食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

防虫・防カビ剤入りの乾燥剤・除湿剤は使わない/家庭用品の危険・寝室2

2019年04月19日 | 家電・居間・寝室
Nyouhintp

Nkikentp 家庭用品の危険シリーズ ■乾燥剤・除湿剤/寝室
防虫・防カビ剤入りの乾燥剤・除湿剤は使わない
知らない間に24H思いっ切り発ガン性物質を吸い込む

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■発ガン性のあるOPP、パラジクロロベンゼンが
梅雨や暑い夏がやって来ると、しばらくは鬱陶しい日々が続きます。また鉄筋コンクリートのマンションなどでは、冬にも結露という問題があります。押入れだけでなく、部屋中が湿気との闘いの人も多いでしょう。乾燥剤・除湿剤の全てが悪い訳ではありません。その中で、絶対買ってはいけないのが、「防虫・防カビ剤入りの乾燥剤・除湿剤」です。

乾燥剤には、塩化カルシウムの他に、シリカゲル(菓子の袋に入っているもの)、酸化カルシウム(生石灰)の3種類あります。後者2つは、子供が食べない限り大きな問題はありません。この塩化カルシウムのタイプが、洋服ダンスや押入れ用に使われており、防虫・防カビ機能が加えられています。防虫・防カビ剤の中には発ガン性のある物質が多く、防カビ剤のOPP、防虫剤にはパラジクロロベンゼンが使われているからです。

OPP(オルトフェニルフェノール)~アメリカから輸入されるオレンジ・レモンの防カビ用に使われています。食用に使われているから安全ではなく、米国の外圧に負けてやむなく扱い上、食品添加物にしたのです。しかし実態は、農薬そのものです。そのため米国柑橘類への農薬が、非常に危険視されているのです。

■絶対防虫・防カビ入りの乾燥剤・除湿剤は買うな!
防虫・防カビ機能が付いていると、ついつい買ってしまうかも知れません。しかしこうした製品を部屋に置くと、除湿された空気だけではなく、揮発した発ガン性のある物質を、24H中吸い込むことになってしまいます。

空気から肺に薬剤を吸い込むことは、飲み込んで胃腸などの消化器官から吸収するのと比べて、1000倍ぐらいの危険性があると言われています。本人は気が付かなくても、思いっ切り発ガン性物質を吸い込んでいるのです。絶対、防虫・防カビ入りの乾燥剤・除湿剤は、使わないで下さい。

■■危険への対策■■
とにかく、防虫・防カビ機能がない乾燥剤・除湿剤を使おう。
あるいは押入れに簀子(すのこ)を敷いたり、ふすまの両端を開けて、扇風機で風を通す方法も
   あります。
基本は、薬剤に頼る前に、部屋の風通しを良くすることです。

Sankoub 安全なはずの部屋内で防虫剤が花粉症を悪化させる

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