当ブログは、ノアの大洪水で生き延びた縄文人(カラ族)が
シュメール~インダス~エジプト~東大国(ウガヤフキアエズ)~出雲と
ティルムン世界王朝を築いたとする高橋良典説がベースになっていますので
「邪馬台国エジプト説」も、アリだと思っています。
(*ティルムンとは、シュメール伝承で、東方の日出づる国・楽園)
この珍説・奇説を唱えた人物が、キムタカこと木村鷹太郎氏。
日本を世界文明の起源と位置づけ、かつて日本民族が世界を支配していたとする
「新史学」を熱烈に唱えた人物で、高橋良典説と通じるところがあります。
これまで邪馬台国論争の所在地は、「魏志倭人伝」の文章を勝手に修正したり
あるいは不自然な読み方をしたりして、邪馬台国を無理矢理自説の場所に
持ってこようとするものであったが、木村氏の「邪馬台国エジプト説」では
「魏志倭人伝」の文章は、どこも訂正する必要もなければ
不自然な読み方をする必要もない。「魏志倭人伝」の語る地理が
何の矛盾もなくそのまま現実の地理にぴたりと当てはまるのだといいます。
↓の「邪馬台国エジプト説」」を紹介しているサイトの方は
やや批判的な見方をされていますが
日本が世界文明の起源であるという視点から
頭を柔軟にして、一読してみてください。
邪馬台国エジプト説
木村鷹太郎にとって日本人とは、古代エジプト人であり、古代ギリシア人であり
古代ローマ人でもあり、かつてアフリカ、ヨーロッパ、アジアに至る世界規模で
支配していた優秀な民族であったというところも、高橋良典説に通じます。
さて、ティルムン第三王朝のエジプト時代は
高橋良典氏によると、BC105~0BC770頃にあたります。
邪馬台国は、1~3世紀頃に存在したとなっていますので
時代のズレがあるのですが、そもそもムー文明滅亡も
通説では12000年前となっていますが、高橋良典説では
BD700年頃となっていて、かなり時代のズレがあります。
古代史や神話の謎解きをしていると、時代のズレや
登場人物が幾重にも重なることは往々にしてあることなので
あまり深堀しないように軽くスルーするようにしています。
因みに時代のズレと言えば・・
神武天皇の即位が、大和朝廷成立以前のBC660としているのは
大和朝廷以前のウガヤフキアエズ朝の実在を隠蔽するためであり
ウガヤフキアエズ朝の建国記念として残すためでもあったのでしょう。
(勝者側(表)と敗者側(裏)の意図が見え隠れします^^;)
話を戻しますが、高橋良典氏の神話や伝承等の研究から
ティルムン第三王朝エジプト時代を統治していたのは
契丹古伝に登場する「スサダミコ」(スサノオ出雲系)で
浦島太郎伝説のモデルになった「山幸彦」(ホホデミ)であり
古代イスラエル王(エジプトの宰相)の「ヨセフ」でもあるという。
山幸彦=ヨセフは、下記の系図を見れば一目瞭然です。
このエジプト王朝のスサダミコ(山幸彦)時代のBC7世紀頃は
地球規模の大異変・大混乱が起こった時期に相当します。
(*「事実は小説より奇なり」な、一大スペクタル巨編のよう^^;)
・小人族(ムー)と巨人族(アトランティス)との混交が始まり
縄文人と弥生人とのハイブリッドが誕生
(高橋良典氏によると、契丹古伝に登場するカラ族とは
天界からこの地球上に最初に植民した小人系(縄文人)の種族とし
のちに地球へ植民を始めた巨人系(弥生人)の種族と混交して
クル族と呼ばれるようになったとしています)
・ムーVSアトランティスによるバーラタ(トロイ)核戦争が起こり
地軸の傾きにより、ムーとアトランティスの大陸沈没(ノアの大洪水)
一つのパンゲア大陸だったのが、大陸沈没⇒地球膨張で今の五大陸に分断
⇒世界地図の縮図として今の日本列島が形成された(神業としか思えない!)
・モーゼに引き連れられたイスラエルの民(カラ族)の出エジプト
(神祖スサダミコによるエジプト脱出を神話化したもの)
⇒失われたイスラエル10支族(出雲族)が日本に里帰り帰還に向かう。
(*こういった正史は、神祖スサダミコの東征を神武天皇の東征へと
勝者側の都合のいいようにすり換えられ、抹殺されてしまったのです)
さらに、邪馬台国=エジプトの考察を続けます。
キーワードは、「トヨ」です。
第三王朝のエジプトの時代に使われていた神代文字が
トヨクニ文字であったことから
エジプト=トヨクニ
卑弥呼の後継者の名前が、台与(トヨ)であることから
エジプト(トヨクニ)=トヨの国=卑弥呼=邪馬台国
と解釈ができ、エジプト=邪馬台国が繋がりました。
(*「台」を「ト」と読むなら、邪馬台国=ヤマト国になり
大和政権との繋がりが見えてきます)
上記系図にあるように山幸彦(スサダミコ)と結婚したのが
トヨタマヒメ=トヨ(台与)に繋がります。
(*山幸彦とトヨタマヒメの結婚=小人族(縄文人)と巨人族(弥生人)のハイブリッド誕生
そう考えると、元は一つの人種、縄文人(カラ族)から誕生した人類起源であっても
現代では純粋な縄文人もいなければ、純粋な弥生人もいないということになります)
さらに、正統竹内家の口伝によると
卑弥呼の正式名は「倭迹迹日百襲姫(ヤマトトトヒモモソヒメ)」といい
エジプト神の「トト神」との関連を示唆するものだといいます。
「トト神」は、知恵を司る神で、タロットは「トトの書」と呼ばれている他
魔法や病を治す呪文も熟知しているところから、卑弥呼(日巫女)の鬼道や
シャーマニズムは、そのままエジプトの「トト神」シャーマニズムに通じます。
(*卑弥呼の正式名にも「ヤマト」が隠されていましたね。
また日本書紀では「トト」を「迹迹」、古事記では「登登」の漢字を
ダジャレのように当てはめて、隠しながら見せるのが奥儀なのですね。
高天原=タガーマ・ハランなどもそうですしね)
さらにさらに、こんな書籍も見つけました!
「卑弥呼とセベクネフェル女王」稲羽太郎
「BOOK」データベースより
邪馬台国はエジプトにあり、卑弥呼はエジプト女王セベクネフェルだった!
古代史を塗り替える衝撃の書。
大胆な発想と綿密な論証があなたの常識をくつがえす。
ますます、邪馬台国エジプト説が信憑性を帯びてきました。
皆さんも、常識や固定観念を捨てて歴史を塗り替えましょう!
アトランティスVSムーの闘いは、今も続いています。