未来を見つめて

この世のからくりに気付き
真実に目覚めていきましょう

ダビデ王の正体

2016-07-31 | 神話

元来、イスラエル12支族の中で、真に「ユダヤ人」と呼ばれるのは
南ユダ王国のユダ族であり、アブラハム~ダビデ~イエスの血統を継ぐ
セム系の黄色人種(モンゴロイド)が正統なユダヤ人にあたり
「スファラディ・ユダヤ人」と呼ばれています。


ダビデ王のことを語る前に、聖書におけるユダ族の重要性を述べます。

ヨハネの黙示録には、イスラエル12支族の中の
ユダ族のみが7つの封印を解けると預言しています。


また私は、御座にすわっておられる方の右の手に巻き物があるのを見た。
それは内側にも外側にも文字が書きしるされ
七つの封印で封じられていた。
また私は、ひとりの強い御使いが、大声でふれ広めて、「巻き物を開いて
封印を解くのにふさわしい者はだれか。」と言っているのを見た。
しかし、天にも、地にも、地の下にも、だれひとりその巻き物を
開くことのできる者はなく、見ることのできる者もいなかった。
巻き物を開くのにも見るのにも、ふさわしい者が誰も見つからなかったので
私は激しく泣いていた。
すると、長老のひとりが、私に言った。「泣いてはいけない。見なさい。
ユダ族から出た獅子、ダビデの根が勝利を得たので、その巻き物を開いて
七つの封印を解くことができます」



ユダ族は、聖書の中で特別な存在であり
その特徴には日本と共通する点がいくつも見られます。
(これは、日本の文化・風習をユダヤがパクッたからです)


・エルサレムの都は、ユダにあった。

真のエルサレムとは、平安京のこと。
平安京はヘブライ語でエル・シャローム


・神の神殿もユダにあった。

日本の神社の構造は、世界で唯一イスラエルの神殿の構造にそっくり。
(境内、拝殿、本殿の三構造)


・神の契約の箱もユダにあった。

日本の「神輿」は、契約の箱そっくりの構造である。
「失われたアーク伝説」は創作神話で、失われたのではなく
元々、日本にあったものだというのが持論です。


・正統ユダヤ人のダビデ王族もユダ族に属する。

ユダ族の王の特徴は、「王の子が王となる」
ダビデ以来の王族の血統が綿々として継続すること。
万世一系の王族であること=日本の天皇家に繋がる。
また、聖書の中で神は、ともしびを消さないこと
ダビデの王族の血筋を絶やさないことを約束している。
現在に至る迄、天皇家が日本の社会に存在していることは
神の約束の成就と言える。
(表向き)万世一系の王族、2000年以上も続いている王族は
日本の天皇家以外、どこにも存在しない(ことになっている)
(実際は、明治天皇すり替え説などがあって、ややこしい)


・日本の神社のシンボルは、ユダ族のシンボル獅子(狛犬)と同じである。

ユダ族のシンボルは、日本中の神社に満ちている。


・ユダ族は12部族の中で戦いの初陣を切る民である。

イスラエル12部族が戦いに出る時、常にユダが戦いの初陣を飾る。
日本も小さな国にかかわらず、戦いにたけた民である。
中国(清国)、ロシアを破った日清日露の戦争といい
日本には、神がかり的な戦争の勝利がある。



このように、日本人(天皇家)こそ正統なユダヤ人
ダビデの血統であるということが示唆されており
また「ダビデの栄光」などとダビデ王を英雄視しています。

ダビデ王は、トランプのスペードのキングのモデルにもなっており
ユダヤ教及びユダヤ人のシンボルである六芒星、通称「ダビデの星」は
イスラエルの国旗にも描かれています。

伊勢神宮の灯篭には、この「ダビデの星」と、エルサレム宮殿の
ヘロデの門にも描かれている天皇家の紋章16菊家紋が描かれており
天皇家がダビデ王の子孫であることを示唆するものとなっています。


伊勢神宮の灯篭



がしかし、このダビデ王は実在しない神話上の架空人物であるうえに
果たして本当に正義の味方で、正統な血統なのかどうなのかということ。


ここで、大どんでん返し、ちゃぶ台返しをぶっちゃけます。

「イルミナティ悪魔の13血流」の存在を知れば
この世に悪事が無くならない理由がわかります。

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この世界を支配するフリーメーソン、イルミナティの上層部には
「悪魔の13血流」と呼ばれるルシファー(堕天使or悪魔)を頂点とする
特別な血流を持つ家系が13存在するといいます。

特別な血流とは「人類を創造した神(知的生命体)と人間とのハイブリッド」

これは、宇野正美説によるところの堕天使と人間の娘達との間に生まれた
創世期に出てくる「ネフィリム」のことにあたるのではないかと思います。
「ネフィリム」は一般的には、巨人のことであるとしか表現されていませんが
この特別な血流「ネフィリム」こそが、悪の根幹だと思うのです。
(宇野氏は、「ネフィリム」のことを「最大の秘密」と表現しています)

また、世界最古の文学「ギルガメッシュ叙事詩」のギルガメッシュ王も
女神と人間のハーフと言われる半神半人であるという神話がありますが
これもまた、特別な血流を意味するものにあたると思います。


この本によると、13血流は以下の通りです。

アスター家、バンディ家、コリンズ家、デュポン家、フリーマン家
ケネディ家、、李家、オナシス家、ロックフェラー家、ロスチャイルド家
ラッセル家、ファン・ダイン家、第13番目の聖なるダビデの血流
(*ケネディ家は、暗殺されたJ.F.ケネディのケネディ家です)


ダビデの血流は、メロビング家にあたるのですが
敢えて「ダビデの血流」とわかるように表記しているのは
頂点のルシファーの次に位が高く、ルシファー直系の
最重要ポストとして強調したかったからなのでしょう。


第13番目の「聖なるダビデの血流」

イエスと堕天使ルシファーの血が流れていると自称するのが
第十三番目の「聖なる」ダビデ家である。
ユダヤのダン族を源流とするバビロン的カバラ魔術とドルイドに行き着く
オール・シーイング・アイ(すべてを見通す目)のエジプト魔術を駆使する。
英国王室を伏魔殿にすべてのヨーロッパ王族に貫流するオカルトの血筋
メロビング王朝の忌まわしき権威。スウェーデンボルグも一祖派とする
グノーシス的社会主義も補完する。
ワシントン、ブッシュ、クリントンなど多くのアメリカ大統領が輩出
フィリップ殿下、チャールズ皇太子などを自在に操り、モルモン教を使嗾し
キリスト教を内在的に転覆させるなどして、フリーメーソンと連携しつつ
世界の悪魔化に大いなる貢献をしている。




聖書神話で、正義の味方で正統な血統ダビデ王のはずが
悪の根幹ルシファー直系の存在であったことを明かすために
現実の世界に、神話上のダビデ王を登場させたのでしょう。
しかしある意味、ダビデ王は目くらましの存在かもしれません。
実際にこの世界を支配しているのはロスチャイルド家のようですから・・

ダビデ王が悪の根幹に繋がっているということは
ダビデの血流のスファラディ系ユダヤ人が正統ユダヤ人で
国ごとユダヤ教に改宗したハザール人のアッシュケナジー系
ユダヤ人が偽ユダヤ人であるという通説も通用しなくなります。


現実の世界に、神話が混在していて
頭が混乱、めまいを起こしそうですが
この世界は、正義と悪が逆転する世界であり
コインの表裏のように、神と悪魔も表裏一体なわけです。






日本は南北イスラエル統一国家

2016-07-09 | 日本古代史

当ブログは人類起源も文明起源も「すべては日本から始まった」
「日本は親国(神国)」という視点から、古代史を検証しておりますが
「日本人とは何者なのか?」の問いに、一番わかりやすく答えるならば

「聖書神話に登場する契約の民、イスラエルの民」となります。



↓3年前の過去記事にも紹介した動画を再掲します。
日本の国家「君が代」の本当の意味を知れば、日本が神の国
日本人が神の選民であることや、日本人の使命が明らかになります。
日本語では意味不明な「君が代」はヘブライ語で解釈できるんです。




立ち上がれ、神を讃えよ!
神の選民 シオンの民!
選民として 喜べ!
人類に救いが訪れ!  
神の予言が成就する!
全地あまねく 宣べ伝えよ!






聖書に登場する「東方の島々」や「日出づる国」
「エデンの園」などは、いずれも日本を指す言葉です。


「主なる神は、東の方のエデンに園を設け
自ら形づくった人をそこに置かれた」

            (創世記 2章8~14節)


東の方の日本にエデンの園を設け、神が人類を創造し
日本が人類発祥の地となったことが示唆されています。
過去記事「日本はエデンの園だった!」参照。



BC722年、アッシリアに滅ぼされて行方がわからなくなった
「失われたイスラエル10支族」はその後どこへ行ったのでしょう?

これまでの考察では・・

・預言者イザヤの「東で神を崇め、海の島々でイスラエルの神
主を崇めよ」の言葉通り、東の海の島々、日本へ向かった。

・同じ時期に勢力を伸ばしていた遊牧騎馬民族であるスキタイ族と同化。
アッシリアに滅ぼされたその60年後のBC660を皇紀元年と定め
日本の天皇の歴史が始まることから「騎馬民族王朝征服説」との関連性も
見えてきます。

・モーゼに引き連れられた北イスラエル10支族は、エジプトを脱出して
故郷である東の日本列島へ帰還し、その後、南ユダ族と合流し
南北イスラエル統一国家=日本建国を果たす。

この「出エジプト」は、山幸彦(浦島太郎)の日本建国を神話化したものです。

モーゼ(神武天皇)=山幸彦(浦島太郎)=日本建国の父です。



人類の祖、縄文人から枝分かれした同族のイスラエル民族が
南北に分裂し、その後日本へ里帰りして合流し
日本で南北イスラエル統一国家が建国されたということを検証します。

伊勢神宮が内宮と外宮に分かれているのは
南北イスラエルを示すと言われています。

内宮は秦氏(大和族)で、南ユダ王国

外宮は物部氏(出雲族)で、北イスラエル王国

天皇陛下が外宮から必ず参拝されるのは
北イスラエル10支族の方が先に里帰りして
政権を握っていたからなのかはわかりませんが
国譲りした後も、実質的に権力を握っているのは
出雲族であるということがこれでわかります。

北朝イスラエルの象徴的部族は、エフライム族で
エフライム族の紋章は、一角獣

南朝イスラエルの象徴的部族は、ユダ族で
ユダ族の紋章は、獅子(狛犬)

神社の入り口には、この一角獣と獅子の狛犬一対が置かれ
門番のように神社の神を守護し、魔除けの役割を担っていますが
この一角獣と獅子は、南北イスラエルを示すものです。

口を開けた獅子を「阿形(あぎょう)」
口を閉じた一角獣を「吽形(うんぎょう)」といい
これらを合わせた「阿吽(あうん」とは
五十音の始まりの「あ」と、終わりの「ん」を示しており
万物のはじめと終わり=循環=宇宙の真理を表したものです。

ヨハネの黙示録に出てくる言葉
「わたしはアルファであり、オメガである」の意味も
「はじめであり、終わりである」=「あうん」=宇宙の真理のことです。
すべては、「宇宙の真理」につながっています。

*因みに、ヨハネとは五十音から重複音と濁音を省いた48音のことで
ヨハネ(48音)=日本の言霊で意味を成す神の言葉のことです。


この一角獣と獅子の組み合わせは
分裂していた南北イスラエル王国が統一され
日本の地で国を再建したことのしるしなのです。

天皇家の紋章にもまた、一角獣と獅子が描かれており
「南北イスラエル王国は日本で統一された」証しになります。





鶴と亀がすべった~♪の「カゴメ唄」は

鶴(大和族=南ユダ)と亀(出雲族=北イスラエル)が統べった(統一した)

イスラエル民族による日本建国=イスラエルの預言が日本で成就する

という預言の唄なのです。


神は、私達の歴史に壮大なトリックを仕掛け
奥儀として神話や童謡の中に組み込み
一大スペクタクル巨編を作ったという訳です。




聖書・ギリシャ神話・記紀を繋ぐファイストス円盤

2016-07-01 | ファイストス円盤

ファイストス円盤とは、1908年、ギリシャのクレタ島南岸の
ファイストス宮殿で発見されたBC1600年頃の粘土版のことです。


ファイストス円盤A面



絵文字と線文字で構成されており、長い間未解読文字とされていたが
日本探検協会の高橋良典氏が、1986年、神代文字で読み解けると発表。


あるじ うしはく(治める) エホバの民
あるじヨセフ うしはく民発つは 
神をかしこむ父の民
牛這うケフチフ(クレタ)の みずは民船
エロハ民 
牛這うケフチフの 瑞しアジア民
むる(海)をうしはく ヨセフ民 
越すは神民・・・



なんと解読文の中には、旧約聖書に登場する
エホバ(恵穂葉)や、ヨセフ(葉枝扶)の名前が出てきます。

「恵穂葉」とは・・
日本の神事に欠かせない恵(光明)穂(稲穂)葉(榊)

日本の守護神「恵穂葉」とは、旧約聖書の神ヤハウェにあたります。

日本は、恵穂葉神の国だったのです。

これが日本が神国と呼ばれる由縁で、日本は聖書の国の証でもあります。
(漢字は聖書の真理を表したもので、漢字は聖書で解くことができます)


高橋氏によれば、エジプトの伝承で、紀元前の地中海は
「カルの海」と呼ばれ、小アジア(トルコ半島)の「カリア人」
エーゲ海の「クレタ人」、北アフリカの「カルタゴ人」や
フランス・イギリス・アイルランドの「ケルト人」も
日本人の祖先「カラ族」の仲間だったといいます。
(音の響きや、アナグラム(音の置き換え)で関連性がわかります)

カラ族は、シュメールやイスラエル、インダス、エジプトにとどまらず
地中海文明にも大きく関わっており世界規模だったことがわかります。

古代パンゲア大陸のワンワールドを支配していた縄文人から派生して
それぞれ各地の民族が誕生していった背景があり
日本古代史=世界古代史の視点で検証しなければ解明できません。



浦島太郎から巡る「世界史と考古学」サイトでは
このファイストス円盤が、聖書・ギリシャ神話・記紀
そしてホホデミ(浦島太郎)ともリンクしていることを
長年の深い研究から解明されています。記事はこちら

この「聖書・ギリシャ神話・記紀」の三者の関係性解明には
かじった程度の修行不足の私など足元にも及びません。
一生かかってもできないような壮大で難解な謎解き(宿題)を
神様は人類に与えてくださったということですね。



以下の内容も、浦島太郎から巡る「世界史と考古学」サイトの記事を元に
私なりにわかりやすくまとめたものです。
(一部、私自身の考察や見解も含みます)


Claire Grace Watsonというアメリカの女性のサイトで
ファイストス円盤を別の角度から暗号謎解きをされています。

①大の字型の人型の印11個を繋ぐと牡牛(タウロス)座を形成する。

大の字型の人=大人(たいじん)=巨人のことであり
大楼(タイロウ)でもあり、タウロスでもあります。




牡牛座の中に存在するブレアデス星座とヒアデス星座は
その「アトラスの娘たち」(アトランティス)の神話を星座化したものです。


「あなたはブレアデス星座の鎖を結びつけることができるか。
オリオン座の綱をとくことができるか。
12宮を、その時々に引き出すことができるか。
牡牛座をその子らの星々とともに導くことができるか」

                    聖書の「ヨブ記」38章31節


この聖書での神の問いかけは、聖書や星座はちろんのこと
ファイストス円盤の謎解きをも誘導しているように思います。



②犬の頭の印8個を繋ぐと、プレアデス星座を形成する。





プレアデスの星々には、アトラスの娘たちの名がつけられていますが
日本では、彼女たちは棚機七姫に対応します。
プレアデス=アトラスの娘たち=棚機姫なのです。

マイア(Μαια; Maia)=秋さり姫
エーレクトラー(Ηλεκτρα; Electra)=糸織姫
ターユゲテー(Ταυγετη; Taygete)=ささがに姫
アルキュオネー(Αλκυονη; Alcyone}=百子姫
ケライノー(Κελαινω; Celaeno)=梶の葉姫
アステロペー(Αστεροπη; Asterope)=朝顔姫
メロペー(Μεροπη; Merope)=ともし火姫 夕顔


日本では古来、プレアデス星団を「すばる」(昴)と言いますが
すばる(統ばる)=すまる(統まる)=すべる(統べる)=統一する
つまり、プレアデス星団が一か所に集まっていることを意味します。

古事記の中の七夕伝説、天稚彦と下照姫の物語の中に
「棚機」や「すまる(統)」の言葉が出てきます。

「天なるや  
弟棚機の 項がせる
玉の御統(みすまる) 御統に
足玉はや
み谷 二渡らす 
阿遲志貴高日子根の神ぞ」




七夕伝説の舞台となる天の川とは、世界最長の「ナイル川」のことです。
古代エジプト人は、天の川のことを「空のナイル川」と呼んでいました。

イギリスのロバート・ボーヴァル&エイドリアン・ギルバート著
「オリオン・ミステリー」において、「エジプトのピラミッド群の設計は
ナイル川を地上の天の川に見たて、オリオン座のベルトの三ツ星に対応して
ギザの三大ピラミッドを配置してある」と説きました。
つまり、「ギザの大ピラミッド三基をはじめとするピラミッド群とナイル川は
オリオン座と天の川を地上に投影する形で建設されている」ということです。

オリオン座と三大ピラミッとの配置が同じであることは有名ですが
「ナイル川を天の川に見立てて」という部分も非常に重要になります。

「天空の星座に見立ててピラミッドやナイル川が建設された」ということは
正に神業である!というより、明らかに神の壮大な計画によるものですね^^;

 


古事記の神宝制作の場面では、天の川が出てきます。

天の安の河原に集(かむつど)い集(つど)いて、
高御産巣日のの子、思金(おもいかね)のに思わしめて
常世(とこよ)の長鳴鳥(ながなきどり)を集めて鳴かしめて
天の安河の河上の天の堅石(かたいわ)を取り
天の金山(かなやま)の鐵(くろかね)を取りて
鍛人(かぬち)に天津麻羅(あまつまら)を求(ま)ぎて
伊斯許理度賣(いしこりどめ)の命に科(おほ)せ
鏡を作らしめ、玉祖(たまのおや)の命に科せて
八尺の勾璁の五百津の御須麻流珠(みすまるのたま)を作らしめて・・・



天の安の河原とは、天の川=ナイル川のことであり
「玉の御統(みすまる)とは、三種の神器の一つ「八尺瓊勾玉」の正式名称
「八尺瓊勾玉五百津の美須麻流珠(みすまるのたま)」を指すものです。

つまり日本の神宝は、ナイル川で製作されたということを
示唆する内容になっています。

七夕伝説に出てくる御統(みすまる)=八尺瓊勾玉
=みすまるのたま=日本の御神宝にも繋がります。



また、七夕伝説の主人公、天稚彦(天若日子)は
彦星=牽牛とも言いますが、牽牛=タウロス(牡牛座)であり
ギリシャ神話のアトラス神であり、トロアス(伝説のトロイア人)であり・・
前回記事の浦島太郎同様、天稚彦もアトランティスに繋がっていきます。


そして天稚彦とは、トゥト・アンク・アメン(ツタンカーメンのことです。

ツタンカーメンは、在位九年で年若くして亡くなっていますが
「大国主の国譲り」の記事の中の、天稚彦(天若日子)の治世と死が
このツタンカーメンの治世年数と死に一致しているのです。


「古事記」大国主の国譲りの概略

「葦原の中国(なかつくに)において、荒ぶる国っ神が多くて混沌とし
暗黒の世になったために、平定に向けて天の菩比を遣わしたのですが
効を奏さず、次に、天若日子を派遣した」という記事があります。
しかし、天若日子は大国主の女(むすめ)下照比売を娶し
また、その国を獲んと慮って、八年にいたるまで復奏しなかったといい
九年目に、思金神が「雉(きぎし)」、名は鳴女を遣わしましたが
天のさぐめが「その鳥を殺すべし」と進言しましたので
天若日子が、その雉を殺させました。
このため、天若日子自身が「還矢(かえしや)」によって
死ぬ羽目に陥ってしまいました。



これだけでは、偶然の一致でしかないと半信半疑でしたが
ツタンカーメンのWikipediaのページを見てみましたら
紀元前1342年頃 - 紀元前1324年頃の9年間の在位で
「即位した時点でまだ年端のゆかない少年であった」と書かれてあり
天稚彦(天若日子)の名前とリンクすることで裏付けすることができました。

トゥト(鳥)・アンク・アメン(天)=「天の鳥船」の所有者であり
七夕伝説の天稚彦(天若日子)だったのです。

七夕伝説とは、ギリシャ神話のプレアデス(棚機七姫)伝説であり
ナイル川を舞台とした天稚彦(天若日子)であるツタンカーメンと
下照姫であるアンケセアメンの伝説でもあります。

年に一度の七夕の日には、彦星(ツタンカーメン)と
織姫(アンクセアメン)のことを思い出しましょうという
古来からの伝統行事には、ちゃんと意味があるのです。

ツタンカーメンが日本人で、エジプト=日本(邪馬台国)であることを
後世に伝えるための行事、それが、七夕の行事と伝説なのです。



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☆ちょこっとだけ戯言を・・

いろいろとネットで古代史のことを調べていると
当サイトのいくつかの記事をコピペして、そのサイトの方が
書かれたかのようなアップのされ方をされているサイトに
遭遇することがあるのすが、興味を持っていただいたのであれば
リンクを貼る等の紹介の形を取っていただけたらと思います。
当サイトの記事をリンク紹介していただいているサイトの方には
感謝申し上げます^^;