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現場知略

株式会社自動車情報センター、白柳孝夫の取材メモです。

トヨタの新興国向け車輌(IMP)が販売累計500万台

2012年04月09日 10時07分15秒 | 国際戦略

トヨタ自動車のIMV(Innovative International Multi-purposeVehicle)の
グローバルでの販売累計が3 月末に500 万台に達した。

IMV は2004 年に140 カ国以上の市場に導入することを前提に開発されたピックアップト
ラック3 車型、ミニバン、及びSUV で構成である。

これらの車輌は「需要のある地域で生産」の趣旨から、新興国で生産し、新興国に販売する。
現在、11 の国・地域で生産しているが、その中でタイ、インドネシア(アジア)、アルゼンチン(南米)、南アフリカ(アフリカ)の3 大陸・4 拠点をIMV のグローバル向け供給拠点と位置付け、アジアをはじめ、欧州、アフリカ、オセアニア、中南米、中近東に供給。
また、主要部品についてはディーゼルエンジンをタイで、ガソリンエンジンをインドネシアで、トランスミッションをフィリピン及びインドで生産
し、車両生産国に供給している。

トヨタは「トヨタグローバルビジョン」において、新興国を重点取組み分野の一つとして位置付けており、
今後、新興国における現地生産コアモデル強化により販売を伸ばし、
2015 年を目処に、トヨタの全世界の販売における新興国の比率を現在の4 割から5 割とすることを目指している。

IMV車輌
・ハイラックス(ピックアップトラック)
・フォーチュナー(SUV)
・イノーバー(ミニバン)

2011年生産実績 75万3000台(12ヶ国合計)このうちの87%は以下の4ヶ国
タイ:33万8000台、南ア:11万7000台、アルゼンチン:7万台、インドネシア:4万7000台

上記の4ヶ国からの輸出は37万4000台。
これらの国の輸出に大いに貢献している。

2011年の総販売台数は77万3000台。
アジア:36万6000台、中近東:13万台、南米:11万2000台、アフリカ10万台、欧州:2万9000台、中米:4000台

 

 


トヨタ、2010年中国販売80万台へ

2009年11月02日 11時53分22秒 | 国際戦略

トヨタ自動車は中国での来年の販売台数を80万台程度に引き上げる。中国は世界の自動車市場の中でも回復速度が速まっており、今年は米国市場を抜いて世界一の市場となる見通し。トヨタの世界販売でも、中国の回復率は他地域を大幅に上回っており、中国市場の存在感が増している。

 
同社の中国での2009年の販売台数は70万台程度に達する見通し。
2010年は中国第一汽車との合弁会社天津一汽トヨタで「クラウン」、
四川一汽トヨタで「ランドクルーザープラド」を全面改良する。
広州トヨタでは「カムリハイブリッド」の生産を始める。

「RAV4」「ハイランダー」の販売も予想を上回っており、来年も販売増に貢献する見通し。
同年末には「レイツ」(日本名マークX)も全面改良する。 


中国は今年の生産台数が1200万台程度になると見られている。