ガヴァドンなボログ

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机上にそびえる名峰・・・だそうで・・・

2007年07月07日 | 食玩・ガチャ
 
バンダイは9日から、奥穂高岳や槍ケ岳など北アルプスの山々を再現した立体ディスプレーモデル入りの玩具菓子「日本名峰コレクション」を、コンビニエンスストアなどで発売する。団塊世代をターゲットにした初めての玩具菓子で、机上にそびえる“山”を見ながら、登山の思い出に浸ってもらう。
 ファンに人気の北アルプス南部を、横8~13センチ、縦8センチの立体地図で再現。全5種類でつなげることもでき、山岳雑誌出版の山と渓谷社監修のエリアガイドやガムを同梱(どうこん)する。各525円。
 “食玩(しょくがん)”と呼ばれる玩具菓子は子供や若い男性に人気。同社は購買層の拡大を目指しており、団塊世代の退職で増加が見込まれる中高年登山者向けの商品を企画した。

 うーん、微妙な食玩が出ますね
 私、食玩コレクターにして登山も大好きな人間ですが、これに手を出すかと言われると・・・ちょっとね・・・
 理由ですか?まず愛着が湧かないだろうなと言う予感がしますわ チョコエッグの時はだぶってもいい!と、理屈を越えたところで叫ぶ内なる自我を感じましたが、これには正直、何も感じません。繋げて登山の思い出に浸るのもありかなとは思いますが、全5種という中途半端な構成にも525円と言う価格にも、本当に「団塊の世代」をターゲットにしたの?と疑ってしまいます。
 団塊の世代を狙うなら、食玩というアプローチはやめて「高級模型」という攻め方の方が良かったと思います。集めるのに無駄の出る食玩というスタイルは嫌われるような気がしますがね・・・それと、どこで売り出すんでしょうかね?コンビニの食玩コーナー? 団塊の世代の方々が覗きますかね 
 もう一つ、心配なのはシークレットを入れるかどうか・・・ノーマルは夏山、シークレットは冬の槍ヶ岳・・・そんなんだったら、怒るで!


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