駄文の日々

漫画好きテニス好きのオヤジblogです。
片寄った話題かと思いますが、よしなに。

アメリカン・ギャングスター

2008年02月01日 23時42分47秒 | 映画・TV
映画の日ということでこの作品チョイスしました。
1970年代の実際の話
麻薬を扱うギャング役にデンゼルワシントン、
賄賂にまみれた警察の中で唯一拒んだ刑事にラッセルクロウ

身内は大事にして紳士で暖かいが敵には非情にギャング
賄賂はとらないが荒くれで家庭はかえりみず離婚寸前の刑事
キャングの豪華な食事のあと刑事の一般の食事…等
二人の対比を描きながら話をすすめます。

二人の俳優のイメージもうまく利用してキャラクターも立っていました。
爽快感もあるのですが、一方ではもっさりした感情も残ったりな映画でした。
ネタバレになるんでかきませんが…

むしろ史実でなかったほうが素直に楽しめたかもしれません。
アメリカでこの人がどういう人か予備知識あれば別だったのかな
おもしろいけどおもしろいといってはいけない映画…な、もっさり感です

それにしてもR15指定だそうですがあまりそんなに感じませんでした。
自分その辺の感覚鈍くなっている???やばいですね

よそで聞きましたがギャングスターのスターはstarでなくてster
「ギャングの一員」だそうです。
なんてベタベタなタイトルと思ってたら意味違ってました(苦笑)