決してノロケではない。
(ユキオくんに捧ぐ・・・)
昨日の出来事。
ダンナから
「今から帰ります」とメールが入る。
面倒臭がり屋のヨメも、
ごくたまに、
迎えに出てやるか、と思うわけです。
そこに愛があるから。
なんつって。
家の前まで・・・。
で、5分後。
遠く、遥かかなた、
暗闇にぽつんと光る一つのライト。
(原付だから。)
おお、あれや。帰ってきたな。
と思ってたら、
「♪~~♪~~さ~~・・・」
ん??
「♪~~~~♪~~~~~」
んん??
「さくらま~~~~いちる なんちゃらの~~~♪ なんちゃら~~~♪」
聞こえる・・・。
何百メートル離れている信号のずっと先なのに・・・
聞こえる・・・・。
確かに、ヤツの声が・・・・
聞こえる・・・・。
だんだん近くなってる!!!
キターーーーーー!!
歌ってる!!
もう真っ暗なのに、
1人なのに、
アカペラで
歌ってる!!
私が待ってるとは知らずに・・・。
初めて知る、
ダンナの一面。
ヒューチャリング with 森山直太郎
夏なのに、
その歌の題名は、
「さくら」