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熊本市の中1自殺、詳細調査へ。 母 「体罰する教員が自殺の原因」。

2022年10月25日 | 暴力教師・吉野浩一

=地元の熊日新聞には載らなかったなぁ~?=

 

熊本市の中1自殺、詳細調査へ。 母:「体罰するA教員が自殺の原因」。

2020年6月2日  配信 朝日新聞:渡辺七海。2年前の朝日新聞の記事です。

 

 

仏壇に手を合わせる男子生徒の母親。友人や家族が供えたお菓子などが並ぶ。

== 2020年5月30日  朝日新聞・渡辺七海:撮影 ==

 

= 2020年6月2日  配信 朝日新聞:渡辺七海 =  

熊本市が子どもの自殺について詳細な調査を行う機関の設置を発表した。

2019年4月に起きた熊本市立中学1年の男子生徒の自殺に関して調査する。

男子生徒の遺族が、

小学6年時の担任だった男性A教諭の行動と自殺の因果関係を調査するよう求めていた。

 


健康福祉局子ども政策課に設ける「市子どもの死亡事案に関する詳細調査委員会」。

条例案を2020年6月9日開会の6月定例議会に提案する。

 

委員の人選は未定で、遺族の希望を聞きながら、

第三者の弁護士や精神科医などの専門家から選ぶ。

調査開始時期は決まっていない。

 

 男性A教諭をめぐっては2019年3月、体罰などを繰り返しているとして、

男子生徒の親を含む保護者らのグループが

処分や再発防止を求める嘆願書を市教育委員会に提出していた。

熊本市教育委員会は、なんら動いていない。嘆願書を無視したようだ。

 

その約1カ月後の2019年4月18日、

男子生徒は熊本市内の自宅マンションから飛び降り自殺した。

 

熊本市教職員課は2019年7月までに、

A教諭による児童に対する体罰3件、暴言3件、不適切指導14件などを事実と確認。

胸ぐらをつかむ体罰や、

複数の児童がA教諭の指導により登校を渋ったり休みがちになったりしたこと、

インフルエンザにかかった児童を演奏会に参加させたことなどが含まれていた。

 

 

2020年3月、市教委は関係者への聞き取りなどを踏まえ、

男子生徒の自殺に関する調査報告書を遺族に提出した。

調査報告書は、

市教育委員会保全の為の 当たり障りのない調査報告書だった。

遺族が、数度に渡り詳細調査を求めたことなどから、調査委の設置が決まった。

 


熊本市にはこれまで、

いじめ以外を原因とする子どもの死亡事案を対象にした

第三者で構成する調査機関はなかった。

当初、市教委総合支援課への設置が検討されたが、

遺族の要望を受け、健康福祉局になった。

 

「教室で何が起こっていたのか。息子にどう影響したのか。知りたいんです」。

亡くなった男子生徒の母親(45)は訴える。

 

2019年4月18日。息子は放課後、友人と遊んでから自宅のマンションに戻った。

母親が夕食の準備をしていると、夫が血相を変えて帰宅し、

「下に救急車が来ている」。部屋に息子の姿はなかった。

 

「男の子かもしれない。救急車を追いかけた方が良い」。

近所の人の言葉を聞き、訳も分からないまま病院へ。

 

集中治療室から出てきた夫から、息子だったと伝えられた。

その日、県警の捜査員が息子の部屋から「死」と書かれたノートを見つけた。

 

パソコンが好きで足が速い。ほぼ毎年、リレーの選手に選ばれ、

クラスの男子のリーダー的存在だった。


「息子を分かっていたつもりだけど、見えないところで悩んでいたのかもしれない」

自責の念に苦しめられた。

 

マンションから引っ越しもした。あの日のことを思い出してしまうからだ。

息子の友人たちからは「いじめたり、いじめられたりするような人じゃない」

と聞く一方、6年生の時の担任A教諭を責める言葉が出てきた。

 


母親は自殺の約1カ月前、

A教諭の指導で学校に通えなくなった子の保護者らと一緒に、

市教委にA教諭の処分を求める嘆願書を出していた。

市教委は、保護者からの嘆願書を身の保全のために無視した。


息子も教室でのA教諭の暴言について口にしていた。

息子が円形脱毛症になり、理由を尋ねると

「先生がウザイ」と答えたこともあった。

 


息子の自殺は、A教諭と無関係とは思えなかった。

今年3月に市教委から受け取った調査報告書には、

「自死は担任A教諭が原因とみている」という、

小学校職員への聞き取り調査の結果が添付されていた。

 

 

母親は、これまでの市教委の対応には調査・説明不足を感じ、

納得のいかない点が多いという。

何度も何度も疑問を文書で伝え、詳細な調査を求めてきた。

 

新たな調査委員会の設置について、「やっとここまでたどりついたという思い。

体罰をする教員が放置されている問題にも目を向けてほしい」と話す。

 

男性教諭Aは取材の依頼に、勤務先の小学校を通じて

「三者委の聞き取りがあるので、そちらの方で対応したい」と回答した。

全く、誠意のない回答である。

熊本市教育委員会がA教諭を守ってくれると思っているようだ。

== 2020年6月2日  朝日新聞:渡辺七海 ==

 

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この男性A教諭の実名を公表するべきです!!

人殺し教諭ですよ! 氏名を公表し、担任から外すべきです。

人殺し教諭を教壇に立たせる! 市教委にはあきれ返ります。

教育長が仕事をしていません。教育長としての能力がありません。 

 

 

●(11月27日)熊本市 中学1年生自殺 担任教師の処分は? ←クリック。

●(11月25日) 熊本市教育長・遠藤洋路の陳謝会見 ←クリック。

●(11月23日)4年間も暴力教師を教壇に立たせた熊本市教育委員会 ←クリック。

●(11月22日)熊本市立中1自殺 元担任処分へ  ←クリック。

●(11月22日)熊本市立中1自殺 小6の担任教諭が起訴猶予!! ←クリック。

●(11月21日)中1自殺の小6時担任、書類送検されていた。 ←クリック。

●(11月20日)熊本市 中1自殺 元 担任処分へ  ←クリック。

 

 

 

 

 

 


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