イマなまっ！

こんにちは。昨日は寒かったですね～。
今日も似たような感じで寒いです。
東京では、４月も半ばになろうかというのに、雪が降りましたね・・・！

さて、今日午前中、RCCの「イマなまっ！」の取材がありました。
バーバラこと桑原しおりさんが来てくれました！
写真が撮れなくて残念でしたが、テレビで見たままの、「あの」バーバラさんでした♪
正木さんの「陶猫」を興味深く見て行ってくださいました。

「イマなまっ！」の放送は、月～金の１４：５５～１６：４３。
正木さんの「陶猫展」とユエの様子は、来週の火曜日１４日に放送されます♪
古江、高須、庚午地域の町歩きのコーナーのようです。
皆さん、ぜひ見てくださいね♪

バーバラさんも、「すごい～」と言ってくれた正木さんの「陶猫」たちをご紹介しましょう。
「カジュアルマネキネコ」

ズボン、上着、セーター、顔と手、それぞれ色の異なる土を使って、作られています。
下から順々に土が乾いたらその上、というふうに作るのだそうです。
色を考えながら彩色したのかと思うほど、色合いの組み合わせがシックにできています。

「Meowsic on the street」

正木さんの思いとしては、ヨーロッパの街角を想定。
猫の足元のリンゴと鳩。


拡大。


すごく小さいのです。
でも、丁寧に彩色されているのがよくわかります。

「ユキダオレネコ」


我が家のきなことげんげんも、陽ざしの当たっている窓際なんかで、
ホントにこんなふうにうつらうつらしてます。

リアルだけど、あったかい。
デフォルメされてるけど、リアル。

正木さんの陶猫たちは、本当に不思議な存在感があります。


窯の中の様子です。
でも、どの猫も煤をかぶって真っ黒。
あんなに白く仕上がっているのに、と不思議に思って聞いてみたところ、
窯がまだあまり熱くなっていない（２００～２５０度くらい）時に、中の様子を見た写真だそうです。
この後、中が６００度位まで上がり、そうすると煤も焼けてしまい、残らないのだそうです。
なるほど～・・・。
聞いてみないとわからないことが、たくさんあります。
作家さんが在廊されるとき、こんなお話をいろいろ伺えるのも、
この仕事をしていて楽しいところです。

では、今日はこのへんで。
会期中に、またほかの「陶猫」たちをご紹介しますね♪


今日のきなことげんげんは、お休みです。