おばばの冷や水発信

年に数回 思い出した時にゆるく更新しています。そろそろ〇桶に片足突っ込んでます。

多言語の人々

2016年03月09日 | 英語以外の言葉
オーストリア人で思い出しました。
数日前 アフリカの女性にあったのです。 どこの国かはわかりませんが フランス語も話すと言っているのが聞こえたのです。

その日は 遅く帰宅し、家でご飯を作る元気もなかったので 知り合いの女性のお店に行きました。
アルザスの赤ワインと 鳥肉とひよこ豆のカレー(ごはんはタイ米)を食べていたら 側のテーブルのグループの声が聞こえたのです。

彼女は日本語も達者でした。

グループは全員日本人で 彼女と英語と日本語で話していました。

彼女にとってみれば 英語も日本語も母国語ではないのですが、しっかり理解できているところがすごいです。
うまく説明できませんが 音の違いを聞き分けてできる 一つの条件反射なのかもしれません。

お店のオーナーが帰りがけの私を 彼女に紹介してくれました。
ゴスペルを歌うそうです(^-^)

じゃあ!
ライブしましょうか!なんて話しました。
彼女は 歌!
私は伴奏!

Auf Wiedersehen

2016年03月09日 | 英語以外の言葉
オーストリアからの男の子に会いました。
25歳というので 立派な大人ですね。
男の子にとは失礼ですが 娘より下なので、、、ついつい。

彼は 私には英語
彼の連れの女性(日本人)にはドイツ語で話し、それは 時々 ぐちゃぐちゃになっていましたが
私たちは ドイツ語と英語をしっかり聞き分け、それと同時にそれぞれの言葉で伝え合っていました。
私は ドイツ語は読むことはできます。
ドイツ語圏に行った時 簡単な挨拶や ツーリスト用のドイツ語を覚えました。

でも!!!!久しぶりでしたので、 とっさに「ありがとう」のドイツ語が出ません!!!
Danke じゃない!!
いつも 娘とは 「だんけ」 「びって」 とメールしてるのに、、、とほほほ、、、、
がドイツ語を聞いているうちに ボケた頭もちょっと動き出し、所々 なんとなくわかってきました。
それを どうドイツ語で返すかはわかりませんが 英語だったら会話が続きます。

その昔、オーストリアに行った時 自分が何をどう喋ったか記憶にないのですが、こうして 幾つかの国境を接する国の人々は しっかり聞き分けることができるのだなぁ~~と思いました。
もっとも 英語は ゲルマン語とラテン語が混じった言葉なので、英語から推測する事で その両方の言葉に対してある程度のカンは働きますね。

私は スペイン語から ポルトガル語とイタリア語の推測をします。 フランス語も 発音は違いますが 聞いているうちに だんだんわかってきます。

音が似ているから推測でき、
音が違うから同時に多言語が飛び交っても言葉を聞き分けるのです。

まあ~~、そうは言っても おばばですからね~~。 大したことはできませんが、、、、

彼は しばらく日本にいるそうで、また会えたらいいね。と 話しました。
帰る彼に向かって
Auf Wiedersehenが出た時 ちょっと自分に感動しました。