回転寿司の真相シリーズ252皿目 第3部/回転寿司に行くなら店を選ぼう編
ROUND15 回転寿司のテーブルマナーを守ろう
気軽な中小の回転寿司店であってもしっかり守りたいお客のマナーあり
ここからは、「ROUND15/テーブルマナーを守ろう」の連載です。このシリーズを連載していることから、投稿者はしょっちゅう回転寿司店に行っているように思われますが、今世紀に入ってからは数回程度です。回転寿司評論家の書籍と知人から伝授されたことを参考に、投稿者の一般飲食店での感想と世の中の経験、さらには製造業の営業職をしていたことから仕事の失敗談などを交えております。このシリーズの基本は第1部から変わらず、ベースは回転寿司をオススメしないスタンスで書き綴っております。
では、始めます。気軽な回転寿司でも、しっかり守るべきテーブルマナーがあります。主に、中小店について特筆しておきます。中小店は常連客が多いため羽目を外すお客がいて、板前さんも馴染み客だけにおいそれと注意できません。お客は自分勝手な振る舞いをすることなく、他客や店に迷惑を掛けないことに尽きます。これは回転寿司に限ったマナーではなく、食事マナーそのものです。もっと言えば、マナーのベースは人格です。このROUNDでは、許せない悪質なマナー違反や思わず笑ってしまう違反をご紹介します。
とは言え当シリーズをご覧の皆様なら、回転寿司店に行っても何ら心配することはないでしょう。よいしょ!っと。こうした投稿をお読みになっている方は、マナーが良い方ばかりなのです(笑)。仕事にせよ人間関係にせよ、今までの経験からマナーの項目を読み・関心を示す人にマナーの悪い人はいません。世の中で本当にマナーの悪い奴は、大きな字や赤い字の貼り紙が貼ってあっても全く眼に入らない連中です。いつから、こんな日本人になってしまったのでしょうか?
マナーが良い方には当たり前過ぎて参考にならず、マナーが悪い奴はこのようなページは見ない!そうなると、何のために投稿しているのかよく分かりません(苦)。皆様にとって、あまり興味の沸かないROUNDかもしれませんね。礼儀正しい皆様は、何も気にせずに自然のままに回転寿司を食べましょう。コロナ禍で、店内で酩酊・大声・くしゃみなどは厳しくセーブされており、良い傾向です。しかしコロナが収束すると、再び<迷惑行為>が“復活”する恐れがあるので、後号では、一応、迷惑行為をピックアップしておきます。
酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。
このROUNDは回転寿司評論家の書籍を参考に、投稿者
の一般飲食店での感想と世の中の経験を加え記事にしました。