イギリスのヘレフォード寺院にある中世から伝わる
世界地図(ヘレフォード図)は、東が上に書かれてあります。
今でこそ、世界地図は北が上が当たり前のようになっていますが
かつては、東方オリエントの日本が一番上に書かれてあり
なんとそこには、HEVEN(天国)と書かれているというのです!
ヘレフォード図
ヘレフォード図は、TO図(○の中にT字で表した地図)を基に作られた古地図で、TO図は、オリエントが上に、エルサレムが中心に据えられています。→
Wikipediaによると、聖書神話にも対応しており日本が描かれている②は、エデンの園となっています。→
エデンの園とは、聖書の創世記に出てくる東の方にある理想郷、楽園、パラダイスのこと。
「主なる神は、東の方のエデンに園を設け
自ら形づくった人をそこに置かれた」
(創世記 2章8~14節)
まさしく日本が「エデンの園」=天国
映画の「エデンの東」=日本のことだったんですね。
(また、神が人類を創造し、日本が人類発祥の地となったことが示唆されています)
中世ヨーロッパの人々はマルコ・ポーロの
「東方見聞録」にある「黄金の国ジパング」伝説同様
ヘレフォード図が示す日本がエデンの園だったことを知っていて
日本という楽園に憧れを抱いていたことが伺い知れます。
日本という国を一番知らないのは、日本人なのかもしれません
70年代に一世を風靡したプログレ・バンド、エマーソン・レイク&パーマーの
キース・エマーソンが、3.11東日本大震災が起こった時、日本に向けて
「日出ずる国へ」という自作曲を贈ってくれた時には、日本人としての
自覚と誇りを呼び覚まされたような気持ちになりました。
日本は、「エデンの園」であり、「日出ずる国」であり
「神の国」であることを、日本人はもっと自覚しなければいけませんね。
縄文人の縄文文明(根本の源流)で
ノアの大洪水後はシュメール人(=日本人)の
シュメール文明だと認識しています。
ウエストからイーストの流れは、里帰りなんですね。
「竹内文書」がいう人類の起源と人類発祥の地が
聖書の記述と一致します。
聖書を読むことで、人類の起源から人類の歴史
未来まで読み解くことができるようです。
聖書は、宗教書ではなく預言書(預言=シナリオ通りに歴史が動く?)
そして、日本は聖書の国(旧約聖書は日本神話のパクリ^^;)