おばばの冷や水発信

年に数回 思い出した時にゆるく更新しています。そろそろ〇桶に片足突っ込んでます。

、、と するならば 実態は

2016年07月08日 | 今日1日
仕事場で ある保護者さんが 幼稚園年長さんの息子さんが広汎性発達障害である事を話してくださいました。

診断が下った時も 今も どれほどショックでしょう。
その子は 赤ちゃんから知っています。
その時は 極度の人見知り
そして 無表情
しばらくの間 私と目が合うと怯え
ほとんど喋らず
私の手から何かを貰うこともありませんでした。
でも、
時が経つにつれ だんだん心を開いてくれて
お友達ともお喋りしていますし
何より 大きな声で 表情豊かに歌を歌います。

正直 診断が下った時は
以前なら そうかも
とは 思いつつ
こんなに 明るくなって 積極的で 思いやりのある子が?
とも思いました。
この先 お友達や 居心地の良い場所の中で社会性は育まれるのでは?

それと同時に
もし 彼を 広汎性発達障害と見るならば
もしかしたら?
と 思われる子はいます。
小さな子ばかりでなく 高校生や中学生にも

彼の場合は 3歳児検診で言われた事がきっかけで病院に行ったようです。
なかなか診断が下らず ようやくわかったのが最近。
でも、 わかれば みんなでサポートできます。
でも、わからないまま 大きくなった子供達は それぞれに悩みを抱えています。

ただ、 それで潰れていくのではなく それぞれが楽しみを見つけて 自分の居心地の良い場所を見つけて過ごしています。
でも さらに先までは 私にはわかりません。
私が 見守れるのか?という疑問も不安もありますが 出来るだけ成長のお手伝いをしようと思っています。

でも
でもね
多分 まだまだいるんです。
私は発達障害の専門家ではないです。
でも、 あれ? と くるのはわかります。

まだまだ 仕事は途中だなと思いました。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。