コスモスと風

博多再発見、グルメ探索、旅での気づき,葦ペン画、英語

夢と現実の話

2010-10-18 19:45:38 | 博多の町

1212年中国から日本に向かう船に一人の僧が乗りました。
途中暴風雨になりましたが、お坊さんが一枚の船板に
「南無阿弥陀仏」と書いて海中へ投げ込むと嵐が静まりました。
同じ頃鎮西上人が英彦山で同じ夢を見て箱崎松原に向かうと
木像(善導大師像)が実在していたので、お祀りしたのが、善導寺だそうです。

夢と現実が一緒になったお話は昔からよく有りますが
出来るだけ良い夢を見たいものです。

掃除が行き届いたとても立派なお寺です。

お寺の中に博多旧町名の石碑がありました。
「旧蓮池町」と書かれています、この石材は西鉄市内電車の敷石でした。

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