最近、比較的近所にやや高級なスーパーマーケットが出来ました。
都内の高級店、紀伊国屋や成城石井には及ばないとは思いますが、それでも、その他のスーパーでは見かけない商品が色々置いてあって、久々に楽しく店内巡りができます。
(コロナのせいでどこにも旅行できず、近所のスーパーにはもう飽き飽き・・・)
お菓子コーナーももの珍しく、つい買いこんでしまいます。
コーヒー味のお菓子をちょっと研究中なので、コーヒーマシュマロ2種、買ってみました。
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右は、石村萬盛堂の「コーヒーマシュマロ」。 石村萬盛堂は、ダンナサマの心のお菓子「鶴の子」のメーカーです。
左は平塚製菓(主にチョコレート系のお菓子のメーカー)の「マシュマロキャンパー 夜明けのコーヒー味」。
石村萬盛堂のは個包装されていて、わりと大き目サイズ。(普通のマシュマロくらい) 平塚製菓のは、マシュマロとしてはかなり小さ目サイズ(コロンくらい)のが、袋にコロコロとそのまま入っています。
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私は気づかなくて、ダンナサマが教えてくれたのですが、マシュマロキャンパーのMは猫さんになっています。 この猫は、『小さなお茶会』のもっぷかしらん。
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切ってみました。 石村萬盛堂は、コーヒー味マシュマロの中に、チョコ・コーヒー味のクリームがわりとたっぷり。
対して平塚製菓は、小さなマシュマロの外側に柔らかいチョコレートがコーティングされています。 (このチョコがコーヒー風味だそうなのですが、ごく薄い感じ)
以外にも美味しいのは平塚製菓。 以前自分でもコーヒーマシュマロにチョココーティングしたことがありました。 普通のチョコをかけると、触感はパリっとなります。 こちらのものは、もうちょっと柔らかくて、冷やしたガナッシュくらいの食感。 ほどよく小さなマシュマロとコーティングのバランスがよく、噛んでいくと丁度よく味が混ざって、すっとなくなってしまう感じ。
石村萬盛堂のは、軽く脱気して包装してあるせいか、マシュマロがつぶれ気味で、表面のコーンスターチも溶け気味。 鶴の子のようなすべすべふっくら感があまりありませんでした。 あと、中のチョコ餡がちょっと多いかな? マシュマロが大きいせいで、最初はマシュマロの味が優勢で、突然チョコクリームの塊が出現して、最後、口の中からマシュマロが消えてもまだチョコ餡の余韻がある感じ。 (いろいろな商品が小さく少なく貧相に変わっていくなかで、ボリューム感があるのは嬉しいことだけど)
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マシュマロキャンパーが美味しいので、似たものが作れないかと考えているところです。
ガナッシュを作って、柔らかいうちに小さ目のマシュマロをくぐらせたら似た感じにならないかな?
表面には、ココア・・? 何か少しひんやりするものがいいけど・・乾かしてから、粉砂糖かしらん。