安倍首相吐血・体調不良深刻説は本当か？コロナ対策を指揮できなければ潔く退陣を／少数派

　少数派シリーズ　特設｜新型コロナウイルス ＶＯＬ７０
安倍首相吐血・体調不良深刻説は本当か？コロナ対策を指揮できなければ潔く退陣を



■デタラメな政治・失政に国民の怒りが増しそれによる持病悪化は己の怠慢
７月、安倍首相が首相執務室で倒れた！ 吐血した？ という情報、その空白の５時間が、政界を猛スピードで突っ走っています。現段階ではネットやスポーツ紙・週刊誌は、連日、深刻な体調不良説の記事が飛び交っています。信憑性は高いとされ、毎日、嫌というほどニュースで安倍首相の顔を見るが、確かに遠目からも顔がむくみ、画面がアップされると目の下には隈ができ、顔色が悪いということが分かります。あれほどこだわったアベノマスクから大きめのマスクに変えたのは、少しでも顔を見られたくないからとの憶測が出ています。官邸もさすがに隠すことができず、健康状態が急激に悪化していることを明かします。政治解説者は、コロナ禍・コロナ対策の失敗・失政からストレスが溜まり、２００６年の辞任に至った持病の潰瘍性大腸炎が再発していると言います。持病というと病気そのものは責められませんが、悪化の原因は国民を舐め切った故の己の怠慢とも言えます。▼誤解なきよう申し上げれば、病気そのものを批判していることではありません。

唐突な一斉休校やアベノマスク、各給付金の遅さ・政治家や官邸に近い企業への談合発注？ 数千億円の中抜き（儲け・利権）、首相公約のＰＣＲ検査数は大幅に増えず、挙げ句の果てにＧｏＴｏトラベルの混乱、盆帰省の是非不明。安倍・菅・西村氏のバラバラ見解、国民の命を引き換えにする「政府のコロナ対策はデタラメだらけ」～国民の怒りが頂点なのは当然で、自民党支持者や医師会からも『なんで首相が出てこないんだ！』という声が上がるのは前代未聞のこと。頼りの内閣支持率は急降下、下落に歯止めが掛かりません。首相は、完全にやる気を失ったと言われています。６月の国会終了後、日々のコロナ感染者急増、野党・国民の多数から国会再開要望、首相の記者会見、リーダーシップが求められているにも関わらず満足なメッセージが伝わってきません。１００年に１度の重大危機にも関わらず、何もできず逃げまくっており、国民から罵倒されるに至っています。▼持病とは言え・指揮ができなければ首相の役割は果たせません。

■安倍首相ではコロナ対策は乗り切れない！即刻、潔い退陣こそが国民を救う
国民の健康と経済が未曽有の危機の真只中にあって、もう２か月以上も実質“雲隠れ”状態。各知事は、毎日、記者会見や情報を必死で発出しています。ドイツのメルケル首相は、もはや「名言」と言われるほど国民を励ますスピーチ、ニューヨーク・クオモ市長も明確な方向性を示しています。しかし安倍首相は、コロナ失政から国民の厳しい眼差しが突き刺さりストレスがピーク、持病ばかりか胃の調子もおかしくなり、食欲も乏しく、食べても下痢を頻発するなど体力・気力も失われているとの見方が有力です。例年も与野党攻防が激しくなる国会会期末の６月になると必ず体調を崩し、症状が悪化すると血便と下痢が続き、１日に１０～２０回もトイレに駆け込むそうです。プライドが高過ぎ・その割に器量もないことから野党から攻撃されるとすぐキレて、ストレスを高める。コロナ失政への名誉挽回・奮起一番で頑張ればいいが、そんな気も既になくなったと思われます。誤解して欲しくはありませんが、持病でも政権を預かる以上、大目にみることは間違っています。

政治家は「国会で死ねたら本望だ」と言いますが、故・小渕首相のように道半ばで亡くなられてしまったら気の毒であり、国民も望んでいません。しかし深刻な体調不良、やる気なしのまま居座ることは究極の大罪です。“死に体”政権のままの継続では、明確な指示（指揮）を示せずコロナ感染を止められず、国民の感染死・感染拡大を助長することになるのです。結局、一党独裁に近い攻めの政治家は、守りには極めて弱いのです。周囲の忖度のみに支えられる政治スタイルのまま“甘やかされ続けた・おぼっちゃま首相”には、難関を乗り切る勇気も器量もないのです。重大危機にこそ、力を発揮するのが真の政治家です。何もできないボンクラ首相を選んだことが、国民とコロナ対策の不幸です。改憲・戦争賛美・武装拡大・戦前復帰の右翼的野望が消えた以上、速やかに潔く退陣願いたい。いや優柔不断・未練がましくて、それもできないのですか。人生は長い、ここらで肩の荷を下ろし健康に留意して過ごしたほうがいいですよ。昭恵さんも大切に～


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