グリフォンの日記

時事のニュースについて書いていきます

火事場泥棒と混乱のドサクサに紛れて悪事を働く者達

2011-04-17 11:29:38 | 犯罪

桜の花が開花し、爛漫の華は、儚く、静かに散るらん。

 

それにしても、この日本の凋落(ちょうらく)ぶりは、如何なものか。そこまでして、欲しかったのか?子供手当て。外国人にまで配って、いい顔がしたかったのか?八方美人は、一つが壊れると一瞬にして、四面楚歌に陥る事ぐらい、体験して見たらどうだろう?

 

そして、混乱に乗じて、他人を貶める人間達の構図は、仏教の六道でいう、餓鬼界と言う奴らだろう。餓鬼は、常に飢えている鬼である。小さな角が生え、目は窪み瞳の奥はくすみ、頬はこけ、大きく風船のように膨らんだお腹を突き出しながら、老人のようにヒョコヒョコと歩く。

 

先日、石原都知事は、我欲に捕らわれた日本人への天からの警告と言われたが、まともな神仏観を持たない人間に、天罰の意味が判るわけがない。馬の耳に念仏ならぬ、餓鬼の耳に念仏だろう。

 

お天道様を拝み、海の神様に祈り、大地の神様に豊作を祭る。天の罰と言うのは、天・地・海、森、日本にある全ての万物からの警告であり、それは、時に大鉈(おおなた)を振るうと言うことだ。昔の日本人は、万物には、魂が宿ると考えており、荒ぶる神々を畏怖し、お供えや貢物を捧げ、祭りを行い、神々への感謝と平穏の継続を祈った。

 

ところが、現代はどうだろう?神罰なんて、クソッくらえとばかりに、欲望の成すがままに、我侭だらけで、我欲を尽き果てるところまで追い求める。神仏には、自分の欲望だけをぶつけ、感謝や畏怖、尊敬と言った遜(へりくだ)った概念は何処かへ置き忘れていないか?

 

神仏的な不思議な力が、あるか無いかではなく、自分達が生きていけるのは、日本と言う国があり、太陽があり、海に守られ、大地に育まれている事ではないか?その現実に対して、感謝がない事に、違和感を感じるべきだと思う。

 

そして、その感謝に意を持たない人間達が、どさくさ紛れに、犯罪を犯す。無知も無能も、混乱や災害が発生した時には、大きな罪となる。この震災が早く復興へと風向きを変えるためには、知恵と勇気の結晶が必要になると思うのである。

 

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3/30 岩手日報より「岩手県山田町で盗難被害」

 

東日本大震災による津波で被災した山田町のパチンコ店で、両替機やパチンコ台の現金サンドに入っていた現金二百数十万円が盗まれていたことが29日、宮古署への取材で分かった。

 

 同署によると、13日に店の関係者が両替機などが荒らされていないことを確認。22日に関係者が店を訪れたところ、両替機や現金サンドがこじ開けられ、現金がなくなっているのに気付いた。同店は津波で浸水し、両替機などは店外に流れ出ていたという。

 

 同署管内では震災後、山田町のスーパーで現金百数十万円が入った金庫が盗まれていたほか、ガソリン盗難などの被害届が28日現在で8件寄せられている。同署は昼夜の警戒活動を強化している。

 

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3/31 産経MSNより「核マル派逮捕へ」

 

 反原発を掲げた東京電力への抗議デモを違法に先導したとして、警視庁公安部は31日、都公安条例違反の現行犯で、住所不詳、中核派全学連委員長、織田陽介容疑者(29)ら活動家3人を逮捕した。公安部によると、3人はいずれも黙秘しているという。

 

 逮捕容疑は31日午後0時35分ごろ、東京都千代田区内幸町の東京電力本店前での抗議デモ中、許可条件や警察官の再三にわたる警告に反して、ゆっくり歩いて行進を停滞させるなど違法な先導をしたとしている。

 

 公安部によると、デモには約100人が参加。日比谷公園を出発し経済産業省前を経由して、東京電力本店前にさしかかった際、警戒中の警察官と一時もみ合いになった。

 

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4/3 売国"アカピ”新聞より「皇居に進入し、直訴しようとした男」

 

 皇居内に侵入したとして皇宮警察は3日、東京都渋谷区の自称タクシー運転手、松下和俊容疑者(39)を建造物侵入の疑いで現行犯逮捕したと発表した。松下容疑者のカバンの中には「天皇陛下」と書かれた封書があり、東日本大震災に対する政府の対応への不満が便箋(びんせん)数枚にわたって書きつづられていたという。

 

 坂下護衛署によると、松下容疑者は2日午後10時25分ごろ、東京都千代田区の内堀通りから桔梗濠(ききょうぼり)を泳いで渡り、皇居の石垣を登って侵入した疑いがある。

 

 同署によると、桔梗濠は水深が2メートル前後あり、石垣の高さは約6.5メートルあるという。皇宮護衛官が駆けつけたところ、石垣の上で松下容疑者がうずくまっており、逮捕時には「すいません」と話したという。松下容疑者は、上下に黒っぽいスーツを着てネクタイも締めていたという。

 

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グリフォン注)上記の皇居不法侵入の件は、一応、犯罪であるとして、こちらに入れたが、何もしないで、文句ばかり垂れている人間よりも見所があり、直訴、嘆願する行動力は、見習うべきところがあると思う。

 

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4/3 産経MSNより「指導者側が役立たず!これほど、大罪はない」

 

英誌エコノミストは日本政府と原子力関連産業の関係を「なれ合い」と指弾。原発の安全に関する議論を押さえ込み、原発がはらむリスクを極端に低く見積もってきたと非難した。

 

 3月13日に福島県相馬市に派遣されたシンガポールの救助隊は16日には帰国の途へ。原発事故で日本政府から退避を勧告されたためだが、シンガポール政府関係者は「被災地で実質的な活動はできなかった」と明かす。

 

 タイは日本人の口に合うようにとタイ米1万トンのほか、もち米5000トンを送る計画だったが「輸送先などの明確な返答がなく」(タイ外務省当局者)支援を断念した。

 

 インドネシアは毛布約1万枚を送ったが「(毛布の厚みなど)仕様が合わない」と日本側から説明され、準備し直した。インドネシア国家災害対策庁は「日本は自然災害で外国からの支援を受けた経験が乏しい。受け入れルールもなく対応が難しいようだ」と話した。

 

 外務省によると、これまでに134の国・地域と39の国際機関が支援の意思を表明したが、日本が受け入れた国・地域と機関は約30にとどまる。支援を断られた国からは「一括した受け入れ窓口がなく、情報が錯綜(さくそう)している」と日本の混乱ぶりに不満も出ている。

 

(以下略)

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4/4 Livedoorより「原子力安全委員会の役立たずぶり」

 

原発事故で刻々と状況が悪化する中でお目付役である原子力安全委員会は何をしていたのか。震災発生翌日(3月12日)の朝、菅首相の原発視察に同行した班目春樹・原子力安全委員会委員長。

 

 同委員会は原子力の安全確保のために内閣府に設けられた「原発の監視役」で、事故が起きれば専門家としての知見を国民に示す立場にある。

 

 が、班目氏が初めて会見したのは23日の夜。28日の会見では、建屋に溜まった高放射線量の汚染水処理について、「知識を持ち合わせていないので、東電と原子力安全・保安院にしっかりと指導をしていただきたい」と答えて周囲を唖然とさせた。

 

 同委員会は委員長以下、委員5人はいずれも常勤の特別職公務員。ただし、常勤といっても定例会議は週1回だけ。議事録を確認する限り、会合は最短で10分弱、長いもので1時間半だった。これで約1650万円の年収(月給93万6000円とボーナス)を貪っている。

 

 なお、内閣府には原子力関係予算の配分を審議する「原子力委員会」もあるが、こちらの委員(常勤3人)も同額だ。だが、事故発生後の会議はすべて休会となっている。今、働かなくていつ働くのか。

 

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4/7 時事ドットコムより「大震災の影響で処分保留で釈放してしまう」

 

東日本大震災の影響で、福島地検いわき支部が処分保留で釈放していた容疑者が、女性のアパートに侵入し、手錠を掛けるなどして、わいせつな行為をしたとして逮捕された男だったことが7日、捜査関係者への取材で分かった。

 

 悪質な強制わいせつ事件の容疑者を釈放していたことについて、同地検は「捜査中なのでコメントできない」としている。

 

 福島県警などによると、釈放されたのは、当時大学4年の男(22)。昨年12月23日午前2時20分ごろ、同県いわき市のアパートに侵入し、女子大生(22)にわいせつな行為をしたとして、3月8日、県警いわき中央署に住居侵入、強制わいせつ容疑で逮捕された。就寝中に忍び込み、抵抗した女性に手錠を掛けるなどしていたという。

 

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4/5 東京新聞より「避難所の女性を守れ!ホットライン開設」

 

東日本大震災の被災地の避難所について、性的被害を防ぐ視点での運営を求める声が女性団体などから上がっている。各団体は「阪神大震災などの際も性犯罪が起きているが、ほとんど明るみに出ない」と指摘。今回も非公式で被害が報告されており、十日から被災女性対象の電話相談「パープル・ホットライン」を開設する。 (佐藤直子)

 

 「内容は明かせないが、今回の震災でも避難所でレイプ被害などが起きている」と指摘するのは、NPO法人「全国女性シェルターネット」の近藤恵子共同代表。「阪神や中越の震災では、被害者が訴えても『こんな時に何を言うのか。加害者も被災者だ』と逆に叱られ、闇に葬られた例は少なくない」と事態の深刻さを訴える。

 

 集団生活ではプライバシーがなくなり、女性や子どもは性被害の危険にさらされやすい。環境の変化で配偶者などからの暴力(DV)や子どもへの虐待も増えるとされる。

 

 女性支援情報を発信するウェブサイト「災害と女性情報ネットワーク」を運営するNPO法人「女性と子ども支援センター(ウィメンズネット・こうべ)」の正井礼子代表理事は「今回も避難所の運営を見直さなければ、深刻な被害が起こり得る」とし、単身女性などが安心して眠れる女性専用室を設けるなどの配慮を求める。

 

 同サイトは今回の震災後にアクセス件数が急増しており、正井理事は「米国には災害時に女性への暴力が増えたという報告がある」とし日本でも公式調査の必要性を強調した。ボランティアも含めて単独行動は避けた方がいいと助言する。

 

 かつて神戸で震災支援ボランティアをした経験がある東京都内の女性会社員(38)は「『女性は気を付けて』と言われた。ストレスの多い生活で、男性も望まずして加害者になってしまう側面があるのかなと思った」と話す。

 

 「被災地NGO恊働センター」(兵庫)の村井雅清代表は「避難所の居室を仕切ることなどはできる方策のはずだ」と指摘する。

 

 ホットラインは二十四時間対応。フリーダイヤル(0120)941826。

 

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重要】■4/8 売国”アカピ”新聞より「韓国国籍の人間から受け取った政治資金を菅はドサクサ紛れに返還」

 

菅直人首相の資金管理団体が在日韓国人系金融機関の元理事から献金を受けていた問題で、菅首相側が、この元理事が韓国籍であることを確認し、献金計104万円を返していたことが分かった。首相側代理人が7日、朝日新聞の取材に回答した。

 

 この問題は先月、朝日新聞が報じて明らかになった。菅首相の資金管理団体「草志会」は、旧横浜商銀信用組合(現中央商銀信用組合)元理事の男性から、2006年9月に100万円、09年に計4万円の献金を受け取っていた。政治資金規正法は、日本の政治や選挙への外国の関与や影響を防ぐため、政治団体が外国人から献金を受けることを禁じている。

 

 代理人の弁護士が回答した文書によると、元理事側への返金は先月14日。元理事が韓国籍であることを公的な書面で確認したため、としている。また、「返却の事実は政治資金収支報告書に反映させる予定」としている。

 

 首相は問題発覚後の参院決算委員会で、元理事とは数年前に知り合い、釣りや会食に行く関係とし、「外国籍の方とはまったく承知していなかった」と答弁していた。

 

 外国人からの献金をめぐっては先月4日、前原誠司前外相の政治団体が京都市内の在日韓国人女性から献金を受けていたことが判明。その後、前原氏は辞任した。

 

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【重要】4/8 産経MSNより「震災のドサクサ紛れに中国人のビザを緩和」

 

政府が8日に閣議決定する「規制・制度改革の基本方針」の中に中国の個人観光客に対し、有効期間内なら何度でも日本に入国できる数次査証(マルチビザ)を発給する緩和策が盛り込まれていることが7日、分かった。中国人向けのビザは昨年、発給要件を緩和したばかりで、中国人の不法就労者増加などが懸念されており、与党内からも「拙速だ」との声が上がっている。

 

 今回の緩和策は、購買力の高い中国人観光客のリピーターを増やすのが狙い。観光庁は平成25年までに外国人観光客を1500万人に拡大する目標を掲げており、特に経済発展を続ける中国人の観光客増加に力を入れている。

 

 中国人個人観光客に対する査証の発給について政府は昨年7月、富裕層だけでなく中間所得層にも拡大。発給要件を年収25万元(約310万円)以上から年収6万元(約70万円)以上のクレジットカードのゴールドカード所有者とした。

 

 

ただ、発給されるのは期限内に一度だけ入国できる一次査証(シングルビザ)のため、さらなる緩和策について政府の行政刷新会議(議長・菅直人首相)の分科会で議論してきた。

 

 個人観光客は、日本での身元保証人の申し出が不要なうえ、団体旅行客と違い日本国内で自由に行動できるため、ビザの有効期限が切れても不法滞在したり、不法就労したりする中国人が後を絶たず問題となっている。

 

 緩和について、国民新党幹部は民主党幹部に「功罪を検証してからだ」と要請したが、8日の閣議決定方針は変わらなかったという。国民新党幹部は「東日本大震災で、規制緩和の大部分は軒並み先送りになったのに、問題のあるビザ緩和だけが残るのは不自然だ。震災のドサクサに紛れて押し通そうという思惑が透けている」と不信感を募らせている。

 

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■4/8 ANNより「停電の隙を狙って強姦した男逮捕」(ソースは消失)

 

・盛岡市で、7日の余震による停電の隙を狙って10代の女子学生の部屋に侵入し、乱暴をしたとして29歳の男が強姦などの容疑で逮捕されました。

 

 住居侵入と強姦の容疑で逮捕されたのは、盛岡市盛岡駅西通の会社員・松永享容疑者です。

 

 松永容疑者は8日午前1時前、盛岡市に住む10代後半の女子学生の部屋に侵入し、乱暴した疑いが持たれています。

 

 警察によると、2人は面識がなく、松永容疑者は住居侵入の容疑は認めているものの、強姦の容疑については否認しています。犯行当時、盛岡市内は全域で停電していました。

 

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4/6 読売ONLINEより「沖縄 パチンコ屋でまた義援金窃盗」

 

沖縄県警嘉手納署は6日、東日本大震災の義援金を盗んだとして、住所不定、自称派遣社員下地節子容疑者(55)を窃盗容疑で逮捕した。

 

 発表によると、下地容疑者は1日午後7時30分頃、同県読谷村のパチンコ店「J・PARKバロン店」の景品交換カウンターに置かれた約1万5000円入りの募金箱を盗んだ疑い。

 

 箱を持ち去り、軽乗用車に乗って逃げる様子が店内や駐車場の防犯カメラに映っており、捜査員が6日未明、同県北谷町の路上に止めてあった車を見つけ、下地容疑者を調べたところ容疑を認めたという。

 

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4/11 産経MSNより「福岡 また義援金窃盗」

 

 

福岡県警筑紫野署は11日までに、東日本大震災の義援金の募金箱を盗んだとして、窃盗容疑で中学2年の男子生徒(13)=福岡県春日市=と、小学4~6年の男児2人、女児1人=いずれも同県大野城市=の計4人を補導し、福岡児童相談所に通告した。

 

 4人は6日午後5時25分ごろ、春日市の「マクドナルド春日店」のレジカウンターにあった約6千円入りの募金箱を盗んだ疑いが持たれている。

 

 同署によると、中学2年の男子生徒は「お金が欲しかった」と話している。