富田元治のブログ

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映画『ジョーカー』の教訓。

2019年11月23日 | 感動した映画

映画『ジョーカー』の教訓。

徹底した否定の精神。

熊日新聞を無断でスキャンしました。すみません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


全文を読みましたぁ~? 理解できましたぁ~?

『資本主義とそのための政治的枠組みである』

『アーサーのような貧困層が出現することは避けられない』 馬鹿な!!

税制による富の再分配を行えば貧困層を救えます!

このブログで20年間言い続けていることです。

 

10月11日のブログを再度アップします。

ジョーカーを見てきました。

観客の多さにビックリしました。

話題の映画なんですね~!

 

ヴェネツィア国際映画祭の金獅子賞の受賞作品ですが、

テレビだったら10分でチャンネルを変えていましたね。

 

いつの間にか¥1,000円が、¥1,100円そして¥1,200円になっている

シニア料金を払っていましたので、最後まで見てきました。(笑い)。

 

世襲される富裕層と世襲される貧民層のお話でした。

貧民街を走る地下鉄で、エリートサラリーマンが殺されます。

犯人はピエロの格好をしていました。

多くの市民がピエロに大喝さいを送ります。

 

香港のデモは、マスクをしていますが、

映画の市民達はピエロの面を付けていました。

日本では決して起こらない市民の行動です。

日本で起こるのは、貧民層同士の”いじめ”だけです。

 

ヴェネツィア国際映画祭の金獅子賞受賞作品ジョーカー!

“狂っているのは僕か? それとも世間か???“ 

”理解できないさ! これが人生だ!”

日本では、決して起こらない貧民層の”もがき”の映画でした。

 

映画の中に、坂本九ちゃんの”幸せなら手をたたこう”が出てきました。

映画の中では、幸せなら足鳴らそうでしたが。

日本が一億総中流だった頃のヒット曲です。

 

この映画は、格差社会を象徴する映画です。

お金持ちの方は見ないがいいです。

お金持ちだと勘違いしている人も見ないがいいです。

富裕層には理解できない映画ですから。

貧困の世襲社会 ←クリック。

 

ヴェネツィア国際映画祭:金獅子賞 受賞

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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