心は、青春!

「青春とは、人生の青年期ではなく、向上心を持ち努力を続ける心の在り方!」と言うサムエル・ウルマンの詩に感銘を受け命名。

ヨドバシカメラでの出来事

2007-08-30 06:17:02 | 今日の出来事
昨日、午前中に連絡があり、お客様が午後写真を取りに見えることになった。

しかし、依頼されていた「つや消し黒仕様アルミフレームパネル」の準備が出来ていない。

昼休みを兼ねて、新宿西口のヨドバシカメラまでパネルを買いに出かけた。

今日から暑さが和らぐと放送されていたが、かなり暑かった。

黒を買って、これとは別に木製フレームが欲しくなり、茶色、黒、白、焦げ茶色、等の中から、段ボール色の少し明るめを選んでレジに並んだ。

男性がレジを打ってくれたが、女性は急にいなくなった。

ややあって、”済みませんがお客様の選ばれたパネルの色は製品毎のばらつきがかなりあります。中身をご確認いただいた方が安心です!”と女性が戻ってきた。

開けて見てみると、確かに見本とかなり色が違う。
その女性店員は、在庫にあったパネルを全部持ってきてくれて、”ご希望の色はございますか?”
(こういう売り方をされると、どの色でも文句が言えず、買ってしまう私です)

確かに、5種類ある在庫の色は、かなりのばらつきがあった。その中から、見本に近い色を買って帰った。

パネルをお渡しし、仕事が終わり、自宅に戻って、木製パネルに写真を入れてみた。

”何時になく落ち着いた色の額ね!!”と、カミの声!

ヨドバシの店員さんのおかげです! さわやかなせせらぎの気分で一日が終わった。

(駅へ向かう途中の用水路なのですが、小川風に撮ってみました・・・。)

有り難う、ヨドバシカメラ! 良いカメラ屋です!!(判る人が殆ど居ないかもと思いつつ、古いギャグの流用なのですが・・・・。)

投入堂が出てるよーっ!

2007-08-22 05:56:24 | 今日の出来事
昨晩は少し遅めの帰宅となった。

帰るなり、”投入堂が出ているわよ!”と熱かった割には元気な声で迎えてくれた。

そうなんです! 昔、東北の岩手とか、新潟の山の中などにあるものと思いこんでいた、投入堂が田舎の家からさほど遠くないことを知ったのは、数年前でした。3年前に待望のご対面!! (ブログのプロフィール写真に使っています)

その投入堂が、夕刊の隅っこに載っていました。
        
岩と樹の根っこに捕まりながら、登ること40~50分、崖の割れ目に投げ入れられたかのような建物、投げ入れ堂。写真を撮った場所からお堂まで登ることが昔は出来たとのこと。

記事の写真を撮る場所だって、かなり急な岩の上である。その先へ行くとは凄いことと思う。危険すぎる!

そんな場所を、半身不随の状態で、しかも雪の日に登られた御仁が居られる。

「土門拳」氏である。

酒田市にある氏の記念館のパンフレットを紹介させて頂く。
つららが下がっている状態で写真が撮られている。よくぞたどり着かれたものと感服して、時折見させて頂いている。


気迫の写真家、入魂の一枚であろう。

私は、「最大ではなく、最上を目指す心」だけは持ち続けたい!