牛山先生のブログはいつも参考になるのですが、『豪雨の災害情報学』の書評として、以下のサイトが紹介されていました。
■[編集日誌][読書記録][牛山素行]2008-10-09(Thu): 牛山素行著『豪雨の災害情報学』読了![Comments Comments](https://s.hatena.ne.jp/images/comment.gif)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20081011/1223715474
■[編集日誌][読書記録][牛山素行]2008-10-09(Thu): 牛山素行著『豪雨の災害情報学』読了
![Comments Comments](https://s.hatena.ne.jp/images/comment.gif)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20081011/1223715474
降水量の「記録的」「過去最大」といった情報源としては、気象庁のAMeDASデータが使われることがほとんどである。しかし、AMeDASの全国展開完了は1978年であり、その蓄積は30年程度にすぎない。AMeDASより前のデータは「役に立たない」などということはなく。「デジタル化されていないので使いにくい」にすぎない。われわれの先人たちは、その時代ごとの持てる力を最大限に発揮して、後生に貴重な災害の記録を残し続けてくれている。われわれは、その記録をもっと有効に活用すべきではなかろうか。
私が一番同意する部分です。