歴史(history)の語源は、his story
hisとは、イエス・キリストのこと。
つまり私達の歴史は、「イエス・キリスト物語」なのです。
(これで、この世の中の仕組みの概要が、解けたも同然です。
私達の歴史は、聖書のシナリオ通りに進行していくようです)
世界一有名なイエス・キリスト
毎年12月25日の誕生日になれば、全世界の人から
祝福される人物なんてキリスト以外にいません。
でも、私達はキリストの顔を肖像画でしか知りません。
ここで、キリストは実在の人物だったのか?
という疑問が湧いてきます。
その答えは、↓の動画で明らかになります。
(2007年のドキュメンタリー映画『ツァイトガイスト』の中の
第一部「キリスト教の起源」の一部を紹介した動画です)
zeitgeist(時代精神) 日本語字幕 2/15
zeitgeist(時代精神) 日本語字幕 3/15
この映画でキリストは、歴史上の人物としては実在せず
神話的な存在であるとする「キリスト神話説」に基づき
周辺地域にある神話や伝説から創作された存在であるとし
太陽神であること、12月25日処女から生まれたこと
12人の弟子を持ち奇跡を起こすが、弟子に裏切られ
十字架に架けられ殺され、三日後に復活したこと等
多くの共通点を持つ神話としてホルス、アッティス
クリシュナ、ディオニューソス、ミスラを挙げています。
他にも興味深いのは、なぜ12月25日に処女から誕生したのか?
死後3日後の復活と、12人の弟子または従者の理由とは何なのか?
という疑問に対して、占星術によるものだとしているところです。
キリストが十字架に架けられ、死後3日後に復活した意味とは
この動画の中の、「太陽(キリスト)が十字(南十字星)の上で死に
三日間死んだが後に復活した」ということだったんですね!!
そして、この「キリストの死と復活神話」は
人類・文明発祥の地、神国、親国日本の
「天照大神の天岩戸開き神話」が源流ではないでしょうか。
天岩戸開き神話で、「天照大神が天岩屋にお隠れになった」と
記されていますが、高貴な人、天皇が亡くなられた場合
昭和天皇崩御の時にも「お隠れになった」と表現されたことから
「天照大神が天岩屋にお隠れになった」=「天照大神の死」
「天照大神が、岩屋から出てくる」=「天照大神の復活」となります。
(また、天照大神を復活させたアメノウズメは、一説では
イエスの妻であったと言われているマグダラのマリアに対応)
天照大神の死と復活の天岩戸開き神話は
イエス・キリストの死と復活神話そのもので
「太陽の死と復活」を意味するものだったのです!
そして、古代ローマで太陽神を祭る祝祭日が
12月25日に行われていたことがクリスマスの由来となったことから
クリスマス=太陽の復活祭=キリスト(太陽神)生誕祭となります。
クリスマスは、イエス・キリストの生誕祭であると同時に
世界中のすべての神の根源である天照大神の生誕祭な訳ですね。