トラック運送の今後のあり方を探る国土交通省の検討会は、中小事業者の生産性向上や海外進出、環境対応車の普及などを盛り込んだ「トラック産業の将来ビジョンに関する中間整理」(案)をまとめた。
http://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_tk4_000016.html
まだ、ホームページに報告書が掲載されていないので、詳細は不明だが、これも、タクシーと同じ「規制緩和の悪夢」の後処理である。
1990年からの規制緩和後、小規模事業者が次々に参入し、法令違反を前提とした運賃、社会保険未加入などの不適正事業者の増加などの弊害が生じた。
あまりの過当競争のため、自動車整備に回す金もなく、必要な部品交換も実施されなくなった。
そのため事故が増え、事故で補償されない人が増え、交通犯罪で人生を棒に振る人達が増えた。
死ななくても良い人が、死ななければならなかった。
規制緩和すれば、運送料が安くなり、優良業者のみが生き残る・・・などと書いていた規制緩和推進論者は、万死に値する。
この後始末をどうするのか?はやく、報告書が読みたいものである。