かたよった北海道レポ～NHパーク編～

レポ4回目はノーザンホースパークです。
私がここに来たのはこれで2回目。前回は6年前でした。

新千歳空港から近いこともあり、馬好きならとりあえず行っとけ！
てな感じの場所。
色々なスポーツを楽しむことが出来るので小さい子供のいる家族連れが非常に多かったです。





私の目的は運動することではなく（笑）馬を見ること。
特にココにいると聞いていたシロクンに会うのが楽しみでしたｖｖｖ


シロクンがいるであろう厩舎地区に行く前に寄り道。
ここは調教見学台です。
走っているのは馬ではなく車ですが（笑）
平日の午前中にここに来ると調教中のお馬さん達が見れるそうです！


黄金のフサイチペガサス像。
写真では解り辛いと思うのですが、たぶん等身大です。
ぶっちゃけ悪趣味だとおm凄く目立ってました

で厩舎地区に到着です。
最初に目についたのはぬっと顔を出しているクラフトワーク君。


カメラ目線ありがとうございますｖｖｖ
彼としばらく見つめ合ったのち、厩舎の中へ。



イターーー！！！
シロクン発見！
写真ではどれぐらい白いのか解り辛いですね（汗）薄汚れてないか？
白毛の馬がどれだけ白いのか見てみたい方はコチラをどうぞ。弟君のデビュー戦です。

他にもこんな大物が。


ダイナガリバーおじいちゃんです。ずーっと頭を左右に振っていたのでこんな写真しか撮れませんでした。
長生きして下さいね。

6年前にいたステージチャンプはいなかったなぁ…


ブランディスです。バクシンオー産駒の彼が障害であんなに活躍するなんて！
非常に印象的な馬でした。


スムースバリトン。


ここにいるのはサラブレッドだけではありません。
他にも沢山の種類の馬がいました。
例えば…


アラブの子です（たぶん）


アパルーサです。色目がとっても特徴的。

また、Topの写真で馬車を引いているのはクライズデール種です。
重種の中では小さい方らしいのですがそれでもばん馬より大きかったと思います。


外の柵に一頭ポツンと佇んでいた同じクライズデール種のウィリアム君。
最初は完全に柵の向こう側にいたんですが近くをウロウロしていたら顔をこちらに出してくれました。


なでなで。（知らない子の手です）
私もけっこう撫で回したのですが嫌がることもなく。
身体は大きくても穏やかで人懐っこい子でしたｖｖｖ



「すべてのはじまり」

何の説明書きもなく、木漏れ日の中でひっそり佇む一人と一頭。
これからもずっとノーザンホースパークを、そして日本の競馬を見守っていて欲しいです。



拝啓、ノーザンテースト様
貴方のたくさんいるひ孫の内の一頭が今、貴方が30年以上前に現役生活を送っていたフランスで活躍しています。
もしかしたらG1も勝ってしまうかもしれません。
懐かしい現役時の故郷でのひ孫娘の活躍は、天国でたくさんの日本での子孫達を見守ってきたはずの貴方にとっても、格別に嬉しい出来事なのではないかなぁと思いました。
彼女の勝利が貴方にとってなによりの供養であればいいと願っています。

速報ジャックルマロワ賞

予想通りManduro＠パスキエさんが勝ったようです。
対抗だと思っていたLawman＠ペリエ先輩がまさかのシンガリ負け？？？
うそーん

そして何より

Holocene＠るめさん2着　○|￣|＿
「強い馬ではなさそう」とか「出るだけ」とか書いて本当に申し訳ないです（滝汗）
だってだって
今までの成績見てもG3の2着があるだけで他はとくにいいとは思えなかったし（まだ1勝馬）
どの海外競馬サイトさん見ても全く注目されてなくて、出馬表以外に名前載せてたのウチくらいだったんで…
それにしても
るめさんにはやはり「G12着の呪い」がかかっているとしか思えない（苦笑）
たぶん今年フランスで3回目です。



追記。
やっぱりHolocene＠るめさんは最低人気だったらしいです。
馬券的には美味しかったですね。6頭立てですけど。