ソチオリンピックが閉会しました。そして、葛西紀明が『レジェンド』と海外で言われている訳を知ることができました。彼は7回連続オリンピック出場も然ることながら、その努力量は人間離れしています。まず41歳という年齢に打ち勝つために過酷なウエイトトレーニングをこなしています。筋肉量が20代とほぼ変わらないそうです。食事に関しては本人が『食事に関しては、僕ほどストイックな選手はいないと思います。』と語っているように、コーチに1キロで2m損をすると言われて以来、試合前は基本断食です。3日連続断食などお手の物です。ソチでも試合前は選手村での豪華な食事を絶って、コンドラ乗り場付近で“ピロシキ”を買って噛じるのみです。レジェンド葛西をここまで追い込むのは『みんなが金メダルを持っているのに・・・W杯の成績では負けていないのに自分が持っていないのが許せなくて、金メダルをとるまでは絶対諦めないぞ』という強い気持ちです。4年後2018年平昌オリンピックでは世界中から尊敬を集めているレジェンド葛西と勝利するために手段を選ばすオリンピックに遺恨を残し、政治までスポーツに持ち込み世界中から疑問符?を付けられているのみならず日本とも“慰安婦問題や竹島問題で遺恨を残す”韓国との対比が見ものです。当然、日本人としてレジェンド葛西へのサポートも必要です。
(以下コピー) 【ソチ時事】2018年の第23回冬季五輪は韓国の平昌で行われる。ソチ五輪の閉会式で五輪旗を受け取った平昌の李錫来郡長は、その旗を左右に振り、大声援に応えた。
ソチ五輪中、将来の開催地のための実地見学「オブザーバー・プログラム」に平昌組織委員会から200人以上が参加。大会中に起きたさまざまな問題への対処を含め、ノウハウを学んだ。組織委員会の金振※(※=先を2つ横並び)会長は「将来へ向けて、冬季スポーツの拡大を目指す。アジアのハブにしたい」と語り、明確な意図を持って開催計画を立てている。
氷上競技の会場と山間部の会場は、それぞれ10分以内で移動でき、好評だった今回のソチ五輪にひけをとらない。金会長は「最も安全な国の一つ」と話し、治安面にも自信を持つ。
ただ、韓国の場合は自国の選手強化を一部の競技に絞って行うこともあり、大会全体としての盛り上がりをどうつくるかは課題だ。今大会のフィギュアスケート女子で優勝したアデリナ・ソトニコワ(ロシア)が金妍児(韓国)を逆転したフリーの採点について、韓国スケート連合が国際スケート連盟に調査を要請したことも遺恨を残した。