未来を見つめて

この世のからくりに気付き
真実に目覚めていきましょう

イシュタル&キリスト教の正体~オリンピックの起源

2016-08-25 | 神話

神社は、女体(子宮)を表しているという捉え方があります。

産道=参道

子宮=お宮=神社

神社とは、産道である参道を通り、母親の子宮であるお宮へ参り
生まれる前の自分に戻り、神(宇宙)と繋がる神聖な場所。

前々回の記事で、神社の狛犬は「宇宙の真理」を表している。
ということを書きましたが、子宮=宇宙であるという概念から
子宮である神社は、宇宙そのものです。

私達は、宇宙空間という子宮の中で生きていて
常に、宇宙と繋がっているのです。




バビロンの女神イシュタル


イラク南部から出土したテラコッタ(素焼き)製のイシュタル像。
紀元前1800年~紀元前1750年頃の物と推定されています。

2匹の獅子(狛犬)と、2羽のふくろうを従え
王冠を被り、羽を付け神紋を持っており 
彼女自身も羽を持ち、鳥の足をしています。

神社にはまず鳥居(ヘブライ語で門のこと)があり
鳥が居るという意味でもあることから
2羽の鳥(ふくろう)が鳥居の役割をしていて
神社を守護する2匹の獅子(狛犬)が「宇宙の真理」を表しており
神社を表徴するイシュタルの女体が天から舞い降りてくる。。
まるで、神社の原型であるかのようなイメージです。


このまま神社に共通する内容を書くつもりでしたが
イシュタルのことを調べていたら衝撃的なことが判明!
内容を方向転換させます^^;


イシュタルは、シュメール神話ではイナンナのことで
愛と美の女神、戦や豊穣の女神、金星を象徴する明星神。
フェニキアでは、アシュタロテ(アシュタロト)と呼ばれた
悪魔バアルの配偶神でもあります。
ローマ神話のウェヌス(英名ヴィーナス)
ギリシア神話のアフロディーテの原型とも言われています。
元々、月の女神セミラミスがイシュタルとして知られるようになります。


バアルは牛の頭をした牛神なので
バアル=スサノオ=悪魔

バアルの配偶神は、イシュタル(アシュタロト)なので
スサノオの配偶神アマテラスは、イシュタル(アシュタロト)となり
イシュタル=アマテラスとなります。

各地域によって呼び名が変わるだけで、ほとんどの神は
アマテラスとスサノオの同一神で、その正体は悪魔に集約されるようです。
(この世は、アマテラス(蛇神)VSスサノオ(牛神)という構図も見えてきます)

上のイシュタル像に描かれた「ふくろう」は、日本では「不苦労」とされ
幸福を呼び込む縁起物ですが、ギリシャ神話では「知恵の象徴」で
イルミナティのシンボル=悪魔の使い(象徴)とされています。



キリストの復活祭イースター(Easte)の語源は
このイシュタル(Ishtar)から来ているもので
イースターはキリストの復活を祝うものではなく
春分の後の最初の満月の日に、月から大きな月の卵で
地球に降りてきたセミラミス(イシュタル)の生誕を祝うものだったのです。

セミラミスと息子であるニムロデとの間に息子タンムズが産まれます。
(神話の世界では必ず出てくる近親相姦)

ニムロデとの間に産まれた息子タンムズを抱いたイシュタルの像が
聖母子像として広く中央アジアで崇拝されることになりますが
今では聖母マリヤとイエスの像にすり替わってしまっています。

キリスト教の中に反キリストが入り込み、乗っ取られてしまっているのです。

セミラミスの夫ニムロデは、「偽りの神=悪魔」に反逆し
バベルの塔を建設しようとしたことから、神に反逆して地に堕とされた
「堕天使=悪魔」と同一視されています。

また、ニムロデの誕生日は12月25日で、それはバビロニアの安息日でもあり
クリスマスはイエスの生誕を祝うものではなく
ニムロデ(悪魔)の生誕を祝うものだったのです。
(*サンタ(santa)の正体は、悪魔(satan)
santaのnとtを入れ替えたアナグラムがsatan)

バベルの塔を建設したニムロデは、太陽の神バアル(悪魔)となり
セミラミスは月の女神イシュタル(女神崇拝の原型)に
息子タンムズはニムロデの生まれ変わりである太陽の息子として
崇拝されます。

神話から宗教の源流を遡っていくと、バビロン信仰に行き着きます。

このバビロン信仰は、「イシス、オシリス、ホルス」のエジプト信仰へと移り
そしてキリスト教の中に入り込んでキリスト教を乗っ取った
黙示録が定義する「大淫婦バビロン」(大いなるバビロン)にあたります。
つまり、キリスト教の根底にあるバビロン信仰はキリスト教を破壊し
キリスト教の仮面を被った「偽りの宗教」(反キリスト)なのです。

イースターやクリスマスの起源は、イエスとは全く無関係。
マリアとイエスの聖母子象の正体は、イシュタルとタンムズで
キリスト教の正体は、悪魔であるバアル(牛神)を信仰する
バビロン信仰に乗っ取られた「偽りの宗教」(大淫婦バビロン)だったのです。


丁度のタイミングで、これに関連した情報をキャッチしましたので
その動画をご紹介します。
イシュタルの正体から、キリスト教の正体、オリンピックの起源へと
辿り着きました。

神話や起源などを掘り下げていくことで、真実が見えてきます。







古代オリンピックにおいて崇拝された
ギリシャ神話の最高神ゼウスの正体とは
バアル(悪魔)だった!

聖火リレーが意味するものとは?

オリンピックに初めて聖火リレーが導入されたのは
意外に新しく、ナチス主催の1936年のベルリン大会。
考案者は、アドルフ・ヒトラー。
現代では、アメリカの「自由の女神」や日本「広島平和記念公園」などで
その姿を常時確認できます。
また、聖火(永遠の炎)は「ダイアナ妃」や「JFK」と言った歴史的な人物の
追悼の印として利用されている事実もあります。

聖火リレーや聖火は、ペルシャ起源のゾロアスター教(拝火教)の
宗教色が残るものだという印象を持っていたのですが
聖火(永遠の炎)とは、光をもたらす「ルシファー」の象徴。
(*ルシファー(蛇神)も、バアル(牛神)も共に悪魔であるが
ルシファーはその頂点に君臨する存在と見られています)

つまり拝火教とは、ルシファー(バアル)信仰のことだったのですね。

永遠の炎(聖火)を持った自由の女神=「大淫婦バビロン」
自由の女神(アメリカ)もまた偽りの象徴だということなのでしょう。

また、前回の記事で紹介した「悪魔の13血流」に関連して
イルミナティ側であるはずのJ.F.Kが何故暗殺されたかについても
↑の下段の動画で少しだけ触れています。
(人類最大の秘密を全世界の人に発信しようとしたからなのですが・・)


動画の最後では、覚醒を促すようなメッセージ

「人々が考え、思考し始め、情報をプロセスするなら
大規模な覚醒が起きるだろう。
そこで"世紀末"を自覚し始め、聖書の真理を知り
聖書に記されるすべてが実現しつつあることを理解する。
「黙示録」に記されるすべてが実現されつつある。
預言者たちが語ったことすべて それがこの時代・・・」


このメッセージは、当ブログでも度々言及している
「私達の歴史は聖書の預言(神のシナリオ)通りに進行していく」を
代弁してくれています。


現代は、神の啓示が行われるアポカリプス(情報開示)の時代です。

9.11自作自演テロや、3.11人口地震テロ
ロンドン&リオ五輪などの宗教儀式がいい例であるように
近年ではあからさまに、意図的に様々な陰謀情報が暴露されています。

支配者側が意図的に陰謀を暴露し、全世界に大規模な覚醒を促し
終末思想を植え付け、終末感を煽り、終末の時期が加速するように
躍起になって暴露合戦を行っているようにも思えるのですが・・・(・・?






ダビデ王の正体

2016-07-31 | 神話

元来、イスラエル12支族の中で、真に「ユダヤ人」と呼ばれるのは
南ユダ王国のユダ族であり、アブラハム~ダビデ~イエスの血統を継ぐ
セム系の黄色人種(モンゴロイド)が正統なユダヤ人にあたり
「スファラディ・ユダヤ人」と呼ばれています。


ダビデ王のことを語る前に、聖書におけるユダ族の重要性を述べます。

ヨハネの黙示録には、イスラエル12支族の中の
ユダ族のみが7つの封印を解けると預言しています。


また私は、御座にすわっておられる方の右の手に巻き物があるのを見た。
それは内側にも外側にも文字が書きしるされ
七つの封印で封じられていた。
また私は、ひとりの強い御使いが、大声でふれ広めて、「巻き物を開いて
封印を解くのにふさわしい者はだれか。」と言っているのを見た。
しかし、天にも、地にも、地の下にも、だれひとりその巻き物を
開くことのできる者はなく、見ることのできる者もいなかった。
巻き物を開くのにも見るのにも、ふさわしい者が誰も見つからなかったので
私は激しく泣いていた。
すると、長老のひとりが、私に言った。「泣いてはいけない。見なさい。
ユダ族から出た獅子、ダビデの根が勝利を得たので、その巻き物を開いて
七つの封印を解くことができます」



ユダ族は、聖書の中で特別な存在であり
その特徴には日本と共通する点がいくつも見られます。
(これは、日本の文化・風習をユダヤがパクッたからです)


・エルサレムの都は、ユダにあった。

真のエルサレムとは、平安京のこと。
平安京はヘブライ語でエル・シャローム


・神の神殿もユダにあった。

日本の神社の構造は、世界で唯一イスラエルの神殿の構造にそっくり。
(境内、拝殿、本殿の三構造)


・神の契約の箱もユダにあった。

日本の「神輿」は、契約の箱そっくりの構造である。
「失われたアーク伝説」は創作神話で、失われたのではなく
元々、日本にあったものだというのが持論です。


・正統ユダヤ人のダビデ王族もユダ族に属する。

ユダ族の王の特徴は、「王の子が王となる」
ダビデ以来の王族の血統が綿々として継続すること。
万世一系の王族であること=日本の天皇家に繋がる。
また、聖書の中で神は、ともしびを消さないこと
ダビデの王族の血筋を絶やさないことを約束している。
現在に至る迄、天皇家が日本の社会に存在していることは
神の約束の成就と言える。
(表向き)万世一系の王族、2000年以上も続いている王族は
日本の天皇家以外、どこにも存在しない(ことになっている)
(実際は、明治天皇すり替え説などがあって、ややこしい)


・日本の神社のシンボルは、ユダ族のシンボル獅子(狛犬)と同じである。

ユダ族のシンボルは、日本中の神社に満ちている。


・ユダ族は12部族の中で戦いの初陣を切る民である。

イスラエル12部族が戦いに出る時、常にユダが戦いの初陣を飾る。
日本も小さな国にかかわらず、戦いにたけた民である。
中国(清国)、ロシアを破った日清日露の戦争といい
日本には、神がかり的な戦争の勝利がある。



このように、日本人(天皇家)こそ正統なユダヤ人
ダビデの血統であるということが示唆されており
また「ダビデの栄光」などとダビデ王を英雄視しています。

ダビデ王は、トランプのスペードのキングのモデルにもなっており
ユダヤ教及びユダヤ人のシンボルである六芒星、通称「ダビデの星」は
イスラエルの国旗にも描かれています。

伊勢神宮の灯篭には、この「ダビデの星」と、エルサレム宮殿の
ヘロデの門にも描かれている天皇家の紋章16菊家紋が描かれており
天皇家がダビデ王の子孫であることを示唆するものとなっています。


伊勢神宮の灯篭



がしかし、このダビデ王は実在しない神話上の架空人物であるうえに
果たして本当に正義の味方で、正統な血統なのかどうなのかということ。


ここで、大どんでん返し、ちゃぶ台返しをぶっちゃけます。

「イルミナティ悪魔の13血流」の存在を知れば
この世に悪事が無くならない理由がわかります。

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この世界を支配するフリーメーソン、イルミナティの上層部には
「悪魔の13血流」と呼ばれるルシファー(堕天使or悪魔)を頂点とする
特別な血流を持つ家系が13存在するといいます。

特別な血流とは「人類を創造した神(知的生命体)と人間とのハイブリッド」

これは、宇野正美説によるところの堕天使と人間の娘達との間に生まれた
創世期に出てくる「ネフィリム」のことにあたるのではないかと思います。
「ネフィリム」は一般的には、巨人のことであるとしか表現されていませんが
この特別な血流「ネフィリム」こそが、悪の根幹だと思うのです。
(宇野氏は、「ネフィリム」のことを「最大の秘密」と表現しています)

また、世界最古の文学「ギルガメッシュ叙事詩」のギルガメッシュ王も
女神と人間のハーフと言われる半神半人であるという神話がありますが
これもまた、特別な血流を意味するものにあたると思います。


この本によると、13血流は以下の通りです。

アスター家、バンディ家、コリンズ家、デュポン家、フリーマン家
ケネディ家、、李家、オナシス家、ロックフェラー家、ロスチャイルド家
ラッセル家、ファン・ダイン家、第13番目の聖なるダビデの血流
(*ケネディ家は、暗殺されたJ.F.ケネディのケネディ家です)


ダビデの血流は、メロビング家にあたるのですが
敢えて「ダビデの血流」とわかるように表記しているのは
頂点のルシファーの次に位が高く、ルシファー直系の
最重要ポストとして強調したかったからなのでしょう。


第13番目の「聖なるダビデの血流」

イエスと堕天使ルシファーの血が流れていると自称するのが
第十三番目の「聖なる」ダビデ家である。
ユダヤのダン族を源流とするバビロン的カバラ魔術とドルイドに行き着く
オール・シーイング・アイ(すべてを見通す目)のエジプト魔術を駆使する。
英国王室を伏魔殿にすべてのヨーロッパ王族に貫流するオカルトの血筋
メロビング王朝の忌まわしき権威。スウェーデンボルグも一祖派とする
グノーシス的社会主義も補完する。
ワシントン、ブッシュ、クリントンなど多くのアメリカ大統領が輩出
フィリップ殿下、チャールズ皇太子などを自在に操り、モルモン教を使嗾し
キリスト教を内在的に転覆させるなどして、フリーメーソンと連携しつつ
世界の悪魔化に大いなる貢献をしている。




聖書神話で、正義の味方で正統な血統ダビデ王のはずが
悪の根幹ルシファー直系の存在であったことを明かすために
現実の世界に、神話上のダビデ王を登場させたのでしょう。
しかしある意味、ダビデ王は目くらましの存在かもしれません。
実際にこの世界を支配しているのはロスチャイルド家のようですから・・

ダビデ王が悪の根幹に繋がっているということは
ダビデの血流のスファラディ系ユダヤ人が正統ユダヤ人で
国ごとユダヤ教に改宗したハザール人のアッシュケナジー系
ユダヤ人が偽ユダヤ人であるという通説も通用しなくなります。


現実の世界に、神話が混在していて
頭が混乱、めまいを起こしそうですが
この世界は、正義と悪が逆転する世界であり
コインの表裏のように、神と悪魔も表裏一体なわけです。






ヘリオポリス九柱神の正体

2015-07-13 | 神話

再びエジプト神話シリーズです。
今回は、エジプト神話の中の創世神話に関わる
「ヘリオポリス九柱神」(エネアド)について掘り下げます。





・アトゥム・・・天地創造の神
混沌の中から出現した、宇宙のなかで最初に存在していた神で
口から大気の神であるシュー神とその妻テフネト女神の2神を
吹き出して創造したといわれている。そしてこの2神からさらに
大地の神であるゲブ神と天の女神であるヌゥト女神が生まれたとされている。
(*手塚治の「鉄腕アトム」は、このアトゥムから付けられたようです)

・シュー・・・大気の神
アトゥム神の口からテフネト女神とともに最初に吐き出された神。
天の女神ヌゥトを両手で支える人物として現された。
大地の神ゲブと天の女神ヌゥトの父。

・テフネト(テフヌト)・・・湿気の女神
雌ライオンもしくはライオンの頭を持った女神として描かれる。
テフヌト、テフヌウト、テフェネトなどとも表記。ギリシア語ではトフェニス。
ヘリオポリス神話では創造神アトゥムの自慰によって誕生したとされる。
兄でもある夫、大気の神シューとの間に、大地の神ゲブと天空の神ヌトをもうける。

・ゲブ・・・大地の神
アトゥム神に創造された大地の神であるシュー神と妻テフネト女神の子。
天の女神ヌゥトの夫で、オシリス神、イシス女神、セト神、ネフティス女神の父。
横たわる人物として表現された。

・オシリス・・・冥界の支配者
両手には王権の象徴である王笏を持つ。
足はミイラのように束ねられている。
オシリス神話ではイシスの夫であり、ホルスの父である。
身体の色は再生復活を意味する緑の色に塗られた。
人間は死ぬとオシリス神になって復活すると考えられていた。 
豊穣の神としての性格も合わせ持つ。

・イシス・・・天上の聖母 シリウスの象徴
エジプト名はアスト。オシリス神の妻であり、ホルス神の母。
死者の内蔵を守る4人の保護女神のひとり。
頭上に王座を乗せた女性、または牛の角を持ち日輪をつけた女性として表現される。
フィラエ島のイシス神殿が有名。

・セト・・・嵐と暴力の神。
オシリス神話では、オシリス神の弟で、兄のオシリスを殺したことにより
ホルス神と敵対したとされている。
正体不明の動物の頭をした人物として表現された。

・ネフティス
エジプト名ネベトヘト (Nebet=Het)
オシリスの妹、セトの妻。セトにそむいてオシリスの復活のために
イシスに協力し、死者の守護神となる。


ヘリオポリス九柱神 まとめサイト


「九柱神」と聞いて思い出すのが、日本全国に伝承が残る「九頭竜」
福井県の九頭竜川伝説を初め、長野県の戸隠神社の九頭龍伝承
箱根の九頭龍神社の九頭龍伝承、千葉県の鹿野山の九頭龍伝承など。。
ギリシャ神話に登場する九つの頭を持ったヒュドラも九頭竜と繋がります。
その他にも八岐大蛇伝説など、世界中に数多くの龍神・大蛇伝説が
残っているということは、私達は龍蛇族のDNAを受け継ぐ
爬虫類脳をプログラミングされた龍蛇族の子孫ということです。
それが証拠に、龍神・蛇神を祭っている神社に参拝に行くのが
風習になっており、知らず知らずのうちに龍蛇を拝んでいるのです。


本題に戻りまして・・
↓の動画を見れば、「ヘリオポリスの九柱神」と「九頭竜」や
「八岐大蛇」との関連性が見えてきます。




過去記事「旧約聖書は日本古代史のパクリだった!」で紹介した
超怪しいじいさん伯壬旭氏繋がりの動画ですが、核心をついています。


・前宇宙では、九つの神(人種)がいた⇒九つの宇宙法則が存在した。

・八岐大蛇は、我々の神とは違う他の八人の神が合体したものである。

八人種⇒蛇人種、サソリ人種、黒龍人種、狐人種、コウモリ人種
魚人種、ワニ人種、蜘蛛人種



さらに↓の書籍では、「九神」の正体が明らかに・・!?

人類を創成し、文明の淵源たる神々の地球帰還が迫っている!
(内容もページ数もボリュームがあって難解で、一遍にはまとめられない)


火星+エジプト文明の建造者「9神」との接触
―シリウス起源の超知性との聖なる扉「スターゲート」の研究


・ピラミッド時代の九位一体の神々がいた。

はじめに、あらゆる美と奇跡と力の化身なる
大エネアド(古代エジプトの神)がいた。
その数は多くとも、彼等は大いなる創造神アトゥムの各面を表し
永遠にひとつだった。
第五、第六王朝の七ピラミッド内壁に刻まれるヒエログリフ
ピラミッド・テキストに、この九位一体の神々への祈願が奉納されている。


*九位一体の神々とは、やはり九頭竜と繋がりますね。

・シリウスから来た火星・エジプト建造者「9神」をチャネリングした
チャネラー、ユリ・ゲラーを有名にしたアンドレア・ブハーリックによると
「九人は人間の神観念に直結する。宇宙の管理者は九人の支配下にある。
管理者と未知数の惑星との間に告知者がいる」と説明している。
「九人」は、「神とは神の九原理であるわれわれ全体に他ならない」

・「九人」は最終的に、「大エネアド」、つまり進化の危機にいる
人類を救うために地球に帰還しつつある古代エジプトの九神である」と
自らを掲示した。


*「九人」の地球帰還は、いわゆる「キリストの再臨」ですね。

・「九人」は、ヘリオポリスの九神、大エネアドと称し、ニューエイジばかりか
政治家と財閥にも大きな影響を与えており、共産主義の崩壊をももたらした。

・最近の新エジプト学の内容はどれも「九人」の路線に従っている。
科学作家のリチャード・ホーグランドが世界に広めた「火星・エジプト説」
(エジプトが太古火星文明の所産とする説)も「九人」の情報が基礎にある。

・古代エジプト人が、大ピラミッドや大スフィンクスを建設するほどの
進んだ技術を開発できたのは、シャーマンの影響があったと考えられている。
(シャーマンとは、トランス状態に入って超自然的存在(霊、神霊、精霊、死霊など)と
交信する現象を起こすとされる職能・人物のこと)

・古代エジプトとシャーマンとの関連性は、人類学者マイケル・ハーナーが
幻覚誘発物質を飲んでトランス状態に陥った時の体験談からもわかる。

「飲んで数時間、覚醒状態にありながら、自分が悪夢の世界にいるのを知った。
鳥頭の人間、竜のような生物が現れて、この世界の本当の神々だと説明した」


*「鳥頭の人間」「この世界の本当の神々」は
古代エジプトの多神教の実在を傍証する言葉。

イビス頭の「トト」、鷹頭の「ホルス」、ライオン頭の「セクヌート」
ジャッカル頭の「アヌビス」など、多くの判人半獣の神々が
エジプト神話に登場するのは単なる偶然ではないのです。



とりあえずですが・・
☆本日のまとめ☆

・ヘリオポリス九柱神=九頭竜=この世界の本当の神々
=火星・エジプト文明建造者=シリウス起源の知的生命体
(私見では、火星・エジプト文明建造者=縄文人の子孫で
契丹古伝でいう世界王朝を築いた「カラ族」となります)

・・ヘリオポリス九柱神の地球帰還が迫っている!
(人類が霊性に目覚めるのを待っている)






太陽神「ホルスの目」は、「第3の目」の象徴

2015-05-24 | 神話

前回は、オシリスとイシスがシリウスの象徴であることを解き明かしましたが
アナグラム(音の置き換え)によって、裏付けできることにも気付きました。

オシリス(Osiris)は、シリウス(Sirius)のuを省いて、sをoに置き換えたもの。
イシス(Isis)は、シリウス(Sirius)のrを省いて、アナグラムしたものです。


アナグラムによって関連性を解き明かすことができる例は、他にもたくさんあります。



さて、マイ・ブームの「エジプト神話」シリーズ!
今回は、オシリスとイシスの息子、ホルスについて掘り下げます。
エジプト神話を紐解くことで、この世の謎が解けます。



太陽神ホルスは、隼の頭を持ち太陽と月の両目を持つ男性として表現されます。

有名なのは、古代エジプトのシンボルとされている「ホルスの目」





左目「ウジャトの目」は月の象徴、右目「ラーの目」は太陽の象徴。

エジプト神話では、ホルス神の左目である「ウジャトの目」は
ホルス神が父オシリス神の仇であるセト神を討つ時に失われたが
(この左目はホルス神の下を離れ、エジプト全土を旅して知見を得た後)
知恵の神にして月の神・時の神であるトート神によって癒され
(ホルス神の下に戻り)回復した為「ウジャト)の目」は「全てを見通す知恵」や
「癒し・修復・再生」の象徴(シンボル)とされました。

この「ホルスの目」を元にしていると言われているのが
フリーメーソンのシンボル・マーク「プロビデンスの目」(万物を見通す目)



世界中のあちこちで目にするマークです。


アメリカの1ドル札


日本の千円札を透かしてみれば、富士山の三角形に野口英世の左目
すなわち、「プロビデンスの目」が浮き上がってきます。



堂々と、民主党の屋上にも・・


フジテレビのマーク


アース・ウィンド&ファイアーのアルバム・ジャケットにも「ホルスの目」


アメリカも日本も、民主党もフジテレビも音楽業界も、一般ピープルの私達も
「万物を見通す目」で常に監視され、すべてがイルミナティの支配下(監視下)に
置かれていることを意味します。


と、これで終わってしまえば、ただの陰謀論なのですが
「ホルスの目」は、もっと奥が深いものなのです。


ここから、本質に迫ります。


Wikpediaのページに掲載されている「ホルスの目」

これはいったい何を意味するのかと言えば、こちら↓



人間の感覚を表すそれぞれ六つの部分に分かれているのです。

更に、↓



数学の方程式=宇宙の方程式に繋がります。

この世は、数字でできていて、数字が基本
数字で説明、解釈できる世界なんですね。


そして「ホルスの目」の極意にいきます!

「目は水晶体というレンズを通して、フィルムという網膜に映像が映し出され
視神経を通って電気信号で脳に伝わって初めてものが見える、光を感知する。
つまり、目は脳の一部であって、私達は脳でものを見ている」ということは
知識として持っていましたが、その正体が、脳の中心にある「松果体」だったのです。
そして、その「松果体」が「第3の目」=「ホルスの目」に繋がっているのです!





松果体は、松ぼっくりの形に似た脳の中心にある小さな内分泌器で
概日リズムを調節するホルモン、メラトニンを分泌する働きがあるのですが
これが「第3の目」の働きをすることが、近年の研究でわかってきました。

「目を持たない魚たちは松果体で見ていた」というもので
「光の探知に関しては目より松果体のほうが役割が大きい」との
興味深い実験結果も出ています。
詳しくは、こちらのサイトへ。


松果体は、顔正面の額の高さの位置にあります=「第3の目」



「ホルスの目」が「第3の目」と言われている意味が
ようやくわかり、すべて謎が解けました~!


「第3の目」のチャクラ(第6のチャクラ)は、直観や叡智
現実世界と見えない世界のゲートの役割を持ち、第六感など
本質への目覚め、霊性の目覚めに関わりのあるチャクラで
瞑想、ヨーガ、呼吸法等で「第3の目」を活性化して開眼し
目覚めていきましょうなどと言われたりしていますが
私は、脳内の「松果体」の正体が「第3の目」であり
「ホルスの目」であるということを知って、本質に目覚め
更に気付きへの意識や霊性が高まり、内なる目が開眼しました。
「第3の目」から鱗がボロボロ剥がれ落ちた感覚です。

「第3の目」の活性化には、本質への目覚めが何より効果的なのですね。







ISIS=エジプト神イシス=シリウス信仰への回帰

2015-05-03 | 神話

イスラム国ISISは、イシス(ISIS)のこと(スペルが同じです)

イシスとは、エジプト神話の女神のこと。

何千年も昔の神話の世界が、現代にも脈々と息づいている証拠です。


イシスの外見はトビ、或いは背中にトビの翼を持った女性として表されます。




イシスは永遠の処女であり、オシリス(夫であり兄)の死後
処女のまま息子ホルスを身ごもったとされ
「天上の聖母」「星の母」「海の母」などと言われ
「ホルスに乳を与えるイシス女神」像などが
イエスの母・マリアへの信仰の元になったと言われています。

処女懐妊や、死んだオシリスをイシスの魔術で蘇生させた等
キリスト神話と共通しており、エジプト神話がルーツになっています。

しかし、神話では、近親相姦や処女懐妊(体外受精)、蘇生は当たり前?
現代より、古代の方が進んでいたということでしょう。

また、古代ギリシャでは、イシスのことを「イセ」と言い
伊勢→伊勢ラエル=イスラエル(輝かしい伊勢)と繋がります。

イシスが頭上に石椅子を乗っけた姿なのは
イスラエルのイスから同音の椅子をシンボルとした
石で象徴される「イスラエルの神」を表しているからなのです。

また、石椅子を頭に乗っけたことから、椅子・頭(イスズ)となり
イシス(アマテラス)を祭った伊勢に流れる五十鈴川の名前イスズになったのです。

エジプト絶対三神「オシリス」と「イシス」と「ホルス」は
キリスト教の「父」と「子」と「精霊」の三位一体とも繋がります。

オシリスは、オリオン星に、イシスは、シリウス星に
ホルスは、太陽神であることから太陽系地球に例えられますが
オシリス=オリオンが少し怪しいので、検証してみたいと思います。



★オリオン★

☆オリオン座の三ツ星の配列は、3大ピラミッドの配列と同じです。






☆オリオンの三ツ星を表していると言われているのが
日本の家紋に使われている「丸に三ツ星」です。



こちらの記事で、地底世界シャンバラのマークであると紹介しました。


☆因みに、クフ王のピラミッドと、出雲大社の共通点が指摘されており
ピラミッド内部の重力軽減の間の構造や、大回廊と呼ばれる傾斜が
日本の平安期まで残っていた出雲の巨大な神殿の構造と同じなのです。



★シリウス★



☆シリウスは、太陽を除く地球上から見える最も明るい恒星。
古代エジプトでは女神「イシスの星」とされていた。


☆竹内文書や先代旧事本紀の古文書、またスピリチュアル本には
地球代表スメラミコトがシリウスからやって来たと書かれています。
スメラミコト=天から降臨した地上の統治者=シリウス星人!

地球代表の天皇が、日本に住まわれているということの意味や
日本人の果たす役割を理解している日本人が少ないのは嘆かわしいこと。


☆シリウスは冬至の深夜に「真北から西に20度の傾き」の位置に輝きます。
これを「シリウス聖方位」と言います。
神殿や神社仏閣は、冬至の夜に位置するシリウス聖方位に基づいて
すべて建造されているのです。

日本の前方後円墳、法隆寺、四天王寺、鹿島神社、平安京の都etc
古代シュメールのジグラッド神殿、バビロンの神殿、メキシコの
テオ ティワカンの太陽の神殿、ギザのピラミッドも「聖方位」で建てられており
ピラミッドにある通気孔と呼ば れる通り道がピッタリとシリウスを目ざしているのです。
古代の都市もその中心となる神殿から「聖方位」に向いて伸びる大通りを中心に建造。
バビロニアのバビロンを始めとして、ローマのポンペイ、メ ソポタミア、ペルシャ
中国西域にある西安、洛陽の都市がこれに当てはまり ます。


☆西アフリカのマリ共和国のドゴン族の間では、母なる星シリウス信仰があり
シリウスが肉眼では見えないシリウスBの伴星を持つことや
その公転周期が50年であること等、1862年まで知り得なかった天文学知識を有し
シリウス星人から天文学知識や文明を授けられたという伝承があります。


☆エジプトのパピルスには、次の一節があります。

いと高きイシスよ、暗黒の支配者たるダイモンと連なりしものよ

「偉大なるヘルメス」において、G・R・S・ミード氏の解釈では・・
・イシスはシリウスAであり、イシスと連なっているのは「暗黒の支配者ダイモン(神)」
すなわちシリウスAに連なっているのは肉眼で見えない伴星シリウスBである。

・「善きダイモン」とは、「冥界の王」「黄泉の国」「不可視の世界」「神秘の闇」
といった言葉と結び付けて語られることが多い暗黒の世界の支配者オシリスのこと。


このことから、オシリスはオリオン星ではなく、シリウスBであったと考えられます。

シリウスAの光にゆらぎがあることによって発見された伴星シリウスB
シリウスA=イシスと、シリウスB=オシリスの二重に重なる星を
シンボル化したものが、カゴ目~カゴ目~の六芒星なのではないでしょうか?
六芒星=宇宙のフラクタル構造=宇宙の真理のマークです!






☆人類の文明の起源について、トリスメギストス文書(ヘルメス文書)
「天地の聖母」から引用(イシスとホルスの対話形式)

そこでホルスは尋ねた。
「母上、いかにして地球は神の恩恵を受けたのですか。」
イシスは答えた。
「その起源について語ることはできません。
あなたの係累について語ることは禁じられているからです。
万能のホルスよ。不死なる神々の由来を人類に知られてはなりません。
世界を創造し、支配し、監督する神が、あなたの万能なる父オシリスと
全能なる母イシスを遣わし、要するものすべてを与えるまでは・・・
人類に生命を与えたのは、この二神なのです。祖先を祀り、聖地を清めたのは
この二神なのです。人類に法と食物と庇護を与えたのは、この二神なのです」




オシリスとイシスの二神が地球文明を与えたということは
地球文明の起源は、シリウス文明にあったのです!

地球文明=メイド・イン・シリウス!

オシリスとイシス=シリウスであるということは
アナグラム(音の置き換え)によって、裏付けできることにも気付きました!

オシリス(Osiris)は、シリウス(Sirius)のUを省いて、SをOに置き換えたもの。
イシス(Isis)は、シリウス(Sirius)のNを省いて、アナグラムしたものです。



☆日本のイルミナティ、白峰氏によると・・
・原子レベル、形態レベル、数霊レベルにおいても
歴史の周期は、間違いなくシリウス文明の象徴である。

・太陽信仰の元=シリウス信仰のシリウスという星は
天文学上ないことになっていて長い間隠されていた。
知られるようになったのは、つい最近<1862年>のこと。

・考古学者はシリウスを隠すために、オリオンの三つ星を
スターゲートとして表記した。


シリウス信仰から太陽信仰への大掛かりなシフトがあったといいますが
地球文明の起源を隠すために、シリウス信仰隠蔽が行われたということです。
(オシリスをオリオンに結び付ける傾向も、オシリス=シリウスBを隠すため?)

しかし、太陽信仰に取って代わった現代でも
シリウス信仰は「支配者の秘儀」として継承され続け
秘密結社という形で今日まで脈々と生き続けているのです。

ISIS=イシス神=シリウス信仰への回帰という古代からのメッセージです。

今は、シリウス意識(高次元意識)への転換期。

また、隠されていた秘儀が情報開示される
アポカリプス(真実の啓示)の時代でもあります。

「ISISはアメリカとイスラエルによって作られた」
( アルカイダと同様、架空のテロ組織です)
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201503/article_113.html






知の起源ー文明はシリウスから来た / ロバート・テンプル





<追記>
そういえば、数年前に『シリウス』という映画が公開されたのを思い出しました。
CSETI(地球外知的生命体研究センター)またはディスクロージャー・プロジェクト代­表
スティーブン•グリア博士による2013年公開のドキュメンタリー映画です。

シリウス 予告編(You Tubu)


動画の解説より引用

長い間、世界中の人々に隠ぺいされてきたUFO/宇宙人問題の真実を明らかに­し
地球 レベルの様々な時事問題と宇宙との深い関係性を明らかにしています。
2001年にグリア博士によるディスクロジャープロジェックトは、内部告発証言を元に
マスコミ会見し、メディア上では初めてUFO問題の社会的な信頼性を取り戻しましました。
映画『シリウス』は、最先端で活動研究しているグリア博士によって
機密情報公開の世界­が映画化され、これまでよりリアルな内容となり
次世代の革命となるでしょう。

~~~~~~~~~~~~~

UFOテクノロジーの隠蔽については、井出治氏の動画や
映画『THRVE』(ネット上のみの公開)等で知っていたので((過去記事)
個人的には、目新しい情報ではありませんが、特にシリウスに関して
取り上げた映画でないにも関わらず、『シリウス』というタイトルを付けたところに
シリウスと地球との深い繋がりがあるということを示唆しているように思います。

やはり、時代は、シリウス意識への転換を求めているのです。






モーゼの正体

2014-05-14 | 神話

宇宙創成シリーズを連載しようと思ったものの
只今、迷路に迷い込んでしまった模様なので(+_+)・・・
前回記事に登場した出エジプト記で有名なモーゼの正体に迫ります。

モーゼもキリスト同様、聖書の中での人物=架空の人物だと思ってますが
『竹内文書』に記述されている「モーゼの墓が石川県にあること」
「日本人妻を娶ったこと」等から、モデルとなった日本人はいると思います。
世界最古の文明は、約1万6500年前の縄文文明で
人類の歴史は日本から始まったとする観点から言えば
「旧約聖書は日本古代史のパクリだった」説も頷けます。

聖書と日本神話の類似性や、日本の天皇家の系図と
聖書の系図の類似が指摘されたりしていますが
ここで神武天皇の系図とエフライム族の系図を見比べてみましょう。






ご覧のように、見事に一致します。
神武天皇は、エフライムの息子ベリアに該当します。

次に、↓の画像を見比べてください。

 

神武天皇(左)とモーゼ(右)には、かなりの一致点があるようです。

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①東に向かって進軍している
・神武は、九州⇒大和(大阪府の河南)に進軍
・モーゼは、エジプト⇒カナンに進軍

②東に向かって進軍の途中、兄弟を亡くしている
・神武は、東征の途中、兄の五瀬命を亡くす。
・モーゼは、エジプト⇒カナンへと進軍の途中、兄のアロンを亡くす。

③目的地にすんなり入れず、裏から遠回りをしている
・神武は、直接大和を攻略できずに、熊野の方から、裏に回って大和を攻略する。
•モーゼは、カナン攻略に最初失敗し、その後、荒野を40年間さまよい
その後、カナンの東からカナン攻略をする。

④神に導かれる
・神武は、ヤタガラスに導かれる。
・モーゼは、昼は雲の柱、夜は火の柱に導かれる。

⑤途中、疫病で倒れるが、神によって回復する
・神武は熊野で大熊に出くわし、全軍が病に倒れるが、天照大神の太刀により回復する。
・モーゼは、荒れ野で、全軍が蛇に噛まれて病に倒れるが、青銅の蛇で回復する。

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カナン=大阪府の河南と解釈するのは面白いですね。

これで、「モーゼ=神武天皇」となりました。
しかし、それだけではまだ終わりません。

今度は、モーゼの出生時に注目してみましょう。

「出エジプト記」より・・
モーゼが生まれた当時、ヘブライ人が増えすぎることを懸念したファラオは
ヘブライ人の男児を殺すよう命令した。出生後しばらく隠して育てられたが
やがて隠し切れなくなり、パピルスのかごに乗せてナイル川に流された。
たまたま水浴びしていたファラオの王女が彼を拾い、水からひきあげたので
マーシャー(「引き上げる」の意味)にちなんで「モーセ」と名づけた。



「かごに乗せて川に流された」というくだりは
桃(かご)が川上から流れてきて、おばあさんに拾われた
桃から生まれた桃太郎伝説と符合するではあ~りませんか!

3匹の家来はというと・・
猿=猿田彦=エフライム族
犬=狛犬=ユダ族
キジ(鳥)=ヤタガラス=レビ族に対応するのかなぁ?

これで、「モーゼ=桃太郎」となりました。

かぐや姫も、月から来た宇宙人が月へ帰っていく物語
浦島太郎も、竜宮城=沖縄の海底遺跡(ムー大陸沈没)物語と解釈ができ
ただのお伽話だと思っていたことが、実際は、実話に基づいたものだったんですね。
「カゴメ唄」等の童謡もそうですが、童話やお伽話も、実に奥が深いものです。

しかし、まだまだ話は終わりません。

『竹内文書』のモーゼについての記述では・・

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モーゼは、後に羅馬姫(ローマ姫)と呼ばれる日本人妻大室姫を娶り
ローマ帝国を建国し、日本に戻り余生を過ごしたとあります。
ギリシャ・ローマ神話には「ローマという名を与えた女性が外国から来た」
という話が残っており、これは日本人の羅馬姫のことを指しているとのこと。
モーゼの姓はロミュラスといい、ローマ建国の祖ロミュラスそのもので
ローマの祖ロミュラスは、川に流された籠から救われ育てられた
双子のうちの一人だという伝説も、モーゼの生い立ちにそっくり!

ローマと言えば、京都の「太秦」
「太秦」は、古代中国語のローマ=大秦から付けられたことから「太秦=ローマ」のこと。
太秦の広隆寺を建てた秦河勝の出目は、川に流されたが負けなかったことから
河勝と名付けられたということで、これまたモーゼと桃太郎伝説と一致します(@_@)

「ローマ建国のモーゼ=ローマ(太秦)に所縁のある秦河勝」となりました。


頭が混乱しそうなので、まとめてみますと・・

モーゼの正体は、神武天皇であり、秦河勝であり、桃太郎でもあった!






キリスト神話

2013-12-22 | 神話

歴史(history)の語源は、his story
hisとは、イエス・キリストのこと。
つまり私達の歴史は、「イエス・キリスト物語」なのです。
(これで、この世の中の仕組みの概要が、解けたも同然です。
私達の歴史は、聖書のシナリオ通りに進行していくようです)


世界一有名なイエス・キリスト
毎年12月25日の誕生日になれば、全世界の人から
祝福される人物なんてキリスト以外にいません。
でも、私達はキリストの顔を肖像画でしか知りません。

ここで、キリストは実在の人物だったのか?
という疑問が湧いてきます。

その答えは、↓の動画で明らかになります。
(2007年のドキュメンタリー映画『ツァイトガイスト』の中の
第一部「キリスト教の起源」の一部を紹介した動画です)

zeitgeist(時代精神) 日本語字幕 2/15






zeitgeist(時代精神) 日本語字幕 3/15






この映画でキリストは、歴史上の人物としては実在せず
神話的な存在であるとする「キリスト神話説」に基づき
周辺地域にある神話や伝説から創作された存在であるとし
太陽神であること、12月25日処女から生まれたこと
12人の弟子を持ち奇跡を起こすが、弟子に裏切られ
十字架に架けられ殺され、三日後に復活したこと等
多くの共通点を持つ神話としてホルス、アッティス
クリシュナ、ディオニューソス、ミスラを挙げています。

他にも興味深いのは、なぜ12月25日に処女から誕生したのか?
死後3日後の復活と、12人の弟子または従者の理由とは何なのか?
という疑問に対して、占星術によるものだとしているところです。

キリストが十字架に架けられ、死後3日後に復活した意味とは
この動画の中の、「太陽(キリスト)が十字(南十字星)の上で死に
三日間死んだが後に復活した」ということだったんですね!!


そして、この「キリストの死と復活神話」は
人類・文明発祥の地、神国、親国日本の
「天照大神の天岩戸開き神話」が源流ではないでしょうか。

天岩戸開き神話で、「天照大神が天岩屋にお隠れになった」と
記されていますが、高貴な人、天皇が亡くなられた場合
昭和天皇崩御の時にも「お隠れになった」と表現されたことから
「天照大神が天岩屋にお隠れになった」=「天照大神の死」
「天照大神が、岩屋から出てくる」=「天照大神の復活」となります。
(また、天照大神を復活させたアメノウズメは、一説では
イエスの妻であったと言われているマグダラのマリアに対応)


天照大神の死と復活の天岩戸開き神話は
イエス・キリストの死と復活神話そのもので
「太陽の死と復活」を意味するものだったのです!

そして、古代ローマで太陽神を祭る祝祭日が
12月25日に行われていたことがクリスマスの由来となったことから
クリスマス=太陽の復活祭=キリスト(太陽神)生誕祭となります。


クリスマスは、イエス・キリストの生誕祭であると同時に
世界中のすべての神の根源である天照大神の生誕祭な訳ですね。