クロスワード豆解答◆金の斧｜または「ヘルメースときこり」、正直であることが最善の策の教訓／第８３３回

　毎日新聞クロスワードサポート／豆解答
豆解答◆金の斧（おの）｜または「ヘルメースときこり」、正直であることが最善の策の教訓
毎日新聞クロスワードの出題を参考に「豆解答」（説明）します！



広辞苑第七版・その他辞書の説明
イソップ寓話の「金（きん）の斧」、あるいは「ヘルメースときこり」。正直であることが、最善
の策であるという教訓。樵（きこり）が斧を川に落としてしまい、ヘルメース神が現れて川に潜り、
金の斧・銀の斧を拾ってきたが違うと答えた。最後に拾ってきた鉄の斧を、自分の斧と答えた。ヘ
ルメースは樵の正直さに感心して、三本全て樵に与えたと言うストーリー。

■投稿者の追記
神がわざわざ川に潜るとはマメな神で、まさしく「神対応」。一方、日本の樵「与作」夫婦は、働
き者だ。ヘイヘイホー～

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「クロスサポート豆解答」の説明は、広辞苑第七版と明鏡国語辞典第三版・三省堂
国語辞典第八版の解釈を主体に、その他複数の辞書・ネット検索・過去の投稿ネタ、
投稿者の感想を加え編集しております。送り仮名は、広辞苑によるものです。

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