富田元治のブログ

臆病で小心者のブログ

教諭体罰 熊本市に賠償命令

2023年02月11日 | 暴力教師・吉野浩一

教諭体罰 熊本市に賠償命令

熊本地裁判決 「指導の範囲逸脱」

男性教諭の暴言や体罰で人格権を侵害されたとして、

男子中学生が熊本市に損害賠償を求めていた。

 

1.修学旅行用の折り鶴を作らずに下校しようとした

原告の手首と首をつかんで約5m押した。

2.女子児童らを原告が仲間外れにしたとして、

授業中にクラス全員の前で、

「お前は、はっきり言ってクソだ。もう学校に来なくていい」と罵倒した。

 

 

 

 

責任は暴言教師を認めた「熊本市教育委員会」にあります。

この男子生徒も悪いが、クラス担任教師としての指導の方法があります。

熊本市教育委員会の遠藤洋路・教育長が仕事をしていないのです。

そもそも、埼玉県出身者が教育長なのがおかしいのです。

熊本市内に人材がいないのですかねぇ~?

 

 

暴力教師・吉野浩一(60歳)に、4年間もクラス担任をさせていた遠藤洋路教育長。

 

 

保護者、子供の訴えを無視して、暴力教師を定年退職後も教壇に立たせ続け、

子供1人が亡くなった懲戒処分が、暴力教師・吉野浩一(60歳)1人だけを

懲戒免職にしただけです。

責任者(管理職)には、お咎めなしと同じ羽毛よりも軽い処分です。

 

校長:減給10分の1(2ヶ月)、教頭:停職14日、

教育委員会の幹部は戒告処分、遠藤洋路教育長は訓告処分です。

戒告処分、訓戒処分は、口頭です。

【次は頑張ってね】の口頭注意だけです。

子ども1人が亡くなっているのに、口頭注意だけです。

 

 

仏壇に手を合わせる男子生徒の母親。友人や家族が供えたお菓子などが並ぶ。

== 2020年5月30日  朝日新聞・渡辺七海:撮影 ==

 

母親は訴えます、熊本市教育委員会が定年退職後 再任用した

暴力教師・吉野浩一(60歳)が自殺の原因だと。 ←クリック。

 

 

 

 

 

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なぜ日本では「溺れる犬を棒で叩く」という冷血人間が大量発生するのか!

2023年02月11日 | #デタラメ政治

なぜ日本では「溺れる犬を棒で叩く」という冷血人間が大量発生するのか!

強い相手には何も言わず、いじめてもよさそうなやつは徹底的に叩きまくる。

溺れる犬を棒で叩いたうえで、石まで投げつける。日本人の国民性なんだ。

そうやって、日頃のフラストレーションを解消しているんだ。

== 配信  プレジデントオンライン ==
 
池田 清彦(いけだ・きよひこ) 

早稲田大学名誉教授。1947年、東京都生まれ。

 


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このストレス発散ブログで言っていることです!
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強い相手には口をつぐむけれど、

いじめてもよさそうなやつをターゲットにして、

みんなで徹底的に叩きまくるんだよね。

 

溺れる犬を棒で叩いたうえで、石まで投げつける。

日本人っていうのはそういう国民性なんだ。

そうやって、日頃のフラストレーションを解消しているんだな。

 

 

日本人は、【オカミ】が決めたことなら仕方ないと考えがちだ。

生物学者で早稲田大学名誉教授の池田清彦氏は、

「結局、強い相手には口をつぐむ。

一方、いじめてもよさそうなやつは徹底的に叩いて憂さを晴らそうとする。

それが日本人の国民性だ」 という。
 


 
日本では上に立つ人間が責任を取ることは殆どない。

そうなったのは、

敗戦時に多くの戦犯が責任を逃れようとしたことも大いに関係している。

 

B級戦犯は現地でたくさん殺されたけれど、

上の人間で処刑されたのは東京裁判で裁かれたA級戦犯だけだ。

しかも裁判では「私は戦争には反対だったんだが、

いやしくも上(オカミ)が決めた以上、従わないわけにはいかなかった」

とA級戦犯の多くは揃って同じようなことを言っていた。

 


 
この「いやしくもオカミが」っていうのも、言ってみれば自然現象のことだ。

自然現象だから仕方がなかったと言いたいわけだ。

上(オカミ)が決めたことをやっているだけだから、

自分たちは何も悪くないと思っているんだよね。


 
そういうシステムが明治時代からずっと続いている。

だから、日本人は政治体制が大きく変わってもびっくりしなければ反抗もしない。

極端なことを言えば、仮に中国が侵略してきて属国にされても、

ご主人様がアメリカから中国になっただけの話なので、

日本人は「はい、そうですか」って受け入れるんじゃないかと思う。


 
おそらくレジスタンスなんか起きないし、

日本を取り返そうと死に物狂いで頑張るやつもほとんどいないと思う。

 

 
今の支配階級は、戦後何十年もかけて、

ろくでもない法案でも通してしまえばこっちのものということを経験的に学んできた。

だから憲法改定に関しても、国民的議論を巻き起こそうとは思っていなくて、

デタラメな内容でも数の力で変えてしまえばいいと考えている。

 

ウソでもなんでも法案を通してしまえば勝ちなんだよ。

ウソをついたって、韓国や台湾のようなことにはならないから、

今や政権は国民にウソつくことをまったく躊躇していないようだ。


 
 
ただ、いくら日本人が不思議な感性をしていると言っても、

あきらめてばかりいたらフラストレーションがたまる。


そこで、いじめてもいい相手を見つけ出して攻撃し、

”うさ晴らし” をしようとなるわけだ。
 
 
このときにストレスをぶつける対象にされやすいのは、

多くの人と違うことをするマイノリティなんだけれど、

実は日本人がいちばん気に入らないのは、

自分が我慢しているのに、楽しそうにしていたり、

上手くやっていたりするやつなんだよ。


 
自分はコロナで仕事が減ったりクビになったりしているのに、

隣のやつが儲けたりするとすごく腹が立つ。

 

それは嫉妬なんだけれど、

孫正義や三木谷浩史のような大金持ちが儲けるのはそれほど気にならない。

あまりにも経済格差がありすぎるんだよね。

 

 
株のインサイダー取引で20億~30億円儲けているやつのほうがよっぽど悪党だと思う。

けれども、そこは国民は怒らないんだよね。

20億~30億円もの金なんて見たことがないし、

巨額すぎるからリアリティがあまりない。
 

日本人の感性がヘンだなと思うのは、こういうところだね。

日本以外の国の人なら、

国のシステムや法律が変わるようなときにこそ大騒ぎをする。

 

それは国家安全法をめぐってとんでもないことになった香港を見ればわかる。

でも、日本人は国を揺るがす大きな問題には反応しない。

仕方がないと思って腹も立てない。


 
強い相手には口をつぐむけれど、

いじめてもよさそうなやつをターゲットにして、

みんなで徹底的に叩きまくるんだよね。

 

溺れる犬を棒で叩いたうえで、石まで投げつける。

日本人っていうのはそういう国民性なんだ。

そうやって、日頃のフラストレーションを解消しているんだな。
 
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池田 清彦(いけだ・きよひこ)
早稲田大学名誉教授。1947年、東京都生まれ。

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なぜ日本では「溺れる犬を棒で叩く」という冷血人間が大量発生するのか!

強い相手には何も言わず、いじめてもよさそうなやつは徹底的に叩きまくる。

溺れる犬を棒で叩いたうえで、石まで投げつける。日本人の国民性なんだ。

そうやって、日頃のフラストレーションを解消しているんだ。

 

 

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「人を殺して死刑になりたい」32歳女、福岡商業施設で中2に切り付け

2023年02月11日 | #デタラメ政治

犯行理由は「人を殺して死刑になりたい」

検察が32歳女に懲役2年を求刑 商業施設で中2に切り付け。

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努力しても報われることの少ない「自己責任社会」の日本です。

生存競争に敗れた若者たちが、無差別殺人に走りだしました。

自殺も出来ず、2人以上殺して死刑になりたいと。

 

年間53万人以上を超える自殺未遂者です。

年間自殺未遂者 53万5000人 ←クリック

自殺者は年間20,000人以上、自殺未遂者は年間53万5000人!!

この自殺未遂の若者たちが、無差別殺人を起こしているのです。

2人以上殺して死刑に成りたいために!!

 

20歳~30歳代の若者の死因のトップは自殺です。

先進国で群を抜いた自殺者の数です。

世界のマスコミは日本の若者の異常な自殺者数に注目していますが、

日本のテレビマスコミは、この実態を全く報道しません。

「人を殺して死刑になりたい」・・・・・、

生存競争に敗れた若者たちのテロリズムです。

 

 

 

誰でも良かった人を殺して、死刑になりたかった。

 

 

 

 

 

ジョーカーを見てきました。 ←クリック

映画『ジョーカー』の教訓。 ←クリック

 

 

夢も希望も持てない使い捨ての派遣社員だった山上哲也は、

映画【ジョーカー】を数回見たそうです。

宅建主任士、測量士補、いろいろ資格をとりましたが、

努力しても全く報われることのない自己責任社会です。

長期政権の安部元首相に、手造りの銃を向けました。

 

 

ジョーカーを見てきました。 ←クリック

映画『ジョーカー』の教訓。 ←クリック

 

 

 

 

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