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『名も無く豊かに元気で面白く』

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東京地裁、地検準抗告も認めず❝ゴーン氏保釈から一転、特捜部ゴーン氏を再逮捕❞

2018-12-21 07:38:16 | 日記

被告が日本人であれば例え、元総理でも考えられない措置ですが、大物外国経済人カルロス・ゴーン氏が1か月ぶりの保釈です。どのような記者会見を世界に向けするのか興味津々です。マスコミにリークし、業務上横領を視野に入れていた東京地検特捜部の筋書きに狂いが生じたことは否めないでしょう。今後、フランス政府も巻き込み、訴訟合戦になるはずで、カルロス・ゴーン氏が経済的・精神的に追い込まれるとしたら、訴訟期間の長さと巨額の弁護士費用です。追加 ついに東京地検特捜部は本気モードで、本件で逮捕です。『会社法の特別背任の疑いで、日産自動車の前会長カルロス・ゴーン容疑者(64)=金融商品取引法違反の罪で起訴=を再逮捕した。ゴーン容疑者の逮捕は3回目。』ぬか喜びの後の逮捕は精神的にこたえるはずです。

 再逮捕容疑は2008年10月ごろ、投資で生じた約18億5千万円の損失を負担する義務を日産自動車側に負わせ、09年6月~12年3月、4回にわたり、関係する銀行口座に現金計1470万ドル(約16億3500万円)を入金させた疑い。

以下抜粋コピー

日産自動車の前会長・カルロス・ゴーン被告らをめぐる事件で、東京地裁は20日、ゴーン被告らの勾留延長を認めない決定を出した。ゴーン被告は、早ければ21日にも保釈される可能性がある。

東京地検特捜部は今月10日、ゴーン被告と側近のグレッグ・ケリー被告について、昨年度までの直近3年分のゴーン被告の報酬をおよそ40億円少なく記載した疑いで2人を再逮捕した。

2人の10日間の勾留期限を迎える20日、東京地検は、ゴーン被告らの勾留を延長する請求を行ったが、東京地裁は2人の勾留延長を認めない決定を出した。

東京地検は不服を申し立てたが、東京地裁は勾留の延長を再び認めなかった。

ゴーン被告らの弁護側は保釈請求をするとみられ、早ければ21日にも、およそ1か月ぶりにゴーン被告らが保釈される可能性がある。

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