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中国の戦国時代の斉は出雲だった!

2014-07-01 | 日本古代史

前回の記事で導き出された秦=マケドニアに関連して
「中国の戦国時代の斉は出雲だった!」に迫ります。


紀元前の日本史と世界史の虚構を暴く『契丹古伝』


謎の契丹古伝―日本は大アジアの民だった! ユーラシア騎馬民伝 佐治芳彦・著


『契丹古伝』が明かす太古日本の歴史は、その内容があまりにも
通説とかけ離れている為、まったくの空想としか思えないかもしれません。
しかし、『契丹古伝』によれぱ、私達日本人と契丹人の共通の祖先である
「東大神族(シウカラ)」(『契丹古伝』では「東大古族(とうたいこぞく)」とも
記される)の歴史は、過去三千年にわたってエジプト、シュメール、インダス
黄河の地を次々に侵略してきたアッシリヤ人、つまり中国で漢人(あやひと)として
知られる欧米の支配階級アーリヤ人の手で抹殺され、改竄されてきたといいます。
私達がこれまで教わってきた紀元前の日本と世界の歴史、特に秦・漢帝国
ローマ帝国以前に、カラ族=東大神族が地球の各地で都市文明を興した史実を
抹殺した世界史はことごとく虚構である、というのが『契丹古伝』全体を貫く
基本テーマとなっています。
(東大神族=カラ族とは、ノアの大洪水を生き延びた縄文人であると
勝手に妄想しています^^;)


日本探検協会の会長、高橋良典氏は、『契丹古伝』と、世界各地に遺る
神代文字を読み解くことで、原日本人の壮大な地球国家の実在を炙り出しています。


超古代世界王朝の謎 『契丹古伝』が明かす「原・日本人カラ族」の世界王朝
高橋良典・著


カラ族の文字でめざせ!世紀の大発見 
カラ族とは原日本人!太古の地球を平和に治めた神々だった! 高橋良典・著


日本神話と斉の国の「国譲り」の話が驚くほどよく似ている。
斉の最後の王である王建は、秦の始皇帝に国譲りをしており
出雲神話でオオクニヌシがニニギノミコトに国譲りをしている。

登場人物を神代文字の北海道異体文字で読み解くとピッタリ一致する。
オオクニヌシの祖父サシクニヲホ=王建の祖父「キョウ」(白+方+攵)
(「キョウ」の漢字が文字化けして表記できない)
オオクニヌシの母サシクニワカヒメ=王建の母「君王后」

国譲りをした場所と、そのあと移動した場所を神代文字で読み解くと
ピッタリ一致する。

国譲りの場所:出雲のイナサノヲバマ=斉の「荊」
移動した場所:出雲のタギシノヲバマ=斉の「松柏」

中国、戦国時代の貨幣には、すべて当時の出雲の王の名が
神代文字で刻まれている(例:アマフユキヌ)


「出雲」を神代文字で表わし、それを組み合わせてみると
「斉」の文字になる。





ということで、戦国時代の「斉」の正体は、出雲の国だった!

中国大陸を舞台とした出雲のかつての真実の歴史が
のちに漢字に書き改められ、司馬遷の書いた『史記』によって
中国の歴史にすり替えられてしまったというわけです。

『史記』に記された中国、戦国時代の七雄の実体は、以下の通りです。




斉=出雲

韓=エジプト・アラビア

魏=インド大陸

趙=インドシナ半島

楚=ペルシャ帝国

燕=チベット

秦=マケドニア帝国


当時の出雲(斉)は、現在の中国・ベトナム国境地帯から朝鮮半島と
日本列島にまたがる東西南北3000kmの超大国だった!
まさに、大国主の国にすさわしい大国だったのです。
(島根県が出雲の国と呼ばれるようになったのは、もっと後の時代だそう)

日本古代史=世界古代史

そこには、想像をはるかに超える壮大なロマンが拡がっています。

日本古代史を紐解く時には、世界規模のグローバルな視野で捉えないと
真実の日本史・世界史は浮かび上がってこないというものです。






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4 コメント

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Unknown (RW)
2014-07-03 23:00:26
最近小生は「竹内文書の謎」「先代旧事本紀」に嵌っており神代文字に嵌りかけております。古代超文明の秘密が刻まれているロマン!シュメールやムーと日本ルーツの謎が解き明かされる日々がいつか来るのでしょうかね~!
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RWさんへ (remy05)
2014-07-04 20:49:41
偽書とかトンデモ本と言われる古史古伝に
嵌っておられるということは、当ブログの影響大ですね^^;
一貫して言ってますが、こういった古史古伝にこそ
真実が隠されているというものです。
古代宇宙文明や、宇宙共通語の神代文字には
知的好奇心が刺激され、ワクワクしますね~

これも一貫して言ってることですが、すべてのルーツは神国日本。
地球代表として万世一系の天皇が日本に存在すること自体
日本は特別な国だということ。、
この根拠や情報を、これからも発信していきたいと思います。

事実は小説よりも面白い!
私達の地球史は、あらかじめシナリオが用意されており
推理や妄想が働くので、推理小説を地でいってるような
そんな感覚がしています^^;
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Unknown (RW)
2014-07-17 21:53:02
『謎の契丹古伝』をアマゾンで購入しました!これから楽しみです。ムフフ。それにしても「カラ族」の高橋さんの本、何であんなに高価なんでしょうか。今のところ手が出ません・・(涙)
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RWさんへ (remy05)
2014-07-17 23:10:10
私は高橋氏のファンなので、「契丹古伝」研究者第一人者の佐治芳彦氏の書物を参考にした
「超古代世界王朝の謎」の方を購入しました。
「古史古伝」という呼び名は、佐治氏が言い出したことが
きっかけだそうです。

高橋氏の「カラ族の文字でめざせ!世紀の大発見」は
高額に値する価値があります。
目から鱗どころか、目から眼球が飛び出すくらいに
興味深い世界各地の神代文字が紹介されてて
知的好奇心が刺激され、ワクワク♪の連続です。
神代文字シリーズも、ぼちぼち続けていこうと
思ってます。
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