今回は、ピンクの花を咲かせる花木をまとめて3種類。
まず初めに、家では今一つ人気の無い「カリン(花梨)」。
こんな可愛い花を咲かせるとは知らなかった。ちょっと好感度アップかな。
●カリン(花梨) バラ科
学名 Chaenomeles sinensis
実はかなり固くて酸味が強くそのままでは食べられないので、ハチミツ漬けやジャム、果実酒などに用いられる。また「カリンポリフェノール」という成分を含んでおり、喉の炎症や咳を静め、痰を取る効果がある。のど飴でもお馴染み。
(2006年4月12日撮影)
2つ目は、小梅の横にある「ハナズオウ(花蘇芳)」。単に「スオウ(蘇芳)」と呼ぶ事もある。
幅1cmほどの小さな花が連なって咲く。とても鮮やかなピンクで、遠くからでもけっこう目立つ花だ。葉っぱは、花が咲いた後に出てくる。なお、白い花の咲く「シロバナハナズオウ」という品種もあるそうだ。
●ハナズオウ(花蘇芳) マメ科
学名:Cercis chinensis
別名:スオウ(蘇芳)
原産地:中国
(2006年4月18日撮影)
最後は、土手からの斜面にある「ヤエザクラ(八重桜)」。
ソメイヨシノなどより少し遅れて淡いピンクの花を咲かせる。枝が上向きに伸びていくのが特徴。
●ヤエザクラ(八重桜) バラ科
学名:Prunus lannesiana
別名:サトザクラ(里桜)、ボタンザクラ(牡丹桜)
(2006年4月16日~18日撮影)
まず初めに、家では今一つ人気の無い「カリン(花梨)」。
こんな可愛い花を咲かせるとは知らなかった。ちょっと好感度アップかな。
●カリン(花梨) バラ科
学名 Chaenomeles sinensis
実はかなり固くて酸味が強くそのままでは食べられないので、ハチミツ漬けやジャム、果実酒などに用いられる。また「カリンポリフェノール」という成分を含んでおり、喉の炎症や咳を静め、痰を取る効果がある。のど飴でもお馴染み。
(2006年4月12日撮影)
2つ目は、小梅の横にある「ハナズオウ(花蘇芳)」。単に「スオウ(蘇芳)」と呼ぶ事もある。
幅1cmほどの小さな花が連なって咲く。とても鮮やかなピンクで、遠くからでもけっこう目立つ花だ。葉っぱは、花が咲いた後に出てくる。なお、白い花の咲く「シロバナハナズオウ」という品種もあるそうだ。
●ハナズオウ(花蘇芳) マメ科
学名:Cercis chinensis
別名:スオウ(蘇芳)
原産地:中国
(2006年4月18日撮影)
最後は、土手からの斜面にある「ヤエザクラ(八重桜)」。
ソメイヨシノなどより少し遅れて淡いピンクの花を咲かせる。枝が上向きに伸びていくのが特徴。
●ヤエザクラ(八重桜) バラ科
学名:Prunus lannesiana
別名:サトザクラ(里桜)、ボタンザクラ(牡丹桜)
(2006年4月16日~18日撮影)