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食品のカラクリと暮らしの裏側

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米軍ヘリ8|米軍ヘリ低空飛行「爆音で眠れず」「子供が怖がる」自民党政権は住民の恐怖放置/少数派

2023年04月10日 | 〇米軍基地・沖縄問題
Ns170minoritytp 少数派シリーズ/米軍基地・沖縄問題
毎日新聞大スクープ!米軍ヘリ都心超高層ビル群低空飛行常態化8
米軍ヘリ低空飛行「爆音で眠れず」「子供が怖がる」自民党政権は住民の恐怖放置

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東京・山手線内の市街地を低空で旋回した後、原宿・竹下通り(渋谷区)周辺を北西に向けて
飛ぶ米海軍ヘリ「シーホーク」。機体のすぐ後ろにあるビルの高さは115メートル。都内で
20年12月14日午後1時32分撮影。住民からは防衛省に「午後1時33分ごろ、渋谷区
内で南から北にヘリが低空飛行してうるさい」との苦情があり、取材班が撮影した機体とほぼ
一致している。
●新聞取材時より年月が経過も危険飛行は投稿時の現在も継続されている
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■防衛省がまとめた苦情の資料には住民の切実な声が並ぶ、しかし米軍とのやり取り明かさず
毎日新聞の記事/「爆音と振動で眠れなかった」「子供が非常に怖がっていた」。在日米軍ヘリが原因となった可能性のある苦情が東京23区の市民から防衛省などに相次いで寄せられていた。その内容からは低空飛行が常態化している様子がうかがえる。防衛省は苦情の内容は米側に全て伝えたとする一方、苦情を巡る米側とのやりとりは明かせないとしている。住民の声が事実上放置されてきた疑念は消えない。この問題では毎日新聞が21年2月24日以降、米軍ヘリが都心で低空飛行を繰り返す様子を動画とともに報道。日本政府が米側に事実確認を求めているものの、米側は今も問題のある飛行があったとは認めていない。防衛省に寄せられた苦情には低空飛行を指摘するものが多く、機体の特定に役立つ情報もある。

東京・山手線内の市街地を低空で旋回した後、原宿・竹下通り(渋谷区)周辺を北西に向けて飛ぶ米海軍ヘリ「シーホーク」。機体のすぐ後ろにあるビルの高さは115メートル。住民からは防衛省に「午後1時33分ごろ、渋谷区内で南から北にヘリが低空飛行してうるさい」との苦情があり、取材班が撮影した機体とほぼ一致している=上記説明=。住民は「星印のついた米軍のヘリが低空で公園の上空を飛行し、うるさく、一緒にいた子供が非常に怖がっていた」と指摘。その上で「航路に当たっているのか。このような飛び方をよく見かける。ドクターヘリや消防のヘリは高い高度を保っているが、米軍ヘリだけは低空で飛び、怖い思いをしている。高度を高くして飛ぶよう伝えていただきたい」と訴えていた。鉢山中学は渋谷駅から南に約500メートルの場所にある。毎日新聞も時期は異なるものの、同中学周辺を米海軍ヘリのシーホークが20年12月17日に低空で通過するのを確認し、写真付きで報じている。取材班の調査では米陸軍ヘリのブラックホークが新宿駅周辺で低空飛行を繰り返し、東京スカイツリーまで飛ぶこともあった。飛行ルート下にある新宿区中町の住民からも同年4月27日、「自宅マンション上空を真っ黒い軍用ヘリが低空で飛行し大変うるさい。夕方は毎日のように上空を飛行しうるさいが、今、在宅ワークのため昼間も飛んでいることがわかった」との訴えがあり、ブラックホークによる低空飛行の可能性がある。

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毎日新聞が確認した世田谷上空の米軍機のおおよその航路(前出)

■横田基地やキャンプ座間などから飛来するヘリの通り道、世田谷・杉並・目黒区住民が騒音被害
港区六本木には米軍のヘリポートがあり、東京西部の横田基地や神奈川のキャンプ座間などから在日米軍幹部らを乗せたヘリが往来している。その際の通り道になる世田谷、杉並、目黒区からは切実な声が寄せられていた。「ここ数カ月昼夜を問わず、黒っぽい軍用のヘリが家中が振動するぐらい低空で何度も飛んでうるさい」(世田谷区新町)、「複数のUH60(ブラックホーク)が北からキャンプ座間方向に飛んでいてうるさかった」(杉並区・荻窪駅周辺)、「夜中3時ごろに飛んでいることもある。私は自治会の役員をしており、同じマンションには高齢者も多くいて不安になる」(目黒区八雲)。取材班は、六本木のヘリポートでは着陸してすぐに飛び立つ「タッチ・アンド・ゴー訓練」とみられる行為も確認。周辺の人口密集地での低空飛行を伴うため危険性を指摘する専門家もいる。19年10月には「米軍ヘリが頻繁に離発着を繰り返していてかなりうるさかった。日曜日も朝の時間帯に離発着が頻繁にあり、騒音がひどかった。ここ最近特にひどいが、何か訓練など行われているのか」という苦情もあった。在日米軍司令部は取材に対する回答の中で「国防にまつわる問題や懸念について、地元住民や自治体の第一の窓口となるのは地元の防衛局だ。地元防衛局から必要に応じて防衛省や外務省、米国代表者に問題が提起される」と説明。住民から苦情などがあれば日本側と連携して適切に対処していることを強調しているように見える。では、防衛省は苦情に関して米側とどんなやりとりをしているのか。防衛省は取材に対して「具体的なやりとりは先方との関係もあるため回答は差し控える」としている。<連載・次回に続く>

ここからは投稿者の文章/防衛省や外務省は米国代表者に連絡していると言うが、それは嘘だ。長年、米軍関係の記事を読むが、多くが米軍が日本の苦情を受けていないとしている。つまりこの低空飛行の苦情も伝わっていないだろう。なぜそこまで日本人の苦情よりも、米軍に忖度するのであろうか。一方、投稿者は大型旅客機の羽田新ルートの記事も書いているが、離陸・着陸時に都心を低空飛行を行っている。ここでも墜落、騒音の危険を指摘されている。それとは別に、自宅が東京スカイツリーの回りを飛行する遊覧ヘリの帰路にあり、毎休日や正月・大型連休・お盆や3月時は日中や夜間も頻繁に飛び騒音や振動が酷い。それでも軽量ヘリだからまだしも、大型の東京消防庁のヘリは航空法の高度を守っていても、うるささが段違い。ましてや”重量級”の米軍ヘリが100~200mの高度で飛べば、騒音・振動・怖さは如何ばかりか。米軍から見れば、日本へは未だに「占領国意識」で、その国民は”虫けら同然”なんだろう。

記事・画像のコピペ“は、適法ではないことを投稿者として認識しております。しかし昨今は新聞を読まない方が増えており、また米軍の常態化する低空飛行の危険性を看過する訳にはいかず、皆様のご認識を高める上で転載を致しております。
*ブログタイトルは、新聞タイトルを基に投稿者が付け加えたものです。
*同じくブログ投稿用に、若干、文章補足を加えた箇所があります。


Sankoub
次号/9・六本木・米軍ヘリポート離着陸のため麻布の人口密集地の住宅街・商業ビル上を超低空飛行
前号/7・米軍ヘリ世田谷の住宅街でも低空飛行常態化、米軍座間基地と都心・六本木との通り道

Ntopkeiji

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