おばばの冷や水発信

年に数回 思い出した時にゆるく更新しています。そろそろ〇桶に片足突っ込んでます。

今日の映画 : Kill Bill 2

2014年10月27日 | 映画・DVD・映像
1は深作欣二監督への Respectが表れていた作品で
2は Kill Billの本題に直結した内容

突っ込もうと思ったら 色々あるだろうけれど
もう 
何回も見ているので
さらに 細かいところを よ~~~~~~く見てみると
タランティーノ監督のこだわりたるや・・と思います。

たとえば
部屋に置いてあるものだとか
その綺麗さ
汚さ
ご飯の湯気と
お米の光具合とか

そして
英語の使い方とか・・・

May I・・・? なのか
Can I・・・? なのかで
相手への気持ちも変わってくるし

Bill の セリフの
I am the man.
The man なのだよね・・・・.

まあ・・・
それにしても
F-Word満載で
これは 英語の勉強にはならないわねぇ・・・

とはいいつつ
英語の字幕ならではの面白さにはまっております。

もちろん
まずは 日本語字幕を見てから…の方がおばばには良いです。
字幕を見ながら
英語を聞いていると
へ~~~~~こんな風に訳しているんだぁ
すご~~~い この訳になるんだぁ~~
なんて
ただただ 感心します


今日の映画 : Kill Bill 1

2014年10月25日 | 映画・DVD・映像
思い立って 英語の字幕にしてみてみました。
英語の字幕は 俗語までしっかり英語で書いてあるのですね~~。
まあ・・・
使ってはいけないだろうという言葉満載です。

もう
何度も見たDVDなので
今更とは思ったのですが
英語の字幕にすると またちょっと違った理解ができます。

初めて 映画館で見た時には
色々な何故?という突っ込みどころがあったのですが

改めてみると
タランティーノ監督の日本に対する色々な思いが
ところどころに感じられます。

バトルシーンが取りあげられがちですが
細かいところまで よく作ってあるなぁ・・と思います。

タランティーノ監督の作品は結構好きなので
ほとんど見ています。
他の作品については
また・・・



Something weird

2014年10月25日 | カフェ レッスン
日本に10年以上住んでいるイケメン先生・・・
そのイケメン先生に あえて 日本人について思う事を聞いてみました。

すると・・・・

人混みや
電車の中で 人を押すことだな
そして それをしても謝らない事


なるほど・・・・
耳が痛いです。

最近は 若い人で
ぶつかったら

ごめんなさい

・・・・という人が増えているとおばばは思うのです。

ちょっとすみません
ごめなさい


ちょっとの言葉がけが大切なのですが
朝の電車や
混んだ場所では
それが消えてしまうのですね。

イケメン先生の生徒たちは
日本人は礼儀正しいというけれど
それは 時として違うだろうと言いました。

たしかに 海外にいくと
他人に触れるということに敏感なので
それが仕方ない状況であっても

Sorry.
Excuse me.


と 言います。
電車やバスの奥の方から
Sorry と軽く言いつつ出てくるのです。

でも、
バルセロナに行ったときに
ぶつかってきても
こちらは
Excuse me. や
Sorry を言いましたが

他の都市に行ったときは
That's all right. や
なんとなく目で挨拶するのに
彼らは 何も言いませんでした。

おばばが日本人だからかしら?

それは さておき
やはり
相手が誰であれ

ちょっとごめんなさい
すみません
ありがとうございます。

ひとこと挨拶はするべきだと
イケメン先生と話していて 改めて思ったのです。

きっかけ

2014年10月22日 | その他
お洒落が嫌いなわけではないと思います。
以前は ちゃんとしていました。

色々あって 今の場所にいます。
今の場所は 知人から借りています。
大家さんは 流行に敏感な大変お洒落な方ですが
普段 どう過ごしているのかはわかりません。
ちゃんと家庭を持っている人なので
変に関わりたく無いのです。
でも、ある時 その大家さんから

実は 大家さんの奥さんが
大家さんが浮気をしているのではと疑い
な・・・・なんと おばばに探偵を付けていた!! と言われました!!

アホちゃう?
自分のダンナに探偵でも GPSでもつければ良いのに
なんで 私やねん????
わけがわかりません。
もちろん おばばは白!!
1ヶ月ほど おばばの後を付け回していたらしいですが
その間
一度も大家さんに会っていないのですから!!
もちろん メールも無いです。
迷惑な話です・・・

また、同じ頃
よくいっていたお店のオーナー女性に
SNSで

おばばは うちの店で男漁りをしている!

と お店に来ていた男性と話をしているところの写真と共に載せられました。
狭い街ですから
何処かに行けば 知り合いに会います。
会ったら 挨拶もするし
話をすれば盛り上がることもあります。
でも、 そのオーナーは
自分の店に来る男性はみんな自分目当てでなければ気が済まないようでした。
彼女のページを見た知り合いが
色々教えてくれました。

彼女とは一回り以上も年が違うし
彼女は 若くて キラキラしていて
大変な美人です。
彼女のお店に来る男性は みんな彼女目当てです!
たまたま おばばがいたから
お互い社交辞令ではないかと思います。

私は彼女のお料理が好きだったから何度も行きました。
でも、そんな風にやられてしまったら
もう行きたくナイです。


実はそれ以来
色々な事が急に怖くなってしまったのです。

仕事は嫌いではないし
仕事仲間は素敵な人達です。

仕事が終わったら
まっすぐ帰るようにしています。
駅を出たら 下を向いて
人と目が合わないように小走りに歩きます。
お洒落して歩くのも 何か言われたら嫌なので 髪もざんばらです。
地元の人と あまり関わりたくなくなってしまいました。
狭い田舎町なので
私の事だけでなく
別の人の事も
面白おかしく話が誇張されて広がって行く怖さも感じます。

今の場所は 来年までの契約です。
とても 便利ですが
契約更新はせず
この町も出ます。
もちろん そんな人ばかりではなくて
お気に入りのお店や
知り合いもいます。
でも、以前ほど出かけなくなりました。

真っ直ぐ前を向いて
自分らしく生きたくてここに来たのに

ビヨーイン ビョーイン

2014年10月22日 | その他
苦手です。
共通点は 長く座っている事
腰を悪くしてからは余計に苦手です。
でも、娘達が具合が悪い時の病院だけは付き添います。
自分の病院は
目医者と歯医者だけは行きます。
美容院は 2年位に1度行くか行かないか・・です。
鏡の中の自分を見続けるのが嫌です。
何をどうしたところで代わり映えするわけでもないし、
一生懸命美容師さんが気を遣ってくださるのが申し訳なくて
哀しくなってしまうのです。
まあ・・・
テキトーに自分で切って
染めて
テキトーに結い上げています
それで良いのだと思います。
自分を 良く見せなくて良いのです。
それが おばばです。

そういえば・・な事

2014年10月21日 | その他
以前書いた ショックを受けた親子の話です。
その後も おばばはおばばでいようと書きました。
さらにその後・・・
あまり 笑わなかったママがにこやかになりました。
相変わらずのすっごい(おばばの感覚では)メイクとネイルですが
あまり言葉は発しないけれど
ニコニコ会釈してくれます。
子供も もともと人懐っこいので
遊んであげたり
膝に乗せたり
褒めていると さらにニコニコで
2人でニコニコしながら帰って行くのです。
私は 何か特別な事をしたのかな?
いえいえ 何も・・・
でも、
なんだか嬉しいです。
お母さんがニコニコして
その子供もニコニコしているのは
すっごく嬉しいです!

苦手と思ったり
もう 来ないで・・・なんて思ってしまったことを反省します。
まだまだ 寛容さが足りません。
ごめんなさい

また サボってしまった

2014年10月21日 | その他
怒涛の10月です!
帰るとヘロヘロです。
3にゃんずだけが癒しです。

9:30入りの9:00終わり
契約社員ですから残業代も
もちろんボーナスもありません。
それでも消費税をあげりゃ~
お先真っ暗です。

でも、なんだか
もう良いかな~って思うのです。
色々な事がです。
もう十分かな~。

今日の映画 :  Intouchables 最強のふたり

2014年10月17日 | 映画・DVD・映像
今年の暮れにパリに行きます
それに先立って ちょっとフランス語を思い出さねばと思っています。
フランス語の発音は難しいですが
文法はスペイン語に似ているので それほど困難ではないです。

フランス映画は数々ありますが
この映画は 最強な映画の一つです。

頸髄損傷で体が不自由な富豪と、その介護人となった貧困層の移民の若者との交流を、ときにコミカルに描いたドラマ。(Wikipedia)

障害を持った人とどう接するかは
とても難しいのです。
本当に難しい・・
でも この映画は その難しさを ひとつ解決させてくれるかもしれません。

彼らの友情
ある意味愛情は 泣けてきます。
何度見ても 泣けます
その自分の涙がなんなのか それはわかりません。

私の職場には 
肢体不自由な方はいらっしゃいませんが
精神的 知能的な障害を持った人がきます。
各自の意識のあり 無しは別として

意識がある人には
それなりの対応がありますが
意識がない人には
細心の注意が必要です。

私は医者ではないので

ここ・・・
重要です。

私の弟がその道の専門家であり
臨床心理士でもあります。
その弟であっても
医者ではないので
決定的な事は言えません。
それが 明らかであってもです。

ただ・・・・
もし それを個性と見てあげられるなら
もっと 普通に接して
彼らを 彼ら自身と見る事ができたら

そう思わせてくれる映画です。

もちろん それが正しいのか否か
わかりません。

私の次なる目標は
それを学ぶことです。
仕事のためでもありますが

10年前の自分は
そんな事考えもしませんでした。
人生とは まさに死ぬまでわからないものです
だから
明日死ぬとしても
死ぬまで自分自身に最強であって然るべきなのかと思うのであります。

時に休んでも
時にくじけても

死ぬまでは生きているのです。


Japan as I See It

2014年10月17日 | 英語
NHK国際局文化プロジェクト
ダン ケニー訳
10年ほど前に買った本ですが
改めて読み直しています。

若い人には あまりpopular ではないかもしれないけれど
井上 靖や
梅原 猛
金田一 春彦
小松 左京
中根 千枝・・・といった面々が
日本文化について語り
それを 英訳したものです。

あ・・・
現野村万作さんのお父さんの随筆もあります。

その言語が何であれ
私は 日本人として どれだけ日本を紹介できるか
それが 語学を目指す者の使命じゃないかと思います。
実際
海外では 日本という未知なる Far East Countryに興味があります。
その独特の文化 人間性 土壌
私たちにコンタクトをとる人間は 日本に興味があるのです。
ですから 間違ったことは言えません。

それを気付かせてくれたのは 高校時代の英語の恩師です。
もちろん 高校時代の英語が
私に英語嫌いをもたらしたのですが・・・・w

君たちは 自分自身を優秀だと思っているかもしれない
英語ができると思っているかもしれない
でも 真に国際人を目指すとしたら
大切なのは より日本を伝える事だ
そのために 大切なのは日本語であることを忘れてはいけない
海外の文化を知る事が大事なのと同じように
君たちは 自国の文化 歴史を知らねばならない。


この言葉は 衝撃的で
それが 今の私を支えていると思います。
私は英語を断念し スペイン語を専攻したけれど
それが 英語であっても
スペイン語であっても同じだと思っています

自国を語れずして
他国文化を語るなかれ

この本は 読めば読むほど面白いです。
英訳は ちょっと誇張しているかな・・・ちょっと難しいかな・・・と思うのですが
各名士の日本語が
日本ついてのさまざまな考え方が 面白いのです。

一冊で二度面白い!!
いえ それ以上に面白い!!