Le cheval noir

全然更新できてない…orz

かたよった北海道レポ~ばんえい競馬編その壱~

2007年08月17日 00時30分25秒 | horse racing in Japan
やっとここまできました。
最終回は二本立て。(三本立てになるかも)まずはレース以外のことから。
今回北海道旅行に行くに当たって、最も行きたかったのが帯広のばんえい競馬でした。

まずはレンタカーで競馬場の駐車場へ。
駐車場の他の車を見渡すとどれもナンバープレートが「帯広」。
レンタカーをあらわす「わ」は私が見た限りではウチの車以外はその時はありませんでした。

さっそく入場!といきたいところですがまずは予想のために新聞を買わなきゃならん。
ということで入り口前にある新聞を売っている小屋?の前へ。
3紙が発売されていたのですが、普段はレープロしか見ない私は全くどうすればいいかわからず目移り。
すると真ん中にいたオッチャンから
「ここで迷ったら終わりよ~(ニヤニヤ)」と言われ凹。
仕方がないのでそのオッチャン(競馬○ック)から500円で予想紙購入。
するとオッチャンが
「今日は何人で来たの?」といきなり私に質問。
「4人です~」と答えるといそいそとあるものを出してきてくれました。
それは招待券。新聞を買ってくれた人皆にくれるのかもしれませんが、父親を買いに走らせないでよかった~とも思ってしまいました(苦笑)
ありがとうオッチャン。私ガンバルヨ~と思いつつ場内へ。

(クリックで巨大化します)
師匠のブログで事前に改装前のスタンドの写真を見ていたのですが、すごい変わりようでした。緑色が目に優しいし、入り口の上の巨大ばん馬写真パネルもいい味だしてます。

私が着いたのは第1レースの出走直前でとても馬券を買うことも写真を撮ることも出来ない状態だったのでとりあえず馬場の方へ。
さっそく第一レースがスタート!!!
ですがレースの話は次のときにしようと思うので省略します

馬券の買い方はなんとなくでどうにかなるでしょ!と思いつつもスタンド内にあった「ビギナーコーナー」へ。
さっそく「あの~、馬券買いたいんですけど」と係りのおじさんに話しかけた私の目に飛び込んできたものが。
それはテーブルに置かれた「馬券の買い方パンフレット」を風で飛ばないようにするための重石がわりの蹄鉄。
今までにサラブレッド用のものは見たことがあったのですがそれと比べて明らかに大きい物でした。
思わず、馬券の説明を始めようとしていたおじさんを遮り

玄「これってばんえいの…」
お「ああ、そうだよ~左が冬用で右がそれ以外の時期用ね」
玄「これ写真に撮ってもいいですか?」
お「いいよいいよ、こっちに移動させた方が撮りやすいかな?」
とわざわざ蹄鉄を移動させてもらい写真撮影。


自分でも手にとってみましたがけっこうズッシリしていました。
その後売店でお土産用蹄鉄が売っていることがわかり買いそうになりましたが、お値段(約2000円)が学生にはツライ…写真で我慢(涙)

そしておじさんから「どこから来たの~?」とか「今まで馬券自体を買ったことは?」と質問を受けた後、授業スタート。
私が全くの初心者ではないと解ってからは、凄いスピードで喋るおじさん。
私の緩い脳みそではこれ以上はついていけん(汗)!という限界に近づきそうになりましたがなんとか終了。
少しだけ中央とは違うことを理解しつつおじさんにお礼をいいパドックへ。



こんなにコースに近いパドックもアリなんですね。奥にゴール板が見えています。
写真がちょっと解り辛いのが難点ですが手前がパドックです。
ここも場所移動したんですよね、前はもっと遠かったとか…。白い工事用の仮設壁みたいなのがありましたが、もしかしてそこの向こう側だったんでしょうか(写真はないです)


明日は主に彼らについて書く予定です。

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(出来たら)明後日は「写真と共にふり返るばんえいつれづれ」の予定。
て、写真ばっかりやがな…(滝汗)

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