拙宅の乙女椿が
咲き始めた。
正確には
木曽から帰ると
咲いていたのだ。
母が挿し木から
大きくした木で
枯れる危機を乗り越え
今年も無事咲いてくれた。
普通のツバキは
花弁とつながった
雄しべが筒状になり
真ん中から
雌しべが
顔をのぞかせている。
八重咲の花は
雄しべが花弁に
変化したと
言われる。
そこで咲ききった
乙女椿の花に
蕊があるか調べてみた。
花芯の中心まで見たが
蕊の痕跡もない。
赤い八重咲の椿が
散歩道にあるので
落下した花を見ると
雄しべらしきものが
見られる。
乙女椿が
八重咲きではなく
千重（せんえ）咲きと
呼ばれる所以なのだろう。
この椿の種子を
見たことがないのは
当たり前なのだ。
もうひとつ驚いたことが。
乙女椿だとばかり
思っていたが
もともとはお止め椿だったと
言う説があるそうだ。
江戸時代ある藩が
他藩に出すのを止め
門外不出にしたことから
お止め椿と呼ばれ
そののち乙女椿に
変化したそうだ。
よくぞ乙女椿に
変化してくれた。
感謝する！
この何とも柔らかくて温かな色、八重の形に惹かれています💓 千重咲き、お止め椿……とも呼ばれていることも初めて知り、なぁるほど❣️でした👋 ますます惹かれる花になりました💖
この椿の名前は知りませんでしたが
確か京都の法然院さんにもあったと思います。
優しい色合いが素敵です。
こんばんは。
親不孝者ですが、枯らしかけました。
もう次の年には花が咲かないと諦めていたのですが、奇跡的に数輪花が咲き、枯れずに生き続けてくれています。
こんばんは。
ツバキの品種改良はとても進んでいます。
八重咲きどころか千重咲きまでたくさんあります。
植物的に言えば、八重咲の花は雄しべが花弁に変化したものです。当然花が咲いても種子はできない訳です。
植物は挿し木で増やせますので、種子ができなくても困りませんが、悲しいことですね。
こんばんは。
本当ですね。
乙女でよかったです。
色と言い姿と言い、乙女にぴったりの椿だと思います。
こんばんは。
信州ではなかなか難しいですね。
木曽の拙宅あたりは、凍結深度が８０cmと言われています。
植え替えたり、苗を植えても大きくなる前に凍結してしまうのですね。
こんばんは。
植木鉢に植わっていた、挿し木の椿を狭い玄関わきの花壇に植えている姿を若い頃見ています。
それなのに枯らしてしまいそうになりました。
親不孝な息子ですね。
こんばんは。
狭い場所に植わっている乙女椿で、可愛そうになりますが、狭い拙宅では植え替えてやる場場所もなく、可愛そうなんですが、健気に毎年美しい花を咲かせてくれています。
こんばんは。
ご近所には拙宅の乙女椿の兄弟姉妹の木がたくさんありました。
でもお年寄りがどんどんなくなっていく中で、空き家が増えたり、引っ越しして行かれたりで、乙女椿が元気に花を咲かせている木が少なくなっています。
こんばんは。
お止め椿より乙女椿の方が、うんといい名前ですね。
このピンク色と言い、千重咲きの花弁と言い、乙女にぴったりだと思います。
こんばんは。
母が亡くなってから、一度枯らす危機がありました。
私が水やりをしなかったのが、大きな原因だったのですが。
よく持ち直してくれました。
こんばんは。
とても美しくて大好きな花なんですが、悲しい花ですね。
いくら美しい花を咲かせても、蕊がありませんので、種子ができません。
花は子孫を残すため花を咲かせるのですから、悲しい花ですね。
もちろん挿し木で増えるのですが、人の手によってですからね。
こんばんは。
どことも同じですよ。
この乙女椿が植わっている場所は玄関横の猫の額より小さな花壇に植わっています。
だから水やりを忘れるとすぐ枯れると言う危険な場所なんです。
こんばんは。
すみませんと謝っていただかなくても、こいとさんは乙女ですよ。(笑)
綺麗な椿ですね。
むさ苦しい拙宅に、掃きだめに鶴のような存在の花なんです。大切にしていきます。
こんばんは。
いくら千重咲きと言っても蕊の痕跡くらいはあるのだろうと予想を立てて、花弁を丁寧にめくっていきましたが、痕跡すらありませんでした。
さすが千重咲き、乙女椿です。
今年も大切にされた命が引き継がれて、花が咲く。
こんなに嬉しいことはないですね。
千重咲きという咲き方もあることを初めて知りました。
そうですか、母上を偲ばれる花なんですね。
乙女がぴったりですね。
おしべが変化した～
びっくりです
種できませんよね
名前の由来もなるほど～です
伊豆大島で見たんですが
椿と一口に言っても種類の多さにびっくりです
どれだけあるのと思いました
乙女と言う言葉には、少女とは違う何かがありますね。
乙女の方が控え目なイメージがる様に感じます。
お母様の乙女椿、きっとお母さまもそのような方だったのでしょうね。
最近侘び助とツバキの区別がつくように
なったところです、この 乙女椿は
刺し木で・・以前伊豆大島に行った折に
土産で苗を頂いてきて信州の庭に植えて
みましたが、残念乍育ちませんでした
信州は厳しい土地かもね （≧∇≦）
挿し木で 増やされた お母様の思い出の木ですね。
ジーン。
思い出しますね。
はるか 彼方の母を。
名前もとっても可愛い～♪
乙女がお止めだったとは。。。
調べると面白い発見がありますね。
挿し木から丹精込めて育てたお母様の椿がこれからもたくさんの花を見せてくれるといいですね。
過去記事にあったお母様が大切になさっていた椿、思い出します。
やはり「乙女」がいいですね。
とっても魅力的な花に出会うと、我が庭にもほしくなります。挿木から育てると可愛さもひとしおですね。
お友だちの庭にもいいなと思える花が・・・一枝いただき挿木、いいですね。(^_^.)
＞もともとはお止め椿
門外不出でしたか。その門外不出だったベトナム椿・ハイドゥーンキングが消えて、それ以後出会えません。
今は亡きお母さんを偲ぶのにふさわしい花ですね。
人間年齢を重ねても母親の姿は、いつまでも瞼に焼き付いて離れないものです。
偲べる花が、忘れることなく咲いてくれることは幸せなことだと思います。
乙女椿、可愛らしいお花ですね(*´ω`*)
淡いピンク色が春の女性らしいイメージで良いですね(*´∀｀)
お母様ゆかりの椿、いつまでも咲かせてください。
椿は好きな花です。
３種類植えていましたが、枯れてしまいました。
一番長くあったのが、「春の台（はるのうてな）」と言う椿で、大事に育てていました。
今後植えるのなら「乙女椿」が素敵と思います。ただし、植える場所がないのが現実です。
お呼びでしょうか⁇（笑）
朝から、すみません。
おはようございます。
お母様の思い出のお花。
とっても、清楚で可愛いですね。
ツバキは日本を代表する園芸種の木です。
大阪府のご自宅の庭で育っているオトメツバキは、お母様が丹精込めてお育てになった話は、以前にもお書きになっていたことを思い出しました。
美しい花ですね。ピンク色の八重の花が奥ゆかしい美しさです。その雄しべや雌しべなどの解説は、参考になりました。