映画『ジョーカー』の教訓。
徹底した否定の精神。
熊日新聞を無断でスキャンしました。すみません。
全文を読みましたぁ~? 理解できましたぁ~?
『資本主義とそのための政治的枠組みである』
『アーサーのような貧困層が出現することは避けられない』 馬鹿な!!
税制による富の再分配を行えば貧困層を救えます!
このブログで20年間言い続けていることです。
10月11日のブログを再度アップします。
ジョーカーを見てきました。
観客の多さにビックリしました。
話題の映画なんですね~!
ヴェネツィア国際映画祭の金獅子賞の受賞作品ですが、
テレビだったら10分でチャンネルを変えていましたね。
いつの間にか¥1,000円が、¥1,100円そして¥1,200円になっている
シニア料金を払っていましたので、最後まで見てきました。(笑い)。
世襲される富裕層と世襲される貧民層のお話でした。
貧民街を走る地下鉄で、エリートサラリーマンが殺されます。
犯人はピエロの格好をしていました。
多くの市民がピエロに大喝さいを送ります。
香港のデモは、マスクをしていますが、
映画の市民達はピエロの面を付けていました。
日本では決して起こらない市民の行動です。
日本で起こるのは、貧民層同士の”いじめ”だけです。
ヴェネツィア国際映画祭の金獅子賞受賞作品ジョーカー!
“狂っているのは僕か? それとも世間か???“
”理解できないさ! これが人生だ!”
日本では、決して起こらない貧民層の”もがき”の映画でした。
映画の中に、坂本九ちゃんの”幸せなら手をたたこう”が出てきました。
映画の中では、幸せなら足鳴らそうでしたが。
日本が一億総中流だった頃のヒット曲です。
この映画は、格差社会を象徴する映画です。
お金持ちの方は見ないがいいです。
お金持ちだと勘違いしている人も見ないがいいです。
富裕層には理解できない映画ですから。
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ヴェネツィア国際映画祭:金獅子賞 受賞