天地人〈上〉天の巻火坂 雅志日本放送出版協会このアイテムの詳細を見る |
『天地人』第8回「謙信の遺言」のあらすじは公式サイトでご確認下さい。
謙信倒れる。ようやく阿部「謙信」に見慣れてきていたところだったのに。直前まで兼続に「義」の講義をなさってましたが、阿部ちゃんが言うと嘘くさい… と、こういう見方じゃだめだよね でもね、阿部謙信よ、今度生まれ変わってくるときは…そうだな…伊達政宗か真田昌幸あたりがいいんじゃないかな。お悠みたいな色っぽい女が側にいて、我慢して手も出さない役なんて懲り懲りでしょ?
さて、「出家も考えた」兼続でしたが、ぐっと堪えて修行を続け、とうとう蟄居を解かれる日を迎えました。彼もまた、初音が忍んできても手も出さなかったようで… 越後の男衆は我慢強いですな… それにしても初音さんは何しに忍んできたのでしょうかね? 「手取川の合戦」以後の上杉軍の不可解な行動(織田軍を追撃せずに兵を引いたこと)を調べるため?その理由を兼続に分析させるため?意味不明な女ですな まあ、「兼続に興味があるから」が正解かな。その割には、モーションを掛けるわけでもないのね。まあNHKですからね…
それにしても、今のところ、なーーーーーーにも目立った働きをしていない兼続が、これほどにまで周囲の人々に愛されるのは何故でしょうか。いよいよ謙信公も逝き、跡目争いが勃発する次回以降にその真価が発揮されるのか。「御館の乱」における武田勝頼買収劇に絡むのだろうか。うーん、「義」の人だし、それはないのか…
お悠みたいな色っぽい女性がいて手を出さないなんて世俗にまみれた私には考えられません。
初音は、どこでもドアとスポットライトを持っていて、何故か地方の兼続に中央の情報を伝えにくる脚本家にとって便利な存在です。
また遊びに来ます。
http://blog.livedoor.jp/haru1106/
長澤まさみちゃんに「愛の手を!」