手は使えないと考えるのが普通なんでしょうけど。

しかしまあ、感情的というのはいただけません。感情的になってよいことはあまりないことはこれまた明白なんですが、人間なかなか達観できないもんですからねえ。つい先日も、ふだんはけっこう論理的なことを言ってるのにいきなりへんなスイッチ入っちゃったみたいにカラんできた奴がいましてガッカリでした。イヤですね。


写真はクリスマスイブの前日食べたフレンチのメイン。付け合わせが栗というのはなかなかしゃれていました。10年ぶりぐらいに行ったのですが、思ったより美味でしたね。


WWF 2006年冬新刊

2006-12-17 23:54:49 | Weblog
まあそういう訳で冬の同人誌はなんとか印刷所に入稿しているので何かしら出るはずです。

内容は昨今のライトノベルについていろいろな訳ですが、何せみんなよく知らんジャンルなので苦労しきりでありましたな。まあそれなりに面白いと思いますがいかがなものかと。たとえばハルヒにおける押井守的要素とかなんとか。

全104ページ、たぶん頒布価格700円だと思います。

なお、WWFの参加は、

2006/12/31(金) 東地区 “R”ブロック 57b

です。

従軍慰安婦の謎

2006-12-10 22:51:21 | Weblog

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=82590&servcode=200§code=200
米従軍慰安婦決議案が廃棄…来年下院通過を期待

韓国が、アメリカでロビー活動してアメリカ議会でチョッパリ反省決議案を通そうとした一件は、結局今回も廃案になってしまいました。
アメリカにおけるチャイナやコリアのロビー活動は盛んで、隙あらばアメリカ議会でチョッパリに未来永劫反省させようと手ぐすね引いております。
ただどうも、アメリカでウリナラとかに協力している議員も協力してない議員もなんだか歴史的事実なんかぜんぜん知らない連中ばっかみたいで、そんな連中がどういうスタンスで60年以上前の他国に干渉しようとしているのか私には全然わかりません。歴史的に倫理的非難を受けるべき国家の最有力候補はブッチギリでアメリカだという意見の人は、世界中で多数決とったら速攻決議するくらい多いんじゃないかと思うんですがね。

また、韓国のスタンスも相変わらず常軌を逸しているところがあります。韓国はいまだに「ウリナラの婦女子がチョッパリに強制連行の従軍慰安婦にされたニダ!!」とか言い張っていますが、彼らの脳内以外にはどうも決定的なEvidenceがないっぽいのが手痛いところですね。

韓国人は、自分の仮説を立証する歴史的なEvidenceが出てこない場合、歴史小説などをEvidenceとして提出することがよくありますが、さらには自分で歴史小説を執筆してしまうこともあります。書けばそれをEvidenceとして使用することができるという考え方があるみたいです。
と、こう書くと滑稽ですが、最近はこれを映画で行うことがさかんに行われています。で、それをアメリカ人とかに見せると、アメリカ人もかなりアレですんで韓国人とかの言うことを信じちゃったりするんですね。困ったもんです。

従軍慰安婦問題について韓国の自動翻訳掲示板で議論すると、彼らの多くは「慰安婦」と「挺身隊」とを混同しているように思います。慰安婦というのは軍が発注した風俗産業の人であり、挺身隊というのは工場・農村に勤労奉仕する人のことで、両者はぜんぜん違いますね。と、いくら説明してもどうも通じません。ためしに、自動翻訳で日本語の「女子挺身隊」をいったん韓国語に訳し、それをふたたび日本語に翻訳すると、「女従軍慰安婦」と出ました。翻訳プログラムにシカケがしてあるんかい。そりゃこっちの説明が理解できないのも無理ないわな。


写真はみたらしだんご。そのへんのスーパーで買ったもんでして。最近はだんご3個なのね。やっぱりだんご3兄弟の影響がいまだに?