いつ種を飛ばすのだろう?
気にかけながら
散歩していました。
木曽から帰った次の日
藤棚の下に
茶色いボタンのような物
が落ちていたので
上を見上げると
フジの果実が弾けていました。
乾燥が続くことで
硬いフジの果実が
満を持したように
捻れながらサヤごと弾けて
種を飛ばすようです。
地面にはサヤの片方が
かなり遠くまで
飛んでいます。
いったい
どれくらいの距離
飛ぶのでしょう?
カメラ片手に
付近をウロウロ
歩き回りました。
道路上は
人や自転車によって
動かされていて
正確に距離は
分からないと思います。
そこで人が立ち入らない
場所を探すことにしました。
藤棚の近くに
更地になった
囲いをした場所が
ありました。
丹念に探すと
見つけました!
この種子は藤棚から
自力で飛んできたはずです。
メジャーがないので
歩数で測ります。
18歩でした。
歩幅60㎝として18歩。
10m以上
飛んだことになります。
自力で10m は
驚きでした。
サヤの硬さ
フリスビーの様な
種子の形。
進化の結果なのでしょう!
ぜひ弾き飛ぶ瞬間を
見てみたいものです。
気にかけながら
散歩していました。
木曽から帰った次の日
藤棚の下に
茶色いボタンのような物
が落ちていたので
上を見上げると
フジの果実が弾けていました。
乾燥が続くことで
硬いフジの果実が
満を持したように
捻れながらサヤごと弾けて
種を飛ばすようです。
地面にはサヤの片方が
かなり遠くまで
飛んでいます。
いったい
どれくらいの距離
飛ぶのでしょう?
カメラ片手に
付近をウロウロ
歩き回りました。
道路上は
人や自転車によって
動かされていて
正確に距離は
分からないと思います。
そこで人が立ち入らない
場所を探すことにしました。
藤棚の近くに
更地になった
囲いをした場所が
ありました。
丹念に探すと
見つけました!
この種子は藤棚から
自力で飛んできたはずです。
メジャーがないので
歩数で測ります。
18歩でした。
歩幅60㎝として18歩。
10m以上
飛んだことになります。
自力で10m は
驚きでした。
サヤの硬さ
フリスビーの様な
種子の形。
進化の結果なのでしょう!
ぜひ弾き飛ぶ瞬間を
見てみたいものです。
花は美しいですね。
甘い香りもいいです。
とても生長の早い木です。早くないと他の植物の上に伸びていけませんからね。
こんばんは。
10mには驚きました。
何もないところではなく自然のなかでは邪魔なものがたくさんあって思うように距離は稼げないのでしょうね。
こんばんは。
ワイコマさんのおっしゃる通りだと思います。
必死にそのタイミングを図っていたのでしょうね。
「いまだ!」
と一瞬に爆発させるのでしょうね!
こんばんは。
硬いさやが一瞬で弾けるときのエネルギーが遠くへ飛ばすのでしょうね。鳥や風に運んでもらうのでなく、自力で飛ばすのは天晴れ?ですね。
こんばんは。
どこまで飛んでいるのか調べるのは時間かかりましたが、人の立ち入らない所に種を見つけたとき、一人でやった!と思いました。
こんばんは。
須玉は雪の少ない所なのでしょうか?
開田高原はアメダスによると60㎝の積雪があるようです。
2月に行こうと思いますが、大変な雪なんだと思います。
こんばんは。
きっとヒトリシズカさんが予想されているシナリオなのだと思います。
山の中の自然のフジはきっと邪魔者ごたくさんあって遠くまで飛ばないのでしょうね。
こんばんは。
雪の中のフジの鞘はいつ頃弾けるのでしょうね?
雪のなかは湿気が多いから弾けないのでしょうか?
散歩道に3ヶ所藤棚がありますが、同じような時期に弾け始めましたよ。
こんばんは。
なかなか美しい種ですよ。
それにとても硬いです。
今散歩道にはたくさん落ちています。
あまり誰にも注目されていないので、いつまでも落ちています。
こんばんは。
春日さんのフジは砂ずりのフジでしたか?
花が地面に届きそうに咲くんですね。
自然のなかではなかなか10m飛ぶのは難しいでしょうね。
こんばんは。
さやも硬いですが種子も硬いですね。
私が観察している場所には、土の地面が全くありませんから、遠くへ飛ばしても発芽できる可能性はありません。硬い種子を発芽させるためには傷つけて植えるのがコツみたいです。
こんばんは。
フジのさやが異常に硬いということが、遠くへ種子を飛ばす大きな要因だと思います。硬いさやが一瞬に弾ける時のエネルギーが遠くへ飛ばしていると思います。
力をお借りして・・その精一杯の
広さまで自分の子孫を飛ばす・・
ただ樹に下がっているだけでない
必死にそのタイミングを図って・・
ず~~と遠くまで、見事ですね
植物から種の保存の条理を教わります
しかも10mも飛んでいましたか?!
やはり堅い物ほど遠くまで飛ぶ力が込められていたのでしょうね。
なんだか嬉しいご報告、ほんとうにありがとうございます。
皆さんがおっしゃるように探究心素晴らしいです。
今回は、木曽には及ぶべくもない程の雪が降りました。
fukurouさんの探究心はすごいですね。
お洒落なボタンの様な果実、どこかで見つけて
拾って来たいです。
今回の散策での疑問の対象はフジの種ですね。
野生のフジの種を考えると、冬が深まり、山肌には残雪があるかもしれません。少し、遅めに種が飛んで、落ち葉の上の残雪の上に落ち、少しそのままで耐えて、雪解け時に地面に落ちて、発芽するというシナリオを予想しました。
山の中では、巻き付く木があるところまで、散らばればいいと推定しました。
こちらのフジはどうなっているのでしょう。公園は雪が深くて近づけません。
fukurou様のブログを読み、庭の藤を見ると枝だけになっていました。
fukurou様より、藤のサヤの中にクリスビーのような種が入っていると知り、
種の飛ぶ瞬間を見るのは難しいかもしれませんが、次回は、クリスビーのような種を見たいと思います。
その10m先に、芽を出す条件が~、かなり厳しいですね。
おはじきみたいで可愛いし。
ほんとに固いですね。
で、その公園から飛んだと思える場所に、
と言ってもすぐ近くです。
やはりfukurouさんが測定された10Mくらいの場所です。
若い藤の木が自生していました。
他の木に巻き付いていました。
藤の花が咲く初夏にまた行きたいと思います。
楽しみが増えましたお^^♪
あの硬い果実のサヤが弾けだしているのですねえ。
その弾けた種の飛んだ距離まで測定されています。
これがfukurouさんの探究心と持ち味です。いつまでも持ち続けてください。
そして、私たちの知らない世界を今後もご紹介ください。楽しみにしています。