9/28付日本経済新聞朝刊一面トップは、トヨタの軽自動車参入記事であった。
日産は2002年にスズキから軽自動車のOEM供給を受け、この市場に参入したが当時、トヨタは動かなかった。
軽自動車はグループ会社のダイハツに任せる方針であった。
しかし、今回は違った。
トヨタはダイハツから軽自動車のOEM供給を受け、軽自動車市場に参入する。
2011年秋以降、3車種をめどに随時導入を予定しており、
販売台数は年間6万台(3車種導入時)を想定している。
販売店は、全国カローラ店・ネッツ店のほか、一部、軽市場の比率の高い地域においては、トヨタ店・トヨペット店での扱いも予定している。
なお、2009年の軽自動車メーカー別のシェア(乗用車及びトラック)は以下の通りである。
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