本日投開票される参議院選挙で自民・公明党が惨敗し与党が過半数を割った場合、政治の停滞と政局の混乱は避けられない。
法案審議は進まず、衆議院の解散や総選挙の可能性も現実味を帯びてくる。
その一方で、野党が推進する減税や給付政策が浮上し、国民生活に直接関わる変化が起きるかもしれない。
選挙の結果は、単なる議席数の変動にとどまらず、私たちの生活や将来にも大きな影響を与えるのです
注目の下位3枠大激戦東京選挙区は鈴木 、 さや 、 牛田 、 川村 が一歩リードする展開で終盤を迎えた。残る3議席を巡って立憲 塩村 、 共産吉良 、自民 武見 、立憲 奥村政 、国民 奥村祥 、維新 音喜多 、れいわ 山本 、保守 小坂 が激しく競り合っている。
序盤の優位から追い上げられた塩村は23区内の票固めに集中する。共産支持層の8割に浸透した吉良は、SNSを頻繁に更新するなど無党派層への訴えを強化する。武見は業界団体への働きかけを継続しており、集会には小池百合子都知事も参加した。奥村政は多摩地域を中心に回り、塩村とすみ分けを図って支持拡大を目指す。奥村祥は100回以上の演説をこなし、18~29歳からの支持を集める。音喜多は社会保険料の引き下げを集中的に訴え、維新支持層の5割半ばを固めた。山本はれいわ支持層の6割弱に浸透し、小坂は日本保守支持層の6割半ばを固めた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます