前回に引き続き「神代文字」シリーズです。
まだまだ目から鱗の文献が沢山ありますので
少しずつ紹介していきたいと思います。
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監修者:高橋良典からのメッセージ
日本を襲った3.11大震災と福島原発事故が、長い間欧米・中国の支配者たちによって
封印されてきた太古日本の≪カラ族≫の記憶を呼び覚ますことになった。
今から2800年前まで地球の全土を平和に治めてきた原日本人≪カラ族≫が
ノアの洪水後につくりあげたティルムンー日本の輝かしい世界王朝は
王族の内紛と核戦争、及びそれによって引き起こされた地球規模の異変によって崩壊
その後、アトランティス~アッシリア~アーリア~アヤ(漢)の諸王たちによって
次々に王家の記憶を消され、書き変えられてきた。
しかし、それも原日本人≪カラ族≫が世界各地に残した碑文を
日本に古くから伝わる神代文字で読み解くと・・・
驚くべき歴史の真相がよみがえってくる!
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まさに、私は高橋氏のこの言葉の通り、3.11がきっかけになり
この世の仕組み、歴史のからくりを知り、今まで封印されてきた
輝かしい縄文日本の歴史を知り、日本人の霊性を呼び覚まされました。
文字だけの言い伝えでは、裏付けしにくい点がありますが
この本は、世界中に残る神代文字で裏付けができ、説得力があり
眠らされている日本民族の覚醒の書になりうるものだと思います。
本題に入りまして・・
神代文字は、宇宙共通語の「宇宙文字」の巻
↓青森県亀ヶ岡遺跡から出土した
縄文晩期のものと推定される遮光器土偶。
土偶全体を神代文字の隠し文字と見れば
「アラハバキ」と読めると高橋氏は解読しました。


(右:解読文字がネット上になかったので
手元の本から携帯で撮ったお粗末な画像です

「アラハバキ」とは、縄文時代の東北地方で
アラハバキ神なる信仰があったとされる
記紀にも登場しない謎の神。
古代日本の東北地方の知られざる歴史が書かれている
古史古伝「東日流外三郡誌」によると、「太古の津軽には
アソベ(シュメール)王国、次いでツボケ(エジプト)王国があって
のちにアラハバキ王のもとで津軽が統一された」と伝えています。
(高橋良典著「縄文宇宙文明の謎」より・・)
古代の抹殺された歴史は、このような偽書と呼ばれる
古史古伝にこそ真実が隠されていると思っています。
アラハバキ神なるこの土偶、どこから見ても
ゴーグル(遮光器)を付けた宇宙飛行士でしょうが
決して考古学者やアカデミズムは認めようとしませんね。
(これに関連した「古代宇宙飛行士説」についてはまた改めて・・)
↓宇宙人?or宇宙飛行士?

オーストラリア、キンバレー高地の岩絵と文字。
宇宙人と思わせる人物のヘルメットの上に刻まれた文字も
神代文字で、「アルジイサク(主イサク)」と読めるという。
(太古日本の王イサク=イザナギ)
↓宇宙人文字?

ブラジル、ペドラ・ピンタダ碑文。
宇宙人が書いたような記号のような文字も
神代文字のアヒルクサ文字で解読できてしまい
「イサクとヨセフに船を降ろせる神を見よ。
イサク、ヨセフとともにこれを手厚く守れ」と読み解いた。
その船とは、日本でイザナギ(オシホミミ)、ホホデミ(スサダミコ)と呼ばれた
前8世紀末のイスラエル王ホセアとその養子スダースが、天界から授かった
宇宙船ヴィマナ=古代シュメールで空飛ぶ乗り物であった"ムー"を
かたどったものではなかったか?というのが、高橋氏の推測です。
(シュメール語で、「ムー」=「UFO」のことなのです!)
↑のペドラ・ピンタダ碑文によく似た↓宇宙人の文字

ジョージ・アダムスキーが金星人オーソンから
受け取ったとされる宇宙人の文字。
アダムスキーの宇宙人遭遇の話自体、フィクションですから
この文字は、ペドラ・ピンタダ碑文のパクリだと思います。
(フィクションである根拠も、改めて取り上げる予定です)