かたよった北海道レポ最終回～ばんえい写真集～

ようやく最終回までこぎつけました（汗）
最終回はばんえいにまつわる写真集です。




岩見沢SAにある素晴らしいベンチです。
ちょっと坂になっているところがイイですよねｖｖｖ



角度を変えて。
雨の中ひとり大はしゃぎしてました。



階段を上る馬達。
この馬、岩見沢SAにはたくさんいました。私が確認したのは10頭くらい。



厳しい現実
第二障害が登れなかったこの子はこの先どうなってしまうのでしょうか…



ピントが全く合っていなかったのですが、ここまで縮小するとそんなこと気にならなくなります。



夏ですねぇ～
いかにも地方っぽいところがまたいい。



ばん馬用の馬具ってカラフルで飾りみたいなものがありとても素敵です。
今度是非絵に描いてみたい！！！
モデルはダイヤノカガヤキ君です（馬券ありがとう）



逞しい身体に惚れ惚れします。（クリックで拡大）




数日前、NHKの「陽はまた昇る」というドキュメント番組を観ました。
途中からしか観ていないのですが、
ばんえい競馬に関する内容で、なかなか見ごたえがありました。

その番組内である詩が紹介されていました。
一部だけ紹介します。

「ばんえい競馬は人生にたとえられることがある
二つの山を乗り越える馬と人が

その苦難の表情が
なかなか思うようにはならない
私たちの日々と重なるからだろうか

でも汗だくの馬と人が本当に人生に近付くのは
二つの山を越えたその後だ
まだ苦しみは続いていたりする
荷物は一向に軽くならない
砂ぼこりの道は延々と続いている～」


でも馬も人も諦めない。
経営難が続き、来年の続行もわからないばんえい競馬。
今年は調子がいいようですがギリギリであることに変わりはありません。
二つどころか、もっと沢山の山が待ち構えています。

世界でたったひとつだけ。
ここにしかない大切な遺産のために私達ファンが出来ることは馬券を買ったり直接競馬場へ足を運んだりといったことぐらいですが、それでも頑張る馬達や人々にとっては追い風になるはず。

競馬を開催しているのはJRAだけではありません。




[北海道レポまとめ]

１：　旭山動物園編
２：　富良野編
３：　白老編
４：　ノーザンホースパーク編
５：　ばんえい①
６：　ばんえい②
７：　ばんえい③