グリフォンの日記

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チベット弾圧と言う植民地支配

2008-03-23 22:05:07 | 中国

遅ればせながら、結局、更新せずに3月末になってしまいました。
 
さて、先日から起こっているチベットの抗議デモに対する中国政府の武力弾圧は、今年の北京五輪を成功したいがため、未だに不確かな情報を流して、錯乱させる作戦を展開しつつあります。5月には中国の主席が来るそうですが、来て何をするつもりなのでしょうか?天皇陛下も会う必要はありません。人権弾圧国家に会わないと宣言して何が悪いのでしょうか?是非そうして下さい。
 
マスコミ各社も最初はチベット人の暴動部分を抜粋してさも悪いかのような報道姿勢でしたが、今やネット社会。多少の方向転換したのか、中国の武力弾圧についても報道しています。それでも中国政府寄りの報道は後を絶ちません。政府批判の時のように、チベット人の人権や弾圧に対する意見を言ってみよ。

一方で、日本の反戦活動家達は、この行為に対して抗議活動はほぼ皆無のように見受けられますね。日本の自衛隊やアメリカのに対しては声を荒げるくせに、相手が中国ならば、黙認するその姿勢は、まさにお里が知れますな。社会党さん、共産党さん、公明党さん、どうしたんですか?いつもの人権擁護、弁論を展開するのは何時ですかね?今日はネットの呼びかけに賛同した者達が、デモを行いました。

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<チベット暴動を武力弾圧する中国に反対するデモ:中日新聞より抜粋>
中国チベット自治区での暴動鎮圧で市民に多数の死傷者が出たことを受け、中国政府の対応に抗議する集会が22日、東京都港区の公園で開かれ、日本の支援グループや在日のチベット出身者ら約900人(警視庁調べ)が参加、チベットの自治などを求めデモ行進した。
  
 集会では、武力行使の中止と対話による解決を求めるチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世の声明が紹介され、チベット出身者を代表して小原カルマさん(34)が「五輪開催が決まり、人権に注意を払うとした約束を中国政府は守っていない。わたしたちは悲しみと絶望の中にいる」と訴えた。
 
 参加者はその後、チベットの旗やダライ・ラマ14世の写真を掲げ「チベットに自由を」などと声を張り上げながらデモ行進した。集会に先立ち在日中国大使館前では「不当な弾圧をやめ、拘束した市民と僧侶を解放しろ」と訴える市民の姿も見られた。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008032201000480.html


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