卒業した高校の東京支部同窓会があり、参加してきました。
同窓会ですから、同級生は非常に少ないのですが、長年写真班を担当して関係もあり、デジタルカメラ3台を持って参加。
今回は、撮影方法に自分なりの大きな課題を抱えての参加でした。
私は、階調再現とフルサイズ機を早くから出してくれたキャノンのデジタルカメラが好きで、一眼レフでは5Dと、5DMk2を使っています。
しかし、大きな弱点があり、室内のホワイトバランス修整が大幅に不足気味。
ストロボ撮影をするとハイライトを飛ばさないという10年前からの方針を変えていないらしく、1~2絞りの不足が殆ど。
つまり、みんな赤っぽくなり、アンダーになる。
後で補正をしないととても使えたものではないデータを作ってくれるの。
カメラを使いこなすと言うことは、カメラの弱点を補う使い方をすることと割り切って、今回は自分なりの方針を決めた。
室内のストロボ撮影は、キャノンパワーショットG10に、480と言うストロボを準備した。
集合写真の時は、キャノン5D Mk2を使い、マニュアル露出としストロボはフル発光。シャッタースピードは、1/60秒、絞りは試し撮りの結果、F13とした。
当然jpgに加えて、RAWデータでも記録保存をした。
結果は大成功!! これは、G10+外部ストロボ。

ぶれているのは画像処理の結果です。(ピントもかなりシャープで、デジタル一眼の入門機より優れていそうです、多分。)
こちらは、集合写真で、EOS-5DMk2を使用。レンズは24~105ミリ。
シャッター速度は、上記の通り1/60秒、F13、ISO400。

球面収差とストロボの周辺光量不足は如何ともし難いが、本来の目的は見事に達成できました。
(RAWデータをいつものフォトショップでは無く、DPPで処理をして、レンズの歪みを抑える段取り。)
天井の歪みや中程の人物の肥大化が、かなり除去できるのです。
(24ミリは、都合3種類あるのですが、一番ピントがシャープな24~105ミリを使用。)
撮影条件が頻繁に変わる私のような撮影には、中堅コンパクトデジタルカメラと外付けストロボの有用性を確認。
大きな収穫でありました。
しかも、一眼レフとストロボの組み合わせは重量が2kg超。コンパクトデジタルカメラとストロボは1kg未満。 手がだるくないのも大きなメリットです。
最後の写真は、一寸ご機嫌麗しくない協同商事会長。

折角ご自身の会社からビールをお持ちいただいたのですが、会場から、「飲み物の持ち込みには、1本につき200円を頂きます!」と言われ、お持ちになったビールが皆様に飲んでいただけない様子。(昨年までは、数年間大丈夫だったのですが・・・・)
お互い仕事なので仕方ないとは思いますが、好意で持ち込んだビールにストップをかけるとは・・・・。
12月には、川越へお邪魔する約束をして、帰途に就きました。
試行錯誤の結果に満足、心地よい疲労とお土産を抱えて帰宅しました。

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同窓会ですから、同級生は非常に少ないのですが、長年写真班を担当して関係もあり、デジタルカメラ3台を持って参加。
今回は、撮影方法に自分なりの大きな課題を抱えての参加でした。
私は、階調再現とフルサイズ機を早くから出してくれたキャノンのデジタルカメラが好きで、一眼レフでは5Dと、5DMk2を使っています。
しかし、大きな弱点があり、室内のホワイトバランス修整が大幅に不足気味。
ストロボ撮影をするとハイライトを飛ばさないという10年前からの方針を変えていないらしく、1~2絞りの不足が殆ど。
つまり、みんな赤っぽくなり、アンダーになる。
後で補正をしないととても使えたものではないデータを作ってくれるの。
カメラを使いこなすと言うことは、カメラの弱点を補う使い方をすることと割り切って、今回は自分なりの方針を決めた。
室内のストロボ撮影は、キャノンパワーショットG10に、480と言うストロボを準備した。
集合写真の時は、キャノン5D Mk2を使い、マニュアル露出としストロボはフル発光。シャッタースピードは、1/60秒、絞りは試し撮りの結果、F13とした。
当然jpgに加えて、RAWデータでも記録保存をした。
結果は大成功!! これは、G10+外部ストロボ。

ぶれているのは画像処理の結果です。(ピントもかなりシャープで、デジタル一眼の入門機より優れていそうです、多分。)
こちらは、集合写真で、EOS-5DMk2を使用。レンズは24~105ミリ。
シャッター速度は、上記の通り1/60秒、F13、ISO400。

球面収差とストロボの周辺光量不足は如何ともし難いが、本来の目的は見事に達成できました。
(RAWデータをいつものフォトショップでは無く、DPPで処理をして、レンズの歪みを抑える段取り。)
天井の歪みや中程の人物の肥大化が、かなり除去できるのです。
(24ミリは、都合3種類あるのですが、一番ピントがシャープな24~105ミリを使用。)
撮影条件が頻繁に変わる私のような撮影には、中堅コンパクトデジタルカメラと外付けストロボの有用性を確認。
大きな収穫でありました。
しかも、一眼レフとストロボの組み合わせは重量が2kg超。コンパクトデジタルカメラとストロボは1kg未満。 手がだるくないのも大きなメリットです。
最後の写真は、一寸ご機嫌麗しくない協同商事会長。

折角ご自身の会社からビールをお持ちいただいたのですが、会場から、「飲み物の持ち込みには、1本につき200円を頂きます!」と言われ、お持ちになったビールが皆様に飲んでいただけない様子。(昨年までは、数年間大丈夫だったのですが・・・・)
お互い仕事なので仕方ないとは思いますが、好意で持ち込んだビールにストップをかけるとは・・・・。
12月には、川越へお邪魔する約束をして、帰途に就きました。
試行錯誤の結果に満足、心地よい疲労とお土産を抱えて帰宅しました。





