回転寿司の真相シリーズ224皿目 第2部/マグロの赤身・ネギトロ編
ROUND13 ネギトロは命を縮めるので絶対食べるな
ネギトロのねっとり感はマグロの脂ではなく植物油・ラードの仕業
ここからは、ネギトロの恐怖(油脂・食品添加物)2-1です/業務用ネギトロには、水産加工業者によって禁止薬剤など様々な油脂や食品添加物が塗されている!ことをお伝えします。ネギトロは中落ちそのもの、あるいはマグロを細かく刻んだものをそのまま出していると思っている方が多いのですね。とんでもない話で、質の悪いマグロ、マグロとは異なる外国の別種魚や白身魚さえ入れるので、そのままでは味がなく食べられる代物ではないのです。
そうした理由から、マグロとは無関係な植物油が大量に混ぜ合わされます。植物油(サラダ油)、ラード(豚の脂)、マヨネーズ、パンを作る際に使うショートニングなど、使われる油脂は様々です。ネギトロ特有のねっとり感は、マグロの脂ではなく油脂や食品添加物による仕業(効果)です。中でも“とろみ油”に、水産加工業者の企業秘密の薬剤・添加物が入れられています。それだけに、添加されている薬剤がどんなものか正体が分からず、危険薬剤・禁止薬剤が入れられているとの情報も聞きます。
こんな作り方なので旨みが乏しいため、さらには味の素(グルタミン酸ナトリウム)で味付けされたものが、皆様が回転寿司店や飲食店で食べているあの業務用ネギトロなのです。食材は二の次で、油脂と食品添加物で成り立っているようなものです。回転寿司店では、業者から仕入れた業務用のネギトロパックから取り出し、そのまま軍艦巻きに載せるだけなのでボロ儲け(儲け頭)なのです。業務用ネギトロそのものが美味しいのではなく、油脂・食品添加物で「人工加工された味」が美味しいと言っているに過ぎないのです。
酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。