食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

回転寿司店ではネタの旨みが乏しいため化学調理料が多い業務用醤油を使う/回転寿司の真相116皿目

2019年05月04日 | 避けたいネタ・食材
Nzshinsoutp

Pointminin1 回転寿司の真相シリーズ116皿目 第1部/恐ろしい?回転寿司編
ROUND7 注意すべき点があるため少なめにしたい食材
回転寿司店ではネタの旨みが乏しいため化学調理料が多い業務用醤油を使う

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注意ネタ11品目・業務用の醤油/回転寿司店の醤油は、総じて甘めで化学調味料(味の素)が相当に加えられています。理由は3つあり、ネタが外国の別種魚・養殖魚・深海魚なので、魚そのものが旨みに乏しいからです。言わば、甘みで誤魔化しているのです。

2つめが、女性や子供が多く甘めの醤油が好まれるためです。3つめがポイントで、本来の醤油は大豆・小麦・食塩に水を加え、1年以上も手間暇掛けて醗酵したものです。しかし回転寿司店の醤油は「醤油加工品」と言い、食用油を搾った後の大豆(大豆のカス)を使い、化学物質で人工的に味・色・香りを付けた“醤油シロップ”なのです。甘みは、果糖ぶどう糖液糖や甘味料のステビア・サッカリンも入っています。化学調味料~味の素(グルタミン酸ナトリウム)、アルコールなど、原材料を見ただけで本来の醤油でないことが分かります。

コクがなく、店によってはさらに化学物質が成分の調味料を数多く加えるのです。そのため、糖分・食品添加物が過剰なので、醤油を付け過ぎる子供さんは要注意です。持ち帰り寿司やコンビニ弁当などの小さなパック醤油も、ほとんどが醤油加工品です。パック醤油はもらわず使わずに、自宅のすっきりピュアな本物の醤油を使いましょう。

▽醤油加工品の原材料と食品添加物の使用種類
・脱脂加工大豆 ・食塩 ・アミノ酸液 ・果糖ぶどう糖液糖 ・グルタミン酸ナトリウム ・5'-リボヌクレオチドニナトリウム ・グリシン ・甘草 ・ステビア ・サッカリンナトリウム ・CMC-Na(増粘多糖液) ・カラメル色素 ・乳酸 コハク酸 ・安息香酸ブチル(保存料)
その他アルコール・酸味料を添加したものもあります。

Sankoua 食品のカラクリシリーズ(詳しい内容)
塩で薄め数々の食品添加物を加えた醤油加工品は避けよう

酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。

Nzretop100

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