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グリフォンの日記

時事のニュースについて書いていきます

台湾より李登輝前総統が来日

2007-05-24 23:03:20 | 台湾・他の親日国

 本日も連投。台湾の前総統 李登輝氏が5月30日から6月9日まで滞在されるそうである。東京都内における講演、「奥の細道」をたどる旅になるそうで、ゆっくりと楽しんで頂きたい。
 
 李登輝氏の大学時代は京都(京都帝国大学(現:京都大学))で過ごされ、日本の文化にも精通されておられる。学徒出陣により戦争も経験され、中国共産党に入りながら、地下活動に参加。その後、台湾の総統に選ばれた。(ウィキペディアより抜粋)
 
 来日にあたり、記者会見が行われた。そしてその席上で、「日本は良い国だ。頑張れ!」とエールを送られる、李登輝氏。かつての日本の教育、精神を学ばれ、実践してきた先輩として、自分は、頭(こうべ)を垂れる次第である。かつては同一国家だった、日本と台湾。しかし、今は中国の顔色を伺いながら、台湾の一人の人間にビザの発給すら、躊躇する日本。本当の味方は何処にいるのだろうと考えてる次第である。
 

(無断転載禁止の共同通信 李登輝氏来日のニュース)
http://www.47news.jp/CN/200705/CN2007052301000917.html


日本人よ、胸を張れ!

2007-04-24 23:55:41 | 台湾・他の親日国

最近、胸を張って生きていますか?自分は胸を張ることはできますが、全く自信はありません。(笑)さて、今回は台湾で実業家である、蔡焜燦(さいこんさん)さんが23日に産経新聞社東京本社を訪れたそうです。(以下URL参照)

http://www.sankei.co.jp/kokusai/china/070424/chn070424002.htm

 台湾で生まれ、大日本帝国の統治下において、日本の教育を受けた蔡さんが、自信を失いかけている日本人を激励してくれているのは、戦後生まれの自分にとって、非常に有難く、また当時の日本の姿を現しているようで、感慨深く思います。(最近は暗いニュースが多いのでなお更です。)

自分も含め、戦後生まれの人間はその当時の情報を与えられたものに対して、漠然と捉えることはできても、それらはあくまでも想像の域を脱することはできない。それを利用して、当時の日本軍がこんなことやあんなことをした、と証拠もなしに証言する人間が現れる昨今。そしてそれらを利用して、日本人は悪人だったというプロパガンダを未だに未練タラタラ垂れ流し、自分達にとって都合の悪い情報は全く流さないてるマスメディアは、日本人にとって害悪以外の何者でもないので、とっと潰れるべきだと思います。

マスコミの話が出たので、ついでに書いておきたいと思います。我々、日本国民が一番、気をつけなければならないのは、マスメディアが日本軍とか当時の日本政府という言い方をして我々日本国民を貶(おとし)めていることです。これは、言い方を変えているだけで、実際には遠まわしに、全て日本人が悪いといっているのと同じだと思います。

国という言い方をする時も同じです。”国は賠償するべきだ””国がなにもしない”などという言い方を見てみますと、実際には現在の政権や政府のことだなと、何も考えずに錯覚してしまう人が大半ではないかと思います。しかし、これは印象操作なわけでして、国=政府を作り上げようとしてるわけです。マスコミは日本人全員が悪いなんて口が裂けてもいえませんから。この手の言い回しはマスメディアの得意とするところなので、我々はよく記事の内容を吟味することが大事だと思います。

最後に、蔡さんご夫妻が無事に帰国の途に着かれることをお祈りします。