ふわふわ日記♪♪~母子家庭の道~

平成25年4月3日。シングルマザーとなりました。
子ども達、社会人に。日々の暮らしを大切に。

公立高校は失敗

2014-12-22 | Weblog
息子の話です。

結論。

今行って居る公立高校の進学は失敗。

親子でそう感じる事が多い。

やはり、私立に行くべきだった。

家計的にも問題なく進学できる状態にあったのでね。

去年の今頃は息子は必死だった。

成績も、お友達より遅れながらもぐんぐん伸びている最中だった。

最期の追い込み。まさしくその状態でした。

担任の先生と、私立の話もしたけど、息子の最終目標は公立高校の合格。

そのために、吐くほどの厳しさの夏期講習も受け、一日2時間ほどの睡眠時間で夏休みを過ごした。

成果が出始めた夏休み明けからひたすらに公立高校への合格を目指し頑張った。

落ちたら恥ずかしい。その思いが息子を奮い立たせた。


しかし・・・。


入学してから違和感だらけ。

まず、陸上部の大会があり、マネージャーが『公欠届』を出してくれた。

同じクラスの中学から一緒に陸上をしている男の子は公欠。

息子は欠席扱いで間違えられていた。

保護者である私と本人である息子から3者面談の際に担任に申し出たところ。

教科担任に直接言ってください。人間なので間違える事もあります。

そう言い放たれた。

その後、結果1学期目は公欠は取り消しにならず欠席扱い。

保護者は生徒の間違いなら追及する癖に、教師側のミスは認めない。

そこから不信感を募らせる。

息子の体操服が無くなり、一応息子だけで探すのもなんだしと思い、担任にもお願いした。

デサントの体操服、上下で1万円近い。

一ケ月でなくされたらたまったもんじゃない。

かなり待ったけど出てこない。

仕方なく買った。

すっかり忘れて居た時、息子が体操服を持って帰ってきた。


母ちゃん、見つかったわ。なんでやろう。探してくれはったはずの部室から出て来てん。


まあ、そもそも管理をしなかった息子が悪い。

けど、探しましたと言い張った顧問もどうなの?


高校からは自主性を重んじますので、教師がいちいち生徒を指導しませんとか言い張った。


へ~。

そこで益々私立への進学を押せばよかったと後悔する。

3者面談の際、ハッキリ担任に伝えた。

中学の担任の先生から、私立の方が面倒見が良いし、どんな生徒でも拾い上げる努力をしてくれる。だから私立を視野に進学を考えてみてはどうやろうか?と言って貰った。今になってその言葉が物凄く貴重やったんやと思っています。無償化で公立を選んだ人も多いけど、落ちる人間は放置、進学を頑張った子は学校の評価自体が上がる。その公立のシステムがこんなもんやと思わなかった。息子なりに家計を助けようと公立を選んでくれて本人最大限の努力をしたことは私も認めています。結果、専願で合格した私立の方がこの子を安心して預けられたのかも知れません。


担任、固まって居た。

恐らく、モンスターペアレンツの扱いだろう。


来年度は娘の受験。


同じ公立への進学を考えていると先日聞いた。

理由は自転車で行けるから。


子供達の選択肢の中に、未来の可能性を持たせてやりたい。


息子には申し訳ないと思う。


頑張って、頑張って公立を選んだのに。


まして、進学コースに入ったのに・・・。


息子は進学コースでは出来損ない。


総合コースなら上位。


そんな感じ。


進学コースの出来損ないの扱いは散々たるもの。


学校名を出してやりたいくらいだ。


毎年、定員割れかどうかと微妙な高校に進学させてしまった私の責任も重大だ。


進学コースから総合普通科へのコース変更も無い。


私立なら1年次から2年への進級の際、コースの見直しをしているところも多い。


息子には申し訳ない。


本当に今頃思う。


コメント
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