菊池市に、柚餅子(ゆべし)と呼ばれる銘菓があります。
明治時代から続く老舗の泉屋さんがあったのですが、数年前に辞められました。
泉屋さんが、辞められると無性に食べたくなります。
食べたいなぁ~・・と思っていた菊池の伝統銘菓・ゆべしを、
同級生のひとみちゃんから頂きました。
『どこで買った?』
『私が作ったの』
『このラベルは?』
『私がパソコンで作ったの』
なるほど、お店の名前が出ていません。
ひとみちゃんの名前を書いておけば、もっと良かったのに。
老舗・泉屋さんより、美味しかったです。
ネットより、画像を拝借。
明治の初め、西南戦争の後、細川藩の御用菓子司だった
島津屋又平と言う人が菊池に引っ越し、
工夫と改良を重ね今のような柚餅子を作ったそうです。
砂糖、すり下ろしたユズの皮を煮たもの、漉した麦みそをよく練り、さらに餅米の粉、
うるち米の粉を入れよくこねたものを真竹の皮で包んだものを蒸して作ります。
餅のような食感で、ユズの香りとみその味、噛めば噛むほど味がある素朴なお菓子です。
堅くなったものは焼くか、蒸せば又おいしく食べることができます。
今年も買って食べたけど、あまり上品ではなかったような?
老舗廃業されていたのですね。それで今売られているものはマズイ?(失礼)
パソコンで手づくりされたパッケージも素敵ですね。
私も食べたくなりました。
おすそ分けして頂けないかな?(笑い)
このパッケージと味、商売してもいいと思いました。
素人さんが造ったようには思えませんでした。
今度、作ったときは電話をくれるように頼んでおきます。
菊池まで、(手造りゆべし)を貰いに行ってきます。
ひとみちゃんの「ゆべし」本当にパッケージからしておいしそうです。gangeeさん、いいな、同級生ですって!
お土産物の『ゆべし』より、美味しかったですよ。
フラダンス、ヨガ、を趣味にする悠々自適の同級生です。