オカリナと箏のコンサート

こんにちは。
コロナウィルスの影響が日常を脅かします。
日ごと、夜ごとに。
日本全国どこにいても。
もはや考えずに生活することはできなくなりました。

そんな中ではありますが、3月２9日（日）に、
できうる限り、考える限りの注意を払ってオカリナと箏のコンサートを開催しました。
遅くなりましたが、会の様子をお伝えしますね🎶

オカリナは中原千里さん、箏は草川啓介さん、十七弦を桒原由貴さん。
この3名の方によるコラボレーションです。
こんな時期だからこそ、ほんのひと時でも美しい楽器の調べに心を癒されたいと考えた
演奏者様とユエの責任者である私との思いです。

そんな思いに応えていただき、当日は小雨の降る中をお客様にお集まりいただきました。
本当に感謝です。

リハ。


中原さんのオカリナ。

本番です。


中原さんのおしゃべりに耳を傾けている間に箏の弦の調整。
ここが肝心で、丁寧に調整を行います。



後半。




終了。


アンコールには、「ジムノペディ　1番」。
本来箏の曲でもオカリナの曲でもありません。
箏奏者の草川さんが編曲され披露してくださいました。
とても素敵な曲でした。
単調なリズムで繰り返されるテーマに乗せて、オカリナでメロディを奏でます。
水が静かに絶え間なく流れていくように。
この箏とオカリナのコラボが、この曲のようにずっと続いていきますように、との思いを込めたとのこと。

そして、このたいへんな時期をとにかくしっかり静かに乗り越えよう、という演奏者3人の
気持ちも込められています。
本当に、この「佳きひと時」を今後も続けていけますように、と願わずにはいられません。

中原千里さん、草川啓介さん、桒原由貴さん、本当にありがとうございました。


今日のきなことげんげん。
念入りに顔を洗うきなこ。



げんはトイレの砂落としマットが好き。


ある意味、きれい好き・・・（？）
では今日はこのへんで。